2004-07-05(月)
_ TAGRO『A LOT OF』(大都社/DAITOコミックス)
ううむ。せっかくのTAGROの新刊。
とおもったら、新作ではなかった。「アガデベベ」と「コールドメディシンA」と「MAXI」からの傑作選だった。持ってるから全部読んでる…。でもすぐ出てこないし、忘れてるのも多いからいいか。
全体に多乳少女系多し。
_ 川瀬夏菜『ラピスラズリの王冠(1)』(白泉社/花とゆめコミックス)
『知らない国の物語』とは違うシリーズだけども基本はおなじで小国の王子様が街に出てきてたりする。主人公は魔法を司る家の次女だけど、バカ力はあっても魔法はからきし…。
ということで
表題のラピスラズリは魔法の媒介となる宝石のひとつで、王家のシンボルとなっている。
_ 水上悟志『散人左道(2)』(少年画報社/YKコミックス)
完結編です。
よるの「つばつけた」がよいですね。わしもつばつけられたい :-)
カバー下によるといろりのサービスカットがあるのだが、これはイメージと違うなあ :-)
2006-07-05(水)
_ 黒丸/夏原武『クロサギ(10)』
氷柱の目の前に姿を見せた父親。また娘にお金をせびって今度こそは成功するといって帰るが、黒崎が今度仕掛ける相手のシロサギの末端がその父親だった。念のため氷柱に断ってから食おうとするが…。
黒崎が探りを入れたら「娘は死んだ」と言っていたと知り、「だったら私の父親じゃないわね」と突き放す氷柱〜。
2007-07-05(木)
_ 黒丸/夏原武『クロサギ 戦慄の詐欺サスペンス(14) テナント契約詐欺』(YSコミックス)
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テナントの契約詐欺を巡ってまたまた白石とぶつかったクロ。今度は雪辱を果たしたが白石にも分け前を与えて上げた見返りに白石からもらった情報は、宿敵・御木本の最新情報に関するヒントだった。。。思いがけなく目にした情報に固まる黒崎。
_ 川瀬夏菜『ガーリッシュシーズン』(花とゆめコミックス)
『飛べない魔女』も片付いたので短編集です。
表題作は、3姉妹に囲まれて育った末の弟(中学生)が家では女装させられている話。
姉の後輩の女の子が家に遊びに来て仲良くなったのは良いけど、女の子だと思いこんだままで、、、。男だと判ってはもらったけれど自分が眼中にないのが悔しくて、とか。
『真実のスペル』は、魔法が使えなくなった魔女と、女の子にモテなてなくなる呪いをかけられた男が協力して上京を打破しようとする話。呪いを解く呪文はここにあった、みたいな。
まあ、元気は良くてエネルギーはあるのだがどうでもいい話が多いのであった :-)