2006-01-03(火) [長年日記]
_ またも風邪でダウン
夕べの夜から関節が痛みだして、熱を測ったら37.7℃ぐらいあって、横になっていたが寝る前や朝方には38℃をこえていた。それでもまた横になってたらマシにはなった。でもまあ、関節が痛くて起きてるのもつらいので医者に連れて行ってもらって薬をもらう。
去年も正月はインフルエンザで救急治療の病院にいったんだよなあ。環境が変わると体調を壊しやすいやつ…。
_ スウィングガールズ雑感
12月に買ったDVDを正月に見ました。
ちなみに、わしは「スウィングガールズ」のムックを立ち読みしたのと、n-mixの表の会議で話をしていたのを眺めた程度の予備知識。
日本映画っぽいというかなんというかわからんけど、前半のいろいろいたたまれない状況というのが、わしあまり好きじゃないんだよね^^; トラブルメーカーというのはいいのだけど。
パチンコ屋の前の演奏にみんなが集合するところは、さすがにちょっと出来すぎで、今まで練習もさぼってただろうにいきなり楽器買って来たばっかりで演奏出来るんかよ :-)ってところはあるけど、まああれはあれで再集結が見せ場だからよいか。
それはそれとして、主人公の知子もいいけど関口(本仮屋ユイカ)がよいですねえ。クラスに必ず一人はいそうなまじめでおとなしい眼鏡っ娘だけど、いつも微妙なにこにこ顔。タケノコの話みたいにやばいときもあるけど^^;
4人+1人組のなかには入ってるけど、横断歩道やタケノコ狩りや、演奏会でみんなを止めてチューニングを言い出したり、肝心なところで重要な働きを見せたりしていい役柄。
ギターとベースの二人はスカート丈がかなり短いけど、みんなは普通。関口はちょっと丈が長めで、まじめな感じを出している。でもジャケの4人の立ち姿は紺プリーツスカートにハイソックスが並んでいてすばらしいですわ :-)
暑苦しい板金屋の兄弟(あの歌がまた:-))とかもいい味だしてるし、途中で絡んだ人間が最後に全員出てくるのは大団円らしくてよいですねえ(甘い、とかうまくできすぎとかいえなくはないが)。
ラストは演奏会からそのまま終わってしまってコンクール?結果も後日談も何もなしという終わり方は微妙ですが、これはこれで別の余韻があるか…。
_ 二ノ宮知子『のだめカンタービレ(1)』(KC Kiss)
今頃になって買っている「のだめ」。
気がついたら流行っていたので、流行ものには手を出さない天の邪鬼なわしとしてはあまり縁がなかったのだが、楽器をやってる知り合いもことごとくのだめを読んでるし、どういうところが楽しいのかなと思って。 (立ち読みはしたことはある)