2004-11-12(金)
_ 『コミックビーム(12月号)』はエマ
森薫『エマ』ヽ(^o^)丿
エマの所に駆けつけたウィリアムは王子様みたいだな :-)しかしそう安心していられない状況がロンドンで。
岩原裕二『いばらの王』は行動力が増したか、カスミ。マルコはマルコではめられたか?
志村貴子『放浪息子』仲直り。それはそれとして、とうとう麻衣子ちゃん登場。
_ 新井葉月『少女生理学』(アクションコミックス)
一見、ロリ系でたとえばナヲコ*1っぽいけどエロではなくて思春期の女の子の恋愛を描いたシリーズで、『コミックハイ!』で描いていた作品を集めたもの。プロットは谷川史子系。
知らない人だけど、なかよし辺りで描いてる人らしい…。と言ってたら、最後の『人魚姫未満』はハイ!で読んでたな。見覚えがあったのはそのせいか。
よい感じ。
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*1 といっても絵はナヲコには似ているわけではない
_ 小川彌生『きみはペット(11)』(KC Kiss)
蓮實と福島がいっしょにいるところ見てしまったモモだけど、スミレには言えない…。と思ったら、福島さん、撤退かあ。
帯が付いてたから気にならなかったけど、この表紙は見られるとちょっと恥ずかしいな :)
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_ 中村卯月『異性愛白書』(アクションコミックス)
大学の美人助教授まりかはオナニーしているところを見られて以来、男子学生の森川に脅かされて凌辱され続けている…。という話だったのだが、最後がこんなオチだったとは意外。
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2005-11-12(土)
_ 『SAVVY(12月号)』大阪セントラル・エリア
『SAVVY』最新号は、キタでもミナミでもなく「大阪セントラル・エリア」ということで、船場・土佐堀通り・淀屋橋・高麗橋・北浜・平野町・本町・肥後橋・京町堀り・麹公園・新町あたり。要は北は土佐堀通りから南は長堀通りのあたりのエリアで、地下鉄で言うと淀屋橋〜心斎橋、肥後橋〜四つ橋、北浜〜長堀橋といったあたり。
何となくオフィス街のなかというかんじだけど、店も多いし、わしも行動範囲なのでニーズに合っている。取り上げてる店はイタリアン・フレンチとかが多いけども、、。
とはいっても基本は女性向けタウン誌なので、特集以外の記事はあまり縁がないけど。
_ 『コミックビーム(12月号)』、森薫、危険!
コミックビーム創刊10周年記念でいろいろマンガ家からのお祝いイラストが載ってます。
今月のビームは電車で読むと危険。普段は買って帰ってもマンガの雑誌は電車の中で読まないのだけど、手持ちぶさただったので手を出したら。
森薫は『エマ』の手前でお祝いページを載せてますが、それがバニーガールがダブルでどどーんですよヽ(^o^)丿、でその反対側がエマのタイトルページ。電車の中で思わずのけぞりそうになってまた目をむいて凝視しそうになってしまいました。いや、凝視してたかも。
HPにもバニーさんのイラストが昔ありましたが、今回のは見ておく価値有りです。
それはともかく『エマ』本編は、エマ不在で落ち込む同室のターシャ。そんな屋敷に訪れたのはウィリアム・ジョーンズと、エマ!(もう戻ってきた。早い)。
エマがくるまでのメイドの仕事ぶりがさりげなくいろいろ描かれていてうまいです。
志村貴子『放浪息子』。いつまでも意地を張ってる高槻くんと千葉さんに怒って、絶交する!といいだしたささちゃん。高槻くんが折れても千葉さんは譲らない。とかいってたら千葉さんが先輩に逆らったと言う話があって、きょうはにらまれるから「みんなで」いっしょに帰ろう、と言い出した高槻くん。やっとささちゃんも合流で、いつのまにか同じグループに混ざっていた更科さん(ちーちゃん)はやたら受けている。やっぱいいなあ、これ。
姉のまほは学校では修一が瀬谷の前に顔を出すだけで緊張してしまうけども、学校の外で「モデルのまほ」としてサインを求められたりして機嫌を直してみたりです。
入江亜季(入江アリ)『群青学舎』2話。 街角のカフェでプレイボーイが自分をにらんでる女の子をナンパ。 で、「おれのことすきなんでしょ」とかそういう話はおいといて、『コダマの谷』のウーナ姫と王子を思い出すなあ。今回の彼女も表情とか制服とかソックスとか、よいわ。気のないそぶりとか、強引さに押されてるところとか。 全体におしゃれであった。
安永知澄は『わたしたちの好きなもの』。今回は原作あり。 それでもどうみても安永知澄と思わせるマンガなのだなあ。 それよりも、その後に続いてる10周年おめでとうコメントがのりが良すぎて普段のマンガとのギャップが…。
犬上すくねのお祝いコメントは、ビームに描いてないのにビームコミックスをだしてもらって、、、わはは、そういえば :-)
_ 星崎真紀『新・ひみつな奥さん 立身出世編(2)』
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近所になかったので買うのが遅れた。
ホテルのメイド転職したシリーズ。 まあ、いろいろ事件があるのです。
ホテルものの話はプロ意識とか気配りの話がいろいろあって嫌いではない。
2010-11-12(金)
_ 『マンガ・エロティクス・エフ(vol.66)』特集:今日マチ子のエロス
Amazon
「今日マチ子のエロス」特集。
「センネン画報」とか結構エロイ!とか。今日マチ子自薦の「エロティック・センネン画報BEST 5」とか、森見登美彦からのラブレターとか、伊藤潤二との対談、150000字インタビューとか。
今日マチ子『U』新連載
ということであわせて新連載。
クローンを開発した科学者。急にクローンを発表すると混乱するので、ちょうど双子の妹がいる助手の妹ということにすれば、、ということにする。しかしそのクローンは時限付なので一定期間で回収しないといけないが・・・
志村貴子『青い花』
あーちゃんとふみのデートが!前の晩からもだえて寝られないふみとか。しかもあーちゃん、先輩とどこまで行ったのとかキスしたい?とか大胆・・・それにとうとう。。背の高さが違うからキスするとき大変だねといったら「私がかがめばいいの」とふみから・・・(^o^)
御徒町鳩『ファンタジー』新連載
触ると相手の記憶が読めるという女子中学生。 犯罪捜査に狩り出されたりして、見たくないモノを見ることになってストレスが毎日。老刑事のジン(陣内)と会うことが癒し。なのだが、ジンは手は出せないがどうしても欲情してしまうので、それが丸わかりでも抱いて欲しいという。。。つうか淫行にならないようにするのが大変です・・。
河内遙『関根君の恋』
手芸屋の孫は別に何とも思ってなかったが、嫌いな男が親しくしてるのを見てもやもや。そのうち電話で病院に運ばれたと聞いて慌てて病院に駆けつけるが、本人は元気でどうも爺さんのことだったらしい・・・ここで初めて自分の気持ちに気づいたようで顔を上げられない関根君。結構ベタな展開。
でも最後のカットで髪を下ろしてノースリーブのワンピースきてるサラも結構見違える。こういうところ(髪型いじったり)って女性マンガ家はちゃんと描けるよねえ。
おがきちか『侍ばんぱいや』
尼寺に逃げ込んだ人妻を守るために尼寺へ向かった冬馬。 冬馬は尼さんをはじめ人妻にモテモテ:) 処女の血じゃないとだめといってたが、ジャンクフード(人妻の血)食い過ぎで、あっという間に肥満(^o^)
オノ・ナツメ『逃げる男』
森で熊と暮らす男。途中でやってきた男が後を継いでいたが、とうとうその男の罪が明らかに…。というか、劇中時間いきなり飛びすぎ…。
陽気婢『寝ても醒めても』
最終回だった。単行本は2月頃。