2006-08-12(土) [長年日記]
_ 『コミックビーム(9月号)』エマ外伝、群青学舎
森薫『エマ外伝』。
今回はケリーとダグの若かりしころ(新婚時代?)。万博の噂を聞いてぜひとも行ってみたいと考えたものの入場料を捻出するのが無理なのであきらめかけていたが、追加の仕事でいくらか稼げそうになって…。
エマ・ヴィクトリアン・ポスター付き。
入江亜季『群青学舎』11話「赤い屋根の家」。 ちょっとじゃじゃ馬なお嬢様ジルと世話係のハロルドと。素っ気ない父親の愛情を確かめたくていろいろちょっかいを出すもののポーカーフェースの父親。
でも付き人の前では親バカ丸出し。素直になりなさいよというのに頑として聞かず、とうとうよけいなことを言ってるところをお嬢様に聞かれてしまい、追いかけてこいといったものの、「傷心のお嬢さんを慰めてこいってことは、どうしてもいいってこと?」と脅してみれば、あわてて娘をまもりに走って来ました ヽ(^o^)丿
このジルがまたいいなあ。いかにも入江亜季美人で、憂いもあるけど長い髪が似合ってて。
8/31発売の『群青学舎』のコミックスには読み切り『アルベルチーナ』と描き下ろし載るのだとか。 『コダマの谷』には、『ぱふ』で「入江あき」名義で描いていた『フクちゃん旅また旅』が収録されてるようです。
志村貴子『放浪息子』。ロミオとジュリエットの配役はくじ引きで決めることになり、ロミオは千葉さんになったものの、修一といっしょにやりたいという千葉さんの願いもむなしく、ジュリエットはマコちゃん。
_ 神崎京介『女薫の旅(3)/激情たぎる』(講談社文庫)
なんとなく買ってる『女薫の旅』シリーズ。
今回冒頭からいきなり入院してるし :-)
病院で世話になった看護婦さんと肌を重ねたものの、癌治療のために入院したと聞いて落ち込む大地、今度は島野先生に会いたくなってきて。
高校一の才媛といわれる先輩の小泉ゆかりにはクリスマスパーティーにさそわれ、両親のベッドの上で抱き合う二人。そして後日、母親からベッド使ったわね?と誘われたりと、いろいろありすぎ。
_ 『Image コレクション(vol.50)』(シムリー)
秋スタイルといいながら、表紙のバックもブーツもコートも真っ白です。
秋はヴィクトリアンとかいってるなあ、確か去年はヴィクトリアンとミリタリーだった。