2004-06-04(金) [長年日記]
_ 須賀しのぶ『流血女神伝 暗き神の鎖(前編)』(コバルト文庫)→Amazon]
カリエとラクリゼが出会うまでを描いた『女神の花嫁』が終わってやっと本編に戻ってきた。
バルアンとともに凱旋したカリエはオラエン・ヤムに上ることになってしまうしいろいろと動きが激しい。久々のエド登場もうれしい。
本筋に戻ったのでとうとう999番目の「女神の娘」たるカリエにザカールの長老の手が。
しかしこの「長老」、クナムの息子だけあってクナムの「娘」のラクリゼすら遙かに上回るとは…。
(でも砂の覇王の最後でカリエの息子はエティカヤの王となったとかいってたんだよな。カリエ自身の安否は別かもしれないが)
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