2005-07-10(日) [長年日記]
_ 宇仁田ゆみ『ゆくゆく』(FEELコミックス)
『トリバコハウス』の外伝がもう本になりました。外伝が始まったとき話した相手がもう居ません(私事)。
各話のタイトルは宇仁田らしく『らんらん』『タンタン』『アイアイ』『りんりん』そして『ゆくゆく』と、「連想ゲーム」の「ワンワンコーナー」(古っ)のようです。
わし的にはダイキの話が好きだがみんなよいわ。
_ 南Q太『スクナヒコナ(3)』(FEELコミックス)
この辺りはちょっとつらいところで、弟が失恋のあと引きこもったり、賀次が居なくなったり死んだり、というあたり。死ぬところより、あとになって、もう吹っ切らないといけないというところがつらい。
_ 『マンガ・エロティクスf(vol.34)』
沙村広明『ブラッドハーレーの馬車』第2話。
監獄の男達の相手をさせられるだけでなく傷もつけられているステラ。
先にもらわれていったプリスが隣部屋だとわかって壁越しに話ができるのが唯一の救いだったが、とうとう責めに耐えられず命を落とし…。
で、遺体が運ばれるシーン。(なんか鉄筋コンクリートみたいで時代と合ってない気がするのだけど)ステラの部屋は角部屋で、プリスが居たはずの部屋などないことがわかる…。あれは幻覚だったのかそれとも。
志村貴子『青い花』。百合っけが強くなってきました。先輩(女)にキスされたふみはこんどは三つ編みにしてキュート。でも先輩も大事だけど仲良しのあーちゃんとの仲も大事で。
桂明日香『そこは僕らの問題ですから』2話。なんか変になってきた :-) いや元から変だけど、無理して同居人の性癖を暴こうと仕掛けていたら気を引いているのかと思われて。
オノ・ナツメ『リストランテ・パラディーゾ』2話。メガネだらけの店員の中でもクラウディオがお気に入りのニコレットはとうとう部屋に誘ってみるが。ってなんでそんなときに限って母親が :-)
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