2004-11-18(木)
_ RSS1.0(index.rdf)更新
makerss.rbの新しいものの正式版に入れ直した。
いままで期待通りに動かなかったのは……まちがって古いoutput_rdf.rbもいっしょに動いていたので上書きされていた(爆)
シクシク…
_ 紺野キタ『SALVA ME』(大洋図書/ミリオンコミックス)
CRAFT掲載分なのでぜんぶボーイズラブです。つーてもすごく軽いというかエロ度あまり無いけど。
いやいや、すげーいいです。
少女小説家の父親の息子は離婚後女装の似合う女の子になっていた話のシリーズはその女装男子がかわいい。
ジェームズとクラリッサの屋敷を訪れたアーネストの話『天使も踏むを恐れるところ』の連作がよいです。クラリッサかわいすぎヽ(^o^)丿
説明できん!
_ 田辺イエロウ『結界師(5)』(少年サンデーコミックス)
烏森の土地を封印できるか考えてみたり、ウロ様と仲良くしたり。
結構いろいろと(実は後付なのかもしれないけど)、当初の説明の裏面を暗示するようなものをだして来ている。
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_ 『コミックブレイドZEBEL ゼーベル(臨時増刊号)』
BLADEの増刊号らしい。読み切りばっかり。
志村貴子『すてきなあのこ』。三つ編み!のクラスメートを見つめたり告白したりしたらいやがられたりして。なぜか魔女といってる彼女に近づくために自分も魔女を目指すといって入部したら、障害が。ここでいきなり主人公たちがゲームキャラクターで、リセットされたことがわかる。という筋はどこかでも見たことがあるのだが、なんか前半と後半のギャップがおもしろい。
藪京介『チキチキ阿羅漢荘』。『私立聖カトレア幼稚園』の人。親が管理していたアパートに戻ってきたら、変な風に改造されていて、しかも幽霊がすんでると説明されて。
浅野りん『ライヤー・ライヤー』。神社で神様に片思いの彼とくっつけてくださいとお願いした翌日に振られてしまった主人公が、またまた神社にきて神様になんでやねーーんと文句を言ってたら、社(やしろ)から同い年ぐらいの男の子が現れる。告白や振られたことを聞かれたことに恥ずかしくて死にそうな主人公に男子が言うには「俺、神様」。嘘っぽいけど話を合わせることに。
わりと好きな話。いや、ひとがうまくくっつくのとかね。
たなかのか『てっぺん』。屋上にあこがれる主人公は屋上管理委員会に入ってみたが、屋上を正しく使うための予約管理をしているだった。それに不満を抱いた主人公は屋上破りを。。ってよくわからん情熱だがわりとサイズよく収まってていい感じ。
梶原にき『オンナトモダチ』。ちょっとホラー。仲の良い女友達もいっしょに修学旅行。旅先でちょっとあってわだかまりが残る夜を迎えたが、ホテル火災があって…。って急に死者との対面になったりするところがなんというか。
渡辺祥智『からっと!』。メガネに三つ編みで、委員長でもないのに委員長と呼ばれてしまう主人公が良し。いきなり魔女っ娘になって救ってください!といわれて引き受けてみたのはいい物の、代理戦争だったりして…。
2005-11-18(金)
_ 太田虎一郎『おきゃるとらぼらとりぃ』
えー、こないだ『スーパーパチスロ777』に描いてるマンガが『おぎゃるとらぼらとりぃ』と思って日記に書いてたけど、ちゃんと読んでみたら『おきゃるとらぼらとりぃ』ではないですか。パチスロにまつわる「オカルト」ねたでしたよ(だってだって、題字がそう読めるんだもん)。
オカルトといっても「麻雀を知らない人のほうが麻雀パチスロに勝てる」とか 「太田虎一郎の隣に座った女の子が大当たりする」とかですが…。 それで「それは隣に女の子に座ってほしいってことですか?」とか。
_ 石坂啓/堀田あきお『ひみつの箱』完結(ビッグコミックオリジナル)
小学生に見えるけど大人のワケアリくんと小学校の先生のキョーコ先生の話。 終わってしまいました。
実は男遊びをしまくってたキョーコちゃん、脱がなくても妙にエロチックだし、ワケアリくんのワケアリな生活(両親はお金で雇った俳優)とかわりとすきだったのだけど、最後は割と急だった。修学旅行の続きかと思ったらいきなりこれだからなあ。。。
終わらせ方が悪いと言う気はないのだけど、キョーコちゃん側の気持ちが浮いたままではなかろーか。
比較しても意味はないけど、星里もちる『怪獣の家』は最後に一応落とし前をつけるところもつけたので最後は余韻としてよかったのだけど、ワケアリくんのほうはどうも「心残り」な感じが多くて。