2007-10-23(火) [長年日記]
_ 広江礼威『ブラック・ラグーン(7)』
狂犬メイド・ロベルタを追ってやってきたメイド・ファビオラがロアナプラで大暴れ。
坊ちゃんから事情を聞いた三合会の張とラグーン商会のメンツは、米国の介入を防ぐために早期解決を計ってロベルタの行方を捜そうとするが。。。
相変わらずのトリガーハッピー。それに言葉遣いは丁寧だが目が怖すぎるロベルタ。
シスターのエダがCIAエージェントで、教会と持ちつ持たれつの関係だった、、、のはここで初めて明かされたのだっけ。
_ 高橋慶太郎『ヨルムンガンド(3)』
アフリカ大陸に向かう船上の続き。
キャスパーとヨナが出会った頃の話とか、兵器展示会でココに接触してきた武器商人・
バルメはかつて自分の片目を奪ったのとおなじナイフ使いをする敵を見つけて暴走状態だし:-)
_ CLAMP『xxxHOLiC(12)』
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夢でさくらと出会う
小羽がほかの霊能師とちがうことをいって浮いてたり悪く言われていると聞いて挨拶に行ったワタヌキと百目鬼は、小羽が嫌がらせを受けていることを知ってしまうが、小羽は好きな人といれば大丈夫と一緒に食事を取る。 しかしそこに帰ってきた小羽の母親は、小羽に余計な(霊力を落とすような)食事を食べさせているとワタヌキに熱いお茶をかけてしまう。
お茶をかぶったことよりも、何度か繰り返していた、日中でも不意に夢を見て遙と話したりしてしまうことが不安になるワタヌキ。ひまわりちゃんと話していて、自分が作った物の味も、両親の名前も、育ての親の顔も思い出せないのは、自分は夢の中にいるからなのかと侑子に吐露するワタヌキ。
だんだんと話が戻れない方向になってきたかな。
_ 松本規之『つばめ 陽だまり少女紀行』
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ぱっと見で買ったのだけど、CG絵描きさんが実際の背景と組み合わせながら紀行風にシナリオ立ててショートストーリーを作ったという感じの本で、コンセプト自体は悪くないと思うのだけど、ページごとの魅力が弱いのか、ページを開くのが退屈だった。
_ 玉置勉強『ねくろまねすく(1)』
女癖が悪くて、とうとう恨まれて包丁で刺されて死んだ・・・はずが死ななかった主人公。
流されるままに、悪魔の女(というかマッドサイエンティスト)と、主人公と同じゾンビ女と同居することになって。。。
ってほんとに流されとるなあ〜。
時々エロ展開があります :-)