2004-07-10(土) [長年日記]
_ 佐々木泉『墨戯王べいふつ』(小学館/ビッグコミックス)
やっと買えた。中国(北宋)を舞台にした書画バカの話 :-)
読み損なってた話も多いのでうれしい。けどこないだの単行本化記念読み切りはどうなるんだろう。
こういう話でいつも思うのだが「素晴らしい書だ」っていうのをほんとに見せないといけないので「それなり」には優れたものを見せないとつらいってところをどうしてるのかなあと。
_ 松山真之助『早朝起業 - 「朝5時から9時まで」の黄金時間を自分のために使う方法』(祥伝社)
松山真之助というと『バランススコアカードの使い方がよくわかる本』を買ってからそのテンションがわりと好きなのだが、BSCのメールマガジンとかややマイナーなファン層しかいないと思ってたのだが、「WebBook」とかで有名だったのだな。知らなかったというか意外。
この本はどこぞのBlogで紹介されてるのをみて気づいたもの。
_ 芹沢直樹『猿ロック(3)』(講談社/ヤンマガKC)
デリヘル嬢の話とサイトウがらみの話(ヘブンズクロウ編)。
サイトウのほうはあまり鍵と関係無い話なのだが。
女の子の目がちょっと離れ気味なのがかわいい。
_ IBMのパソコン回収サービス(PCサービス)
つうことで故障したHDDを修理してもらうためにIBM指定業者に引き取りに来てもらうことになった。
DELLと較べると差が目立つ。
DELLの場合はサービスタグを指定してWEBからトラブル報告をして、引き取りやパーツ交換することになると一連のやりとりの中で配送の指定をする。DELLからの連絡はメールで来るが、こちらからはWEB窓口から報告する。
今回のIBMの「PCサービス(個人ユーザー)」の場合は、初回はWEBから報告して、その後の質疑応答はメールでやりとりする。結果的に回収して修理となったのだが、修理のための回収依頼はまったく別の窓口から報告するひつようがあった。なのでまた障害内容を簡単に説明させられた。おまけにHDDのみ発送してユーザーが交換するという選択肢が(少なくとも個人ユーザーの場合は)無いみたいで、PCを引き取ることしかできない。これ有償なのかどうかってのは送ってからじゃないとわからない。
おまけに回収の手配は「土曜日、事前に連絡」ってしてあったのだが、、来ないし。
結局18:00を回ってから電話があっていまから行きますって、、、確認は先にしてくれー(これはIBMじゃなくて業者の担当の問題だが)。おかげで待ってる間に飯も食えずに寝過ぎてまた頭痛くなってきたって。
ということで
1.パーツ交換をユーザーで行うのも普通の選択肢に入れて欲しい
2.トラブル報告・相談の流れで回収の手順も打ち合わせさせて欲しい
3.配達・回収の段取り指定をもっと細かくさせて欲しい
ってところか。
_ 今野睦監修/サイバービーンズ著『JUnitによるテストファースト開発入門』(ソフトバンク・パブリッシング)
いまさらJUnitの本なんか無くてもという気もするが、最近の会社の若い連中は自分で考えなくても良いところまで書いたマニュアルがないと手順勧められないし読ませるネタにはいいかなあというのと、JUnitだけでなくてFITとかも紹介されていたので。
(訳でもないのに英語の副題があるのはなんだかという気はするが)