2005-01-26(水) [長年日記]
_ 紺野キタ『知る辺の道』(BIRZコミックス)
きたきた。
『知る辺の道』は「何か」が憑いてしまうことの多い真央が悪魔ならぬ「監視人」に目をつけられてしまう。死にかけた父親の魂を無理矢理つなぎ止めていることを見逃してもらう替わりに監視人の手伝いをすることになってしまって依頼、いろいろな「何か」を背負ってしまったりトラブルにまきこまれたり。
黒ずくめの制服と帽子の姿がよいわ。
母が助けた狐に気に入られてしまった『きつねの火』とか、病弱なかわりに性格の悪い姉が話していた、天使のはしご(雲の切れ間から差し込んだ日光が天につながる階段に見えるあれ)を上って帰るという話の『天使のはしご』とかもいい感じ。
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_ 『JAVA WORLD(3月号)』(IDGジャパン)
読んでないのですが、EclipseドレスアップとかStrutsとか。
_ 堤抄子『アダ戦記(4)』(ZERO-SUMコミックス)
姫を助けようとして傷を負った日下彦にちょっと惚れてしまった姫様だが素直になれず。
月鬼から国を守るために武装を増強し、資金が無くなると金山を武力で制圧しようとした王の勢力にアダが暴走して捕まったりするが。なんか後半のアダは幻の様な。
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