2005-11-12(土) [長年日記]
_ 『SAVVY(12月号)』大阪セントラル・エリア
『SAVVY』最新号は、キタでもミナミでもなく「大阪セントラル・エリア」ということで、船場・土佐堀通り・淀屋橋・高麗橋・北浜・平野町・本町・肥後橋・京町堀り・麹公園・新町あたり。要は北は土佐堀通りから南は長堀通りのあたりのエリアで、地下鉄で言うと淀屋橋〜心斎橋、肥後橋〜四つ橋、北浜〜長堀橋といったあたり。
何となくオフィス街のなかというかんじだけど、店も多いし、わしも行動範囲なのでニーズに合っている。取り上げてる店はイタリアン・フレンチとかが多いけども、、。
とはいっても基本は女性向けタウン誌なので、特集以外の記事はあまり縁がないけど。
_ 『コミックビーム(12月号)』、森薫、危険!
コミックビーム創刊10周年記念でいろいろマンガ家からのお祝いイラストが載ってます。
今月のビームは電車で読むと危険。普段は買って帰ってもマンガの雑誌は電車の中で読まないのだけど、手持ちぶさただったので手を出したら。
森薫は『エマ』の手前でお祝いページを載せてますが、それがバニーガールがダブルでどどーんですよヽ(^o^)丿、でその反対側がエマのタイトルページ。電車の中で思わずのけぞりそうになってまた目をむいて凝視しそうになってしまいました。いや、凝視してたかも。
HPにもバニーさんのイラストが昔ありましたが、今回のは見ておく価値有りです。
それはともかく『エマ』本編は、エマ不在で落ち込む同室のターシャ。そんな屋敷に訪れたのはウィリアム・ジョーンズと、エマ!(もう戻ってきた。早い)。
エマがくるまでのメイドの仕事ぶりがさりげなくいろいろ描かれていてうまいです。
志村貴子『放浪息子』。いつまでも意地を張ってる高槻くんと千葉さんに怒って、絶交する!といいだしたささちゃん。高槻くんが折れても千葉さんは譲らない。とかいってたら千葉さんが先輩に逆らったと言う話があって、きょうはにらまれるから「みんなで」いっしょに帰ろう、と言い出した高槻くん。やっとささちゃんも合流で、いつのまにか同じグループに混ざっていた更科さん(ちーちゃん)はやたら受けている。やっぱいいなあ、これ。
姉のまほは学校では修一が瀬谷の前に顔を出すだけで緊張してしまうけども、学校の外で「モデルのまほ」としてサインを求められたりして機嫌を直してみたりです。
入江亜季(入江アリ)『群青学舎』2話。 街角のカフェでプレイボーイが自分をにらんでる女の子をナンパ。 で、「おれのことすきなんでしょ」とかそういう話はおいといて、『コダマの谷』のウーナ姫と王子を思い出すなあ。今回の彼女も表情とか制服とかソックスとか、よいわ。気のないそぶりとか、強引さに押されてるところとか。 全体におしゃれであった。
安永知澄は『わたしたちの好きなもの』。今回は原作あり。 それでもどうみても安永知澄と思わせるマンガなのだなあ。 それよりも、その後に続いてる10周年おめでとうコメントがのりが良すぎて普段のマンガとのギャップが…。
犬上すくねのお祝いコメントは、ビームに描いてないのにビームコミックスをだしてもらって、、、わはは、そういえば :-)
_ 星崎真紀『新・ひみつな奥さん 立身出世編(2)』
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近所になかったので買うのが遅れた。
ホテルのメイド転職したシリーズ。 まあ、いろいろ事件があるのです。
ホテルものの話はプロ意識とか気配りの話がいろいろあって嫌いではない。