2004-10-26(火)
_ コミック版あさのあつこ『バッテリー』(ASUKA12月号)
一部では人気と評判の、あさのあつこ『バッテリー』のマンガ化。
描いているのは柚庭千景(すみません、知らない人)。
小説の方はまだ読んでないんだけど、絵が好みだもんで。
_ LaLa 12月号
森生まさみ『おまけの小林クン』は、小林吹雪と小林健吾がこっそりつきあっていることがとうとう小林千尋にばれてしまって…。って、千尋も動揺してすぐに動けてないし。
他の連載ではこないだから始まってる筑波さくら『ペンギン革命』がよいねー。「羽ばたく翼がある人」には羽がみえる「ゆかり」はふとしたことでタレント事務所の社長に気に入られて、知り合いのタレントの卵のマネージャーとして男装することになってる。
タレントで男装/女装という展開は『少女少年』『天使じゃない!』に限らず枚挙にいとまがないほどだけど、とりあえずショートカットにメガネで男装してるゆかりがかわいいのでよい。
_ ModelGraphix 20周年
学園祭の前に新しい模型雑誌がでるっつって友達と期待して待ってたよなあ…。できたらいきなり松本州平や今井邦孝とかでてきて「HJの関係者やん!」って驚いたし、嘉瀬翔のティーガーIフルスクラッチってのも驚いた(というか、内装を作ろうとしたらつじつま会わせるのが難しいのでスクラッチになったというのが…)。
デビュー前のゆうゆ(いまだと「ゆうゆ」すら通じないかもしれないが)がナウシカのコスプレしてみたり。
ああ、年取るわけだ^^;
2005-10-26(水)
_ 『世界の傑作機/ A-5ビジランティ』(文林堂)
買うのが遅くなったけど、世傑の最新号はトランペッター 1/48 1/32キットがでたビジランティ。
マッハ2級の艦上核攻撃機として誕生したものの、運用が変わってしまって偵察機になったビジランティ。A-5としてよりもRA-5Cのほうがはるかに知名度が高い。しかし艦上機としては大きすぎて不便そうである。すっきりした形は好きなんだけど。
そういえばハセガワ1/72はかなり古くてアレなんだけど、いい1/72キットってでてないんだっけ。
_ 『プリンツ21(2005/冬)』恋月姫 密やかな唇
prints 21の最新号は球体関節人形作家の恋月姫。
恋月姫の「アンジェリックメイデン」誌上頒布をやってますね。価格、180万円…。買えんて。
_ 『電撃帝王』
いや立ち読みですが。
林家志弦『はやて×ブレード』の番外編は、しぐまが恐かったものは。。。というかのぞき退治に両刀使いならぬ二刀流。
桂遊生丸『かしまし』の番外編ははずむたちのパジャマパーティ。
2006-10-26(木)
_ 『コミックビームFellows!(vol.1,Vol.2)』
コミックビームから出た読み切りスペシャル。新人作家掘り出しのような感じか。
売りはvol.1が岩原裕二の"深海"サルベージもの。vol.2が森薫の『シャーリー』新作ですヽ(^o^)丿
_ きづきあきら+サトウナンキ『メイド諸君!(1)』(ワニブックス)
きづきあきら+サトウナンキのメイドカフェもの。
上京してきた女の子がメイドカフェで働くようになるという話。メイドカフェで働く店員達のいろいろな騒動を描いているというか。やたらメイドカフェでのメイドの心得(プロ意識)に熱心な店員とか、百合なのとか。
で、ストーカーみたいな客もいたり。
ただしメイドカフェの店員と客の交流とかは興味ないのでどうでもいいが、メイドさんのプライベートは知りたくありませんという常連客に無理やり自分の本名教えて自己紹介しあうところはよかった :-)
まぁちょっと流行モノネタというのは好きでないのだ。あまり細かく描かれても「実態を描く」みたいな感じで、おもしろいというのと別のほうに行ってしまうし。でもこれはこれでおもしろかったので良し。
_ 丸川トモヒロ『成恵の世界(9)』
