2006-12-05(火) [長年日記]
_ 『Wings(1月号)』鈴木有布子新連載、よしながふみは時限爆弾を
表紙は緋袴の巫女二人だが、あくまで男二人なので注意すること^^;(プリンセス・プリンセス+の姫二人)
鈴木有布子『罪と罰 』連載開始
『あの子の腕は虹の続き』が終わった(みたい)なので、その後続として既にコミックスが出ている『罪と
舞台は変わらず一色家。神様と太郎もいつも通り。
ある日太郎が橋のそばで子供を見つけて家に誘って帰る。家のみんなは二人目の座敷童かと思って歓迎するが、神様が言うにはそいつは貧乏神だと…。
と言うことでしばらくWingsの楽しみが増えたヽ(^o^)丿
『あの子の腕は虹の続き』の最後を読み損ねているのが残念だが。
罪と罰 (1) (ウィングス・コミックス)
新書館
¥ 572
罪と罰 (2) (ウィングス・コミックス)
新書館
¥ 583
那州雪絵『魔法使いの娘』
前の掲載号を読み損ねた模様で話がよく分からない。
マンションの庭の水盆の下を通る妖怪を待ちかまえてるはずだったが、そいつを退治するときに鈴の木無山が小八汰を罠にはめて、小八汰ごと始末しようとしたのに失敗してしまい、小八汰は無山を攻撃しようとするが結局そのまま行方をくらませてしまい、無山は意識不明のままで初音が取り残されているという状況。
小八汰は怨みを抱いているのでもう戻ってこないだろうといわれながらも、情が移ってしまったので探さずには居られない初音。鈴の木無畏にも聞いてみるが、自分から隠れているはぐれ式神を探すのは不可能だといわれる。そんな初音の前に繰名が現れて、借りを返すついでに小八汰を探すのを手伝ってくれるという。
繰名と一緒に潜った異界でヒントになりそうなものを見つけるが、繰名とはぐれて戻れなくなりそうなところを外から兵吾に助け出してもらう。
今度は、兵吾に術を教えてもらって再出撃!らしい
とうとう初音が自分から術を使おうとしていて、ターニングポイントっぽい?
つだみきよ『プリンセスプリンセス+』最終回
最終回です。
松岡と和泉のわだかまりも解けて・・・という大団円の終わりなのですが、やっぱりどうもプリプリ本編に比べるとインパクトが弱かったなあ。「先輩達」が面倒みてるせいか。
よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ』ラスト1回
ううーむ。 この場に来て爆弾ネタ。
翔太とマンガの準備をして帰るのが遅くなった春太郎、姉ちゃんとケンカになる。
また出かけるという春太郎に、家にいて欲しいと頼む姉ちゃん。 なんか痴話げんかっぽくなったところで、あんたの約束なんて信用できるわけがないじゃない。 いつ死ぬかわからないのに、と姉の痛烈な言葉。
骨髄移植もして治ったんじゃないの?と思ってたのに、移植を受けても10%は5年以内に死んでしまうと聞かされて言葉もない春太郎。
帰ってきた父親も「再発する不安におびえて生きて欲しくなくていえなかった」、姉は言ってはいけなかった秘密を感情任せにぶちまけてしまったことを後悔し、春太郎はせっかく戻ったのに「死にたくない!」と嗚咽する…。
しかも次回最終回って・・・。どうするの?
西炯子『ひらひらひゅ〜ん』第3話
ちょっとあやしげな弓道部マンガ。
男子二人が仲がいいのにいらついた長尾はBLっぽいうわさを流し、女子部員はときめいて :-)