2005-11-18(金) [長年日記]
_ 太田虎一郎『おきゃるとらぼらとりぃ』
えー、こないだ『スーパーパチスロ777』に描いてるマンガが『おぎゃるとらぼらとりぃ』と思って日記に書いてたけど、ちゃんと読んでみたら『おきゃるとらぼらとりぃ』ではないですか。パチスロにまつわる「オカルト」ねたでしたよ(だってだって、題字がそう読めるんだもん)。
オカルトといっても「麻雀を知らない人のほうが麻雀パチスロに勝てる」とか 「太田虎一郎の隣に座った女の子が大当たりする」とかですが…。 それで「それは隣に女の子に座ってほしいってことですか?」とか。
_ 石坂啓/堀田あきお『ひみつの箱』完結(ビッグコミックオリジナル)
小学生に見えるけど大人のワケアリくんと小学校の先生のキョーコ先生の話。 終わってしまいました。
実は男遊びをしまくってたキョーコちゃん、脱がなくても妙にエロチックだし、ワケアリくんのワケアリな生活(両親はお金で雇った俳優)とかわりとすきだったのだけど、最後は割と急だった。修学旅行の続きかと思ったらいきなりこれだからなあ。。。
終わらせ方が悪いと言う気はないのだけど、キョーコちゃん側の気持ちが浮いたままではなかろーか。
比較しても意味はないけど、星里もちる『怪獣の家』は最後に一応落とし前をつけるところもつけたので最後は余韻としてよかったのだけど、ワケアリくんのほうはどうも「心残り」な感じが多くて。
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