«前の日記(2011-12-19(月)) 最新 次の日記(2011-12-22(木))» 編集

煩悩日記

tDiary以前
2004|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|12|
2008|01|04|05|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|11|12|
2012|01|02|03|04|
2014|10|
2015|04|12|
2016|02|03|04|05|06|08|
2017|01|
2018|11|

rss1.0 [ツッコミナシRSS]

2011-12-20(火) [長年日記]

_ 高橋慶太郎『ヨルムンガンド(10)』(サンデーGXコミックス)

Amazon
ココが天田博士と一緒に建設している工場?の謎にブラック課長も興味津々。

ふたを開けたら「量子コンピュータ」で他の電子戦で圧倒的優位にたって、武器商人であるココたちが戦争を止めさせるというブラックユーモアのような展開に。

しかし航空機の飛行を禁止するけど、たまたま飛行中の飛行機に乗ってて死んでしまう人もいるけど、戦争をなくすことに比べたら大した犠牲じゃないよねというココにヨナはついて行けない。

ヨルムンガンドを手に入れたココたちが、これで圧倒的優位から何かするわけでもないが、ヘクマクティアルの中で単独行動のような動きをするココに周りがどう動くか…。

_ くらもちふさこ『花に染む(3)』(クイーンズコミックス)

Amazon
最近はもう弓道まわりの描写ばっかり気になるぐらいの弓道マンガぶり。とは言っても、みんながおなじ部でチーム組んでるわけじゃないから、弓道の大会に賭けるとか言う話ではないけど。とかいいつつ、大会シーンは当然でるんだけど、これもまた描き方がうまいな。一番の経験者である花乃を大前にして、花乃が初矢を外すんだけど後輩がそれでリラックスして当たりがよかったり、花乃は結局逆スケだったり。

あとがき見ると、「父さんが大学時代弓道部だった」だけで書き始めたので大変だとか。弓道経験の有無はあまり関係してないと思ったが(そんなこと言ったら[いつもポケットにショパン」を書くのにピアノ経験が無いといけない)、その割にエピソードが本から仕入れたと思えないぐらいはまっているなあ。

それに弓道は題材としてはメインになっているが弓道だけの話ではなくて、陽大(はると)(すう)の確執の原因がやっとわかったりして、割と重要な巻。

_ 藤原規代『お嫁にいけない!(5)』(花とゆめコミックス)

Amazon
最終巻。

表紙からしてそれっぽいけど、今回で「お嫁にいきます」な話に。

悠貴を担当から外してもらったものの、まどかさん専属になるよという悠貴のセリフがめちゃちゃめちゃうれしいまどか。でもその提案は「家政夫として」と言うことだと思われてしまってたらしく、ここら辺で本気度合いを伝えておかないと焦る悠貴…。

おまけにまどかには海外出張の話があって遠恋になってしまうのか…。

でも最後はいろいろうまくいくのでよいです。

_ kashmir『彼女はUXO』

Amazon
UXOは「UneXploded Ordnace」で不発弾とか。

で、女子中学生の股間になぜかミサイルが。しかもしょっちゅう発射してるし。おまけに彼女の育ての親の研究室が木造アパートにあったりして、いつものkashmir的さりげなさというか、当たり前のようにおかしくて突っ込むスキマがないというか。

目次

Creative Commons License
当サイトの日記本文は、明示的な引用を除いてクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
©vette<vette@mail.ne.jp>