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煩悩日記

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2004-09-04(土) [長年日記]

_ 『Voi(秋号)』(丸井)

いつものファッション通販Voi。ってゆーか、なんか集中してるな。買わなかったけど『PJ』も新しいのが出てるし。

_ 『「おたく」の精神史』と『二次元美少女論』

吉田正高『二次元美少女論 - オタクの女神創造史』という本が出ている。

題材としては個人的にはツボをついているはずなのだが、立ち読みしたらおもしろくなかった。甲冑少女とかメカ少女、格闘美少女、格ゲーキャラとか分類して取り上げているのだが、その先がなんかぴんとこないというか、だから何という感じで。著者がこれだと思った切り口が会わんかったのかもしれない。まじめに歴史っぽく描いてるのが、視点がおもしろくないのかも。あと、エロゲーのところで「WHITE ALBUM」を「最高傑作」と断じているのも白けた理由かも :-)

まあ、ちゃんと読んでないので、おもしろいと思ったら読んでみてください。わしは最初に下した評価をまず改めないので、よっぽどでないと読む気は起きないが。

その代わりというわけでは無いけれど、買って読みかけのまま放置されていた、大塚英志の『「おたく」の精神史 - 1980年代論』に再び手をつけている。

半分は「大塚英志の今の視点はいかに形成されたか」という感じだが、独自の切り口は健在で、相変わらずおたくとかサブカルチャーに深くコミットはしているが自分ではのめり込んでないというところから出てくる分析視点はおもしろい。その対象は現在ではなく80年代言説なのだけど。

Amazon:二次元美少女論 - オタクの女神創造史

Amazon:「おたく」の精神史 - 1980年代論

_ 『Meets Regional(10月号)』(京阪神エルマガジン)

新しい町。

新しく、店が集まり始めた地域。

ということで、たぶん雑誌で見たからという理由ではいかないと思うけれども誌面をみてると楽しいので買う。

_ Fateやっと全クリア

残っていたエンディング、「Unlimited Blade Works」のノーマルエンド「sunny day」をやっと見ることができた…。

タイガー道場をわざとみてヒントを得たが、これはヒントがあってもなかなかたどり着けないぞ。選択肢の組み合わせにこの結末のエンディングに粋そうな必然性が感じられん(話の流れを気にするたちなので)。

でもこれはこれで幸せなエンディングには違いない。

しかし、エンディングを全部クリアするとTOP画面が変わってしまうのだな。BGMも「into the night」から「新たな夜明け」に変わってしまうし。いや、好きな曲には違いないんだけどね。

でもAnotherのところに見てないCGがいっこ残ってたりする。

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