2006-07-14(金) [長年日記]
_ 羽海野チカ『ハチミツとクローバー(9)』
いろいろとあるものの、はぐの大けがと、誰がはぐを支えられるのかと言う問題に総てが集約されてしまうこの巻。でもいいところがまだ収録されていません。
_ 谷川史子『花と惑星』(りぼんマスコットコミックスCookie)
『花と惑星』はショートストーリー連作。あこがれてた相手よりも身近で気に掛けてくれる人。という王道である。
『春の蕾』は幼なじみの相手に告白して振られてしまった主人公、もう恋愛はしばらくいいやと思っていたところでふと出会ったむかつく失礼な男はバイト先のお客さんで、樹が好きで、樹の医者になりたいと思ってるのだった…。
とこっちも割とスキー。
_ 倉田よしみ『新・味いちもんめ(16)』
やっと『新・味いちもんめ』の既刊を読み終わった(17巻が最新刊で、これは持ってるのだが日記に書き忘れている)。
「さんたか」でなまぐさ坊主の轟に出会ったり、扇屋の真砂子にいいところ見せようと伊橋考案のデザートをだしていい反応をもらうけども…。
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