2005-09-06(火) 台風もたいしたことがなかった… [長年日記]
_ 高野宮子『便利屋稼業』ビブロスコミックス
なぜか座敷童の回だけよんでるなー。作品としては『小鳩邸異聞』と近い感じ。
『ばら色の人生』といい、か弱いつもりで凶悪でがさつな感じの女の子が多い気がする :-)
_ 筑波さくら『ペンギン革命(2)』(花とゆめコミックス)
女だと言うことをすっぱ抜こうとしてるライバルの攻撃は蹴散らした :-)
ゆかりは涼のためにオーディションとかいろいろ応援しながらがんばるが、同じ事務所のちょっと辺なタレント、奈良崎謙に気に入られてしまって。
_ 沖原朋美『黄金を奏でる朝に 〜セレナーデ〜』(コバルト文庫)
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何となく買ってる人。
今回は今までとちがって外国でちょっと昔(18世紀か19世紀か)。
父親から習ったオルガンに惹かれて、結婚するのが女のしあわせという母親とケンカして家を飛び出しカトリックの教会でオルガン弾きの仕事についたミレイラ。
教会で見かけたきれいなソプラノで歌う少女は幼なじみのクリスに似ていたが…。
って、終わり方が消化不良。 話があまり広がってないのに、クリスの悩みを打ち消してあげただけで話が終わってしまうなんて。
(追記:書き忘れていたけど、カストラートとして登場するのだった。ヒロインが二人と思ったら片方はカストラート、というコバルトにしては?編な路線)
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