2004-12-20(月)
_ むつきつとむ『オンラインな彼女』(アクションコミックス)
今日はむつきつとむダブルですヽ(^o^)丿
こちらはメンズヤングで描いていた作品を集めたもの。
表題作はチャットで知り合った彼女はとても解放的で明るくて、実際に会ってセックスしようと言うことになったものの、オフでの彼女はとても恥ずかしがりで引っ込み思案。ほんとに同一人物か?といぶかしむけれど、「スイッチ」がはいってオンラインモードになると積極的な淫乱に変貌する。。
『だって夏なんだもん』。暑いから水風呂でエッチしてみたり・・・いや、バカップルです。
『安楽日記』は、妙な縁で繋がってる3組のカップルを順に描いたもの。最初の話が好きなのだが、3話目もいいなあ。
どれも女の子がほわんとしていて怒ってもかわいかったりして。むつきつとむのはいいなあ。
いや昨日も『モノノケ達の宴』読み返してたんだけどね。
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_ むつきつとