2005-12-13(火) [長年日記]
_ 『コミックビーム(1月号)』
森薫『エマ』。ミセス・トロロープ(って、当のウィリアムの母親だが)に相談を持ちかけたり。エマはもう身を引く気はなくて、どうすればウィリアムが連れていても恥ずかしくない立場になれるかを考えはじめているのだが…。 で、ウィリアムは子爵に婚約解消の件を改めて話そうとしようとしているが、エマをアメリカに放逐しようとしたのがほかならぬ子爵だとか知らないだろうし、エマを連れ戻したことは子爵も知らないのだろうなあ。どきどき。
安永知澄の連載は、気になった男の子をことごとく父親が食べてしまう(ってなんなんだ)のでいやがって家を出たはずなのに、今つきあってる相手がとちょっとずれてきたなあと思ったらなんとなく親に紹介していたりして、食ってくれないかと思っていたのを見透かされたのか、父親から「どういうつもりで連れてきた」と言われてるし。
_ 小川彌生『きみはペット(14)』(KC Kiss)
モモを道ばたで拾ったことからはじまった話もとうとう完結。
といっても連載で読んでたので今更なのだが、ちょっと読み落とした話とかあって、読んでてそこが埋まっただけでちょっと充実感。
_ 『Scale Aviation(vol.47)』
「ぶらさげもの」ネタの特集で、He177にフリッツXなんぞをぶら下げさせたりはしているが、トップのスカイレーダー2作品が目立ちすぎて、どうみてもスカイレーダー特集。ちゃんと便器爆弾もあるし…。
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