成恵はひさびさな感じがする。
今回成恵達は未来から来た連中にさらわれてしまい、逃避行と救出劇があるのだが、今回も「好きな人のために人が動く」話で、心が安らぐというかすさんでなくて良い話。
SFの道具立てでパラドックスとかいろいろ仕掛けながらも愛情がメインにあるところが魅力(愛が何でも解決すると言う話ではない)。
機族と人間の対立・交流を描いているのもその一つ。
成恵やバチスカーフたちメインキャラもいいけど、つり目の多い脇役もよかったり :-)
_ 陸乃家鴨『花咲け!おとめ塾(上)(下)』
上下巻同時発売です。
女学校の教師として赴任した八雲。 教員の仕事以外に若さを買われて、良き妻を育てるための閨房学の実習相手をさせられることに。要は女生徒達とSEXする役だが、一日何度もしないといけないので体力が持たない…。
初出勤のときからぶつかってる女生徒・まつりとはそりが悪いかと思ったらそうでもなくてなんとなく気になる存在に。というかまつりの実習の番がとうとうやってくる…。
女性が積極的なのは陸乃家鴨に良くある展開で、今回も同じような感じなのだが、気の強いまつりが八雲に惹かれるものの、家のために結婚することになったため再会しないまま去ろうとして出来ない(というか親友がお膳立てしたのだけど)というあたりが見所か。 他の女教師の先生とか実業家の夫人としてやってきたかつての生徒とかのエッチもよいですな。
_ 『アフタヌーン(12月号)』
読むところは多いのだが、待ちかねてる作品もないのであまり印象に残らなかったり。
蟲師、もっけ、おおきく振りかぶって、無限の住人、謎の彼女X、ガンスミスキャッツ、EDEN、黒田硫黄のアレ(←作品名聞いてもピンと来ないので)あたりは必ず読むというところで。
_ 『コミックハイ!(11月号)』
いつも出た時には買い損ねて変なタイミングで買ってるなあ。
_ 『COMICリュウ(vol.2)』
もう買わなさそうとか言ってまた買ってるけど、今回は岡崎武士の表紙と、小石川ふに・米村孝一郎あたりの名前に負けた。
_ 『COMIC百合姫(vol.6/12月号)』
最近は林家志弦のためだけに買ってるような気がするなあ。
2007-10-26(金)
_ 東京出張
うう、、、なんか変な過去の内容を持ってきて何度も書き直す羽目になってしまった。
年に2回の会社のイベントで東京へ。
今回は蒲田に宿を。いつもはJR蒲田(京急側出口)のそばの繁華街の中のビジネスホテルにしているのだが、駅の反対側の部屋が広いホテルにしてみた。
ちょっと失敗だったのはこっちは深夜になると周りに何もないところだ。アーケード抜けてやっとMOSバーガー見つけて買い出し。
2010-10-26(火)
_ 小谷あたる『まかないこむすめ(1)』(電撃コミックスEX)
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『はねむす』を描いていた「ざちお」が小谷あたるのP.N.でプロデビューしていた。
女性作家さなえの家に家政婦派遣所からやってきた猫耳娘の千恵子(それはそうと猫で耳がたれてるのはあまりいないのではないだろうか)。
でも行ってみたらさなえ本人は頼んだ覚えが無くて、叔母が面倒を見させるために雇ったのだとか。断られたらクビになってしまうという千恵子に、黒猫の太郎が機転を利かせて働けるようにしてくれる。
千恵子は乙女の友という雑誌の少女小説が好きなのだが、当のさなえがそこで小説を書いているとは全く気づいてないのだった…。(本人も隠しているが)
こんなの描いてたの知らなかった〜と思って買ったのだけど、なんか第1話は呼んだことがあるような気が…。
はねむすのコミックスはもう絶版なのね。WEBではよめるけど。
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