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煩悩日記

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2007-10-07(日) [長年日記]

_ 『ITアーキテクト(vol.13)』&時間管理

ITアーキテクト(vol.13) Amazon 目次

  • 第1特集:システム統合技術の今を探る
  • 第2特集:キャパシティ・プランニング
  • 第3特集:アーキテクトの仕事術

第3特集は情報管理術と時間管理術という構成なんですが、これはITアーキテクト向けだからこそというネタではないですね。

時間管理は水口和彦という人が描いてるのだが、彼が提唱しているカレンダー(長期スケジュール表ではなく個人スケジュール表)が「FITT(Flow & Information/Task/Time)」と名付けている。

タイムスケジュールがあって、タスクは日ごとに記入できる(この人の場合は着手日に記入)、スパンのある仕事を記入できる、という要素を含む物なのだけど、それを「提唱している」とアピールするほどのものなのか、、とちょっと思った。

今、会社で使っているLotus Notesのテンプレートではスケジュール表にタスクを日ごとに表示できるので重宝している。というか、もうそれ無しではいられない(OutlookやiCalだと、タスクはタスクで別枠に固まっていて、「今日」すべきことが見えづらい)。あとはスパンのある予定が書き込めれば言うことないのだけど。

欲しいのは下の要素が入ったカレンダーソフト。メールと連動していないと不便だけどね。
Highslide JS 打ち合わせ、タスク、長期タスクが管理できるカレンダー

_ 大橋悦夫/佐々木正悟『チームハックス! 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術』

チームハックス! 仕事のパフォーマンスを3倍に上げる技術 Amazon

今ひとつだった。

「チーム」と言うより共同作業、といったほうがよい。二人で共同執筆していてメリットを感じたこと、、などあげているのだけど(たとえばWikiを遣って目次や本文を書き足していくことでお互いの進捗を共有できる志刺激になる)、分散して作業しているときのコミュニケーションの仕方としてはそういう方面の効果はいいのだけど、5人10人の「チーム」の仕方はあまりふれてない印象。

「やる気満々で能力の高い人たち同士で少数精鋭」の進め方と「(能力も意識も)玉石混合」の進め方はかなり違うのだけど。

(というかノウハウ本とか自己啓発本って、ものすごく限られた個人の経験をもとに紹介してるのが多いよなあ。失敗例もすくなかったり。)

_ 『Wings(11月号)』

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古張乃莉(藍川さとる)『ふれるはずの未来』読み切り16P

結婚することになった幼なじみの女の子。

仲良かったのに意識しはじめると急に突き放したりした過去を思い出すと恥ずかしい、などと昔話に興じていて不意に思い出した話題。

昔彼女の胸には傷があったけど、直ったのか?と聞いたところ、驚いたようにその場で胸を見せる彼女。

傷が消えているのを見て、よかったなと言ったら、傷はまだあると答える。

あの頃、傷は自分とあんたにしか見えてなかった、今はもう見えなくなったんだねと、離れてしまった二人の関係を嘆くしかなく。

鈴木有布子『丘の上のバンビーナ』

秋津くんが父親と対話できずに突っ張ってしまっているのを見かねてアドバイスしようとしたひなだが、頑なな秋津はなかなかいうことを聞いてくれず…。

やっと話を持ちかけようとしたのにチャンスがつぶれてから、父親のほうも気にかけていたと思ったら、倒れてしまい…。

御徒町鳩/秋元康『象の背中 - 秘密 -』(最終回)

秋元康の小説『象の背中』からスピンアウトした作品らしい。『象の背中』に限らず、ヒット作品のマンガ版を何バージョンも同時展開するの好きじゃないのだけど、これは元になった作品も知らないで、しかも短期連載の最終回だけ読んだだけなのに、気に入ってしまった。 御徒町鳩という漫画家も初めてなのに。でもオリジナルを読もうとはあまり思わないのだけど。

『秘密』は、大学の後輩と社会人になってもずっとつきあっている男が、ある時末期ガンで余命一年だと言うことを告げられる。しかしその男は家族にもカノジョにもその事を秘密にしたままにして、とうとう嘘をついてカノジョと別れてホスピスに入って一人で死ぬという話。あ、ばらしてしまった。

まあそんな闘病とかそういうことはメインではなくてその自由奔放なタイプのカノジョやちょっといびつなやりとりが割とツボにはまったのだった。

死ぬ間際に、デートの時のカノジョの横顔を思い出そうと言うところが好き。

雨隠ギド『夕暮れをすこしわけてあげる』読み切り42P

初めて読む人だけど。

昼から夜には何の前触れもなく、急に暗くなる世界。

"ゆう"は引っ越し先でお隣さんに挨拶しようと隣の家の庭から入ったら、どうやって入ったのかと驚かれてしまう。

入り浸っていると、そこの家にはカエルをはじめいろんな物の怪が勝負を挑みに来ては負けていた。

そのお隣さんが言うには、彼は「地平線に沈む太陽の化身」の彼女に一目惚れして独り占めしてしまったとのことで、そのために世界から夕暮れがなくなっているという…。

ボーイッシュで眼鏡なゆうがいい感じ。

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