2004-09-06(月)
_ 森生まさみ『ミモザでサラダ』(白泉社/花とゆめコミックス)
森生まさみが『おまけの小林クン』の裏で読み切りを続けていたシリーズがまとまった。
大富豪の跡取りの少女は12歳。遺産を巡る争いから守るためにつれてこられたのが「リアルな人型ロボット」のボディガード、カイル。
ロボットだとは思いつつもカイルに恋してキスしたらどんな感じだろうとかドキドキしているが…。
「子供相手に容赦なし」の「オトナのキス」が:-)
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_ 緑川ゆき『緋色の椅子(3)』(白泉社/花とゆめコミックス)
完結。
王座(緋色の椅子)を巡る争いもこれで終わり。
しかしわずか3巻なのにやけに長い(というかいろいろあった)ような読後感ですな。回想とかいろいろ挿入されていたせいかも。全然ハッピーエンドではないし、バジの首領が最後にいい人になってしまったのもどうかと思うが、これはこれでうまく修まったという感じですな。
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_ 『華麗なる食卓(9)(10)』(集英社/ヤングジャンプコミックス)
のろのろと買っているが続きだ。
_ エムM×Sエス その1
パラメータゲームと思ったがあまり気にすることはなかった。
八方美人で行くならいろいろ気を遣うけど、結局店の売り上げをアップして店を救うことはどうでもいいゲームなので(笑)、ねらったキャラにできるだけ尽くしていれば何とかなる。
いほこさんいい感じ。眼鏡にショートで片眼ちゃん(前髪で隠れてる)です。
いほこさん:
2005-09-06(火) 台風もたいしたことがなかった…
_ 高野宮子『便利屋稼業』ビブロスコミックス
なぜか座敷童の回だけよんでるなー。作品としては『小鳩邸異聞』と近い感じ。
『ばら色の人生』といい、か弱いつもりで凶悪でがさつな感じの女の子が多い気がする :-)
_ 筑波さくら『ペンギン革命(2)』(花とゆめコミックス)
女だと言うことをすっぱ抜こうとしてるライバルの攻撃は蹴散らした :-)
ゆかりは涼のためにオーディションとかいろいろ応援しながらがんばるが、同じ事務所のちょっと辺なタレント、奈良崎謙に気に入られてしまって。
_ 沖原朋美『黄金を奏でる朝に 〜セレナーデ〜』(コバルト文庫)
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何となく買ってる人。
今回は今までとちがって外国でちょっと昔(18世紀か19世紀か)。
父親から習ったオルガンに惹かれて、結婚するのが女のしあわせという母親とケンカして家を飛び出しカトリックの教会でオルガン弾きの仕事についたミレイラ。
教会で見かけたきれいなソプラノで歌う少女は幼なじみのクリスに似ていたが…。
って、終わり方が消化不良。 話があまり広がってないのに、クリスの悩みを打ち消してあげただけで話が終わってしまうなんて。
(追記:書き忘れていたけど、カストラートとして登場するのだった。ヒロインが二人と思ったら片方はカストラート、というコバルトにしては?編な路線)
2007-09-06(木)
_ 『マンガ・エロティクスF(vol.47)』オノ・ナツメ"GENTE"特集
オノ・ナツメの『GENTE』特集。『GENT』と『リストランテ・パラディーゾ』に出ているキャラクター(老眼鏡紳士たち)のメガネが2作品でどこが違うかなど…。
オノ・ナツメ『GENT』
仲がいまいちよくないコックの二人。
志村貴子『青い花』
江ノ島にいるふみに会いに来たあーちゃんと、ついてきた杉本先輩とあーちゃんの兄貴。
別れたのにふみによってくる杉本先輩に、ふみも決別の言葉を。
志村貴子『若草物語』
青い花からのスピンアウト。つか外伝。
先輩の時代にも女の子同士ですきあってるのがいて…。
杉本先輩のお姉さんがちょっとだけ登場。
沙村広明『ブラッドハーレーの馬車』最終回
とうとう最終回。ブラッドハーレーのお屋敷にもらわれていった少女たちが必ずしも劇団にいったわけではないことを確信している少女。
旦那様の"娘"としてずっと屋敷に
2009-09-06(日)
_ 田中長徳『田中長徳 PENの本』(インプレスDCM MOOK)
チョートクのPEN本、E-P1本である。
E-P1は発売時に梅田のビッグマン前で展示していたのを触ったことがあるのだが、大きさの割にずっしり重いのが(GRDに比べて)違和感があったのだよなあ。あとはAFがいまいちで、AF-Cにすると相手が動いてないのにいつまでもフォーカスが落ち着かなかったので、コンティニュアスはまず使わん、と思ったのだった。デモ機はもしかしたらいまいちチューニングがされてなかったのかもしれないが。
それはともかく、チョートクなのでまあノリは想定通りで、PEN買うかどうかのまあ気分を高める足しにしようかと。GRDもⅡは興味なかったし、Ⅲは、、、28mm相当のレンズがF2.4からF1.9と明るくなったらしいのでどうしようかと思うが、今ので困ってないからなあ。
7月末に亡くなった米谷美久氏が、PENの思想を受け継いだE-P1をよろしくと発信した文書が紹介されているのも、間にあったというか間に合わなかったというのか…。
_ 新井理恵『M〜エム〜(7)』(BIRZコミックス) 完結
WEBスピカで連載していたこの作品も完結。
操と麻衣、そこに狩野の同居生活。いちいち反発していた狩野も、麻衣がまったりしているのと操があまりにも暖簾に腕押しで堪えない、というか聞いてないというか、、なもんでもはやいちいちぶつからなくなって来ているようだったが、千憂美ははやりそんな狩野の不安定さを見切っていたようだった・・・。
ってあまりにも操の暴走気味テンションが高すぎて疲れる話なのだが、きれいにおさまったなあー。
麻衣もあんな状況でも落ち着きすぎ :-)
_ 『COMICリュウ(10月号)』
ナヲコ『なずなのねいろ』
部活を始めたのはいいけど手探りでゆっくりしたなずなたちにあたしたちには時間が無限にあるわけじゃないと急ぐ橘さん。
伊賀君も巻き込んでなずなと花梨さんの家まで押し掛けて、三味線部をやってることをなずなにいわせてしまう。。。
花梨さんは(知ってたはずだが)なずなから三味線の話が聞けて感涙。
ここんところ毎号載っててうれしい。話も進むし。
夢乃むえ『狐に嫁入り』
双子姉妹の萌と紗英。土砂崩れで神社のご神体がどこか行方不明に。崩れた崖から落ちそうになった萌を助けようとした稲荷の神様が萌と合体して窮地を脱したのはよかったが、萌から出られなくなるし、ご神体の貴船を見つけないとお稲荷さんも力出せないし、、で紗英と萌(稲荷)で中途半端な日をすごしながら打開策を考えて。
なんか、何度も読んでたことがある人のような錯覚が。
黒谷友也『二鳥翠』
二鳥さんは背が高い女子高生。後輩の女の子には慕われてるけどもあまり好きじゃない。でも自分のほうは喫茶店の名も知らないお姉さんにあこがれている。
一方的にあこがれて店に通っていただけだったのに、ある日ひょんなことから一緒に運動会に出ることになって…。
ぶっきらぼうな感じだけど、感情表現をうまくコントロールしていてそれはいい感じ。ペンとベタだけの(黒田硫黄みたいな)ペンタッチのところも好きな理由(実際にはトーンも使ってるのだけど)。