2006-03-30(木) [長年日記]
_ ふうたまろ『愛・家族』(マンサンコミックス)
ふうたまろが『COMICキャンドール』で描いていた作品の短編集。
ふうたまろの絵ってすげーやらしいわけではないのだが微妙に「禁断」感があってよいわ。
表題と表紙の作品は、父親の再婚で一緒になった義母と義妹。昔はそうでもなかったが最近は妹が積極的で、昔女優をしていたという義母の出演作を見つけたと思ったらAVで、それを見てたら変な気分になってついに一線を超え、、それを知った母親も参戦して3Pに…と、最近のふうたまろを代表する作品とおもいます。
『ヌードになったら』シリーズはヌード撮影の少女カメラマン。ハメ撮りではないけど自分も一緒にエッチしながら撮る写真がみだら過ぎて雑誌に使えないとか。
『アネトモ』は姉の親友である憧れの先輩が家にもやってきて、やっとお近づきになれたと思ったら、先輩が姉とレズってるところをみてしまい、がっかりしたやらうれしいやら。で、それがばれてじゃあ相手してあげなさいよと先輩に食われてしまい :-)
_ 森山大輔『ワールドエンブリオ(1)』(YKコミックス)
『クロノクルセイド』の完結後、森山大輔がヤングキングOURsで連載している作品の1巻。
死んだはずの従姉からのメールの写真をとったと思われる病院に行ったリクオがであったものは。。。
「棺守」とよばれる感染した人間とそれを狩るものたちの戦いなのだが、あまりのめりこめない…。主人公が男だからだろうか :-)
_ 北崎拓『クピドの悪戯』最終回(ヤングサンデー)
玲子に振られてもうどうなることかと思ったら、綺麗に収まるべき鞘に収まったなあ…。
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