2004-12-08(水)
_ 花見沢Q太郎『ももいろさんご(7)』(YKコミックス)
ももいろさんごも最近はもう何の話やら。湊さんとやたらエッチする三悟の話というか、行きずりでもしてしまったりして、しかも各話がショートなんで、なんというか、刹那的な感じがつよい。
ちなみに今回のカバーは脇役ばっかりなのだが、新キャラとか、赤系でそろえてたりして割とキャッチー。つーか、ももいろさんごにみえなかった。
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2007-12-08(土)
_ 冬のファッション散財日
ボーナスも出たので前から目をつけていたブツの買い出しに行く。一日でファッション関係にこれだけ金を使ったのは初めてだなあ。
梅田阪急→梅田EMA(イーマ)のユナイテッドアローズ→淀屋橋のNAKAGAWA 1948のハシゴ。
エッティンガーのロイヤルコレクション長財布
雑誌で紹介されていたのを見かけて欲しくなったので、梅田の阪急百貨店に行って取り置きしてもらっていたもの。ロイヤルコレクションはパープルの内装が良いですわ。(写真は数ヶ月使った後のものです)
バーバリーのロングコート(BJB77-501-59)
今まで来ていた黒コートがへたってきたので新しいのに。前から欲しかったバーバリーを。
それもトレンチなどではなくて、丈の長い黒のナイロンコート。
ややシックなタイプと、襟が二重に見えるちょっと若そうなタイプがあって、前者はライナー有無に係わらずバーバリーチェックが内側に見える、手を入れるポケットがある(貫通していてスーツのポケットに手が届く)のがよくて、後者は襟周りのデザインが気に入った。
悩んだあげく、シックすぎて仕事でしか着れなさそうだったので後者に。しかし手を突っ込むのにいいサイドポケットがないのが難点。ライナーつけるとバーバリーチェックが見えないのも寂しいが、これ見よがしでないと思えばよいか。
Calvin Kleinのローライズブリーフ
これはついでにヽ(^o^)丿
Cosi Fan Tutte のネイビージャケット
阪急で買い物した後、イーマのユナイテッドアローズへ。ジャケットとパンツを探しに行ったのだが、手頃なジャケットがなくてややフォーマルなものしかなかったので、職場の近くなのに行ったことがなかった淀屋橋のセレクトショップ、NAKAGAWA 1948へ。
「NAKAGAWA 1948」は、淀屋橋WESTプロジェクトなどにも名を連ねているショップで、淀屋橋の駅からすぐ(御堂筋の今橋通りを西に入って2ブロック目)のビル1Fにある。
はじめは下見程度のつもりだったのだけど、店員さんに薦められているうちにその気になってしまって、ネイビージャケットを。
実は紺ブレよりはグレーかブラウンの系統にしようかと思ってたのだけど、このジャケットは裏地が光沢のある紺色でハデなのが気に入った。財布もそうだけどこういうところに青や紫のアクセントがあるのが好きなのよねえ。スーツでも裏地に紫の糸使ってるの持ってるし。
パンツ(INCOTEXの1AT036)
紺ブレにあわせて買ったグレーのパンツ。
ブランドは買ってから気付いたが、パンツメーカーのメジャー処インコテックスの1AT035は定番中の定番であった。履き心地がよい。
ネクタイ(Petronius)
これも店員さんに薦められたうちの一本。明るいグレーのチェックでざっくりした感じがお気に入り。
木製シューキーパー
別に今日買わなくても良かったのだが勢いで :-)
前使ってたのが壊れてるので買い直した。
2010-12-08(水)
_ Jonathan Zdziarski『iPhone SDK アプリケーション開発ガイド』(オライリー)
Amazon
ここのところiOSのDeveloper向けReferenceを漁ったり自分用に訳していたりしていたのだけど、いくつか主要なドキュメントを読んでると、いくつかをちゃんと目を通すと基本的なことはちゃんと書かれていて、関連することはどこのドキュメントを見たら良さそうかがだいたいわかるということがわかった。
そういう状態で市販のiOSプログラミング本を見ていると、レファレンスに普通に書いてあるやん、と思う内容が多いのだよな。まあ共通事項を語るとみんな重複するのだろうけど。
もちろんReferenceに「載ってる」からと言って、大量のドキュメントを目の前にしてその中から探すのは大変なので主要なことをピックアップしてくれたり、載ってることを組み合わせてサンプルとして見せてくれるところは助かるのだけど、やっぱり「これだったらReferenceで間に合うなあ」と思うことが多くなった。
ただゲームプログラミング系の本はライブラリの基本的な使い方を説明してもダメで、ちゃんと応用したゲームサンプルを見せないといけないせいか、Referenceを読むだけじゃわからないことを書いてる本が多いな。でもその部分は知ってる人から見たら「ライブラリの名前が変わっただけでやるべきことはどのプラットホームでも同じやん」かも。
で、前振りが長かったが、この本もRefernceいくつか見たらわかるやんという内容なのにはちがいないのだけど、iOSの基本要素(View Controllerの種類、アドレス帳、プレファレンス、ピッカーなど)を満遍なく取り上げてて大まかに把握するには便利そうだったので買ってきた。
他にはErica Sadun『iPhone デベロッパーズ クックブック』がある程度大きなテーマを順に紹介するのと組み合わせて「○○を○○するには」のようにレシピ紹介をしているのでよいかも。ただしそのレシピはもっと大きな流れの中で登場するのでレシピの登場順はあまり体系的ではないが。
Amazon
_ KUJIRA『ちよこチョコレート』(FEELコミックス)
フィーヤンに連載されてた作品。途中から読み始めたので通して読めてよかった。
チョコレートショップをやっていた父親が家を出て行ったのち、母親も亡くなったので残してあった店をどうしようかと思っていると、若い女性がチョコレートショップを再開していた。その女性は、父親が自分たちを捨てて一緒になった女性の娘だとわかる。。。
てな話だったのだが、父親が出て行ったこともあってチョコが嫌いだったのだが、父親に教えられたチョコの味は忘れられず、成分当ててみたり、腹違いの弟と出会ったりでいろいろ展開があってなー。(途中から読んでるとついて行けなかったが)
_ 天王寺きつね『オルフィーナSAGA(7)』(角川書店)
7巻。シスンとやっとよりを戻したオルフィーナ。
城の奥の秘密にたどり着くが・・・。
最近話がどうなってるのかわからなくなってきてしまった。表の戦乱のほうではなくて、裏の方な。
それで、シスンがまたもや・・・。
_ 宮元健次『神社の系譜 - なぜそこにあるのか』(光文社新書)
前から読もうと思ってたけど持ってなかった(はず)なので買ってきた。
神社はそれぞれの由来で建立されていて、神社の位置関係にはあまり意味がないように見えるけれども、実は相対的な位置関係を熟慮して決められていたものが多数あるという話。
三輪山を祀る大神神社からみて三輪山は春分・秋分の日の出の方角にあり、逆に日の入りの方角には二上山が位置する。そのライン上には多神社があり、多神社から90度進むと南北に競作神社と畝傍山があり、その二つから三輪山の位置は夏至・冬至の日の出の方角になる。
文章だとわかりにくいが図示されるとその関係が際立ってるなー。
まだちゃんと読んでないけど。