2006-01-07(土) [長年日記]
_ 二ノ宮知子『のだめカンタービレ(9)(10)』
毎日のだめである。
ここはもうのだめのコンクールがあったり、コンクールで失敗してから実家に戻ったのだめを連れ戻そうと千秋が押しかけていったり、結局フランスに行ったりで、もう本格的な音楽ドラマ(?)なのであった。
まあ一番受けたのはのだめの母親の「あけるのココね。ボタン8コもあって大変だけどがんばってね」だったり :-)
ああ、あとはのだめがフランスに行くからといって「老後の蓄えを出して下さい」と当然のように要求するところ :-)
指揮者のコンクールを見てたら、昔NHKでやっていた小澤征爾が指揮者になるまでのドキュメンタリー番組を思い出した。あれってソフト化されてないのかな〜。
_ 『REX(2月号)』
創刊2号。
梅川和美『ガウガウわー太2』は今回から本格スタート。北海道修学旅行の続きからである。 みさとさんと会えないままずっと離ればなれになっている太助が修学旅行に行ってるとき、みさとも研修で北海道に。そして…。
高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION』は姉の放った追っ手の毒に倒れたシンシアだが、しっかり持ち直してさっさと脱出。元格闘家の追っ手と一対一の対決かしらん。
_ まだらさい『超飛翔!!スーパーウィングス』(ジャイブ/CRコミックスDX)
しらんけどなんとなく。
子供向けマンガで、組み立て式紙飛行機を巡る戦いと友情の話。
普通に紙飛行機を飛ばしていたはずなのにいつの間にか試合に参加することになり…。って展開はかなり強引なのだが。
_ 『オタクエリート』(ビブロス)って…
ビブロスは一体何をやってるのだろうか。→オタクエリート
なんか『わしズム』のような雑誌のような気もしたが、勘違いしっぱなしのような内容。
いや、オタク(系文化)の地位向上とか、「オタクのえらい人」とかならいいが、コミケの1日あたりの動員数がディズニーランドの1日あたりの動員数より多いとか比べる意味のないデータを披露してみたり、ビブロス主催のオタク認定試験の合格者の分布を載せてみたり、一体誰向けの雑誌かわからん。 さすがに立ち読みしかできなかった…。つかマジで内容が寒い。
自分ではマンガやアニメに興味のないのに「オタクを目指すのもいいかも」と思ってるひと向け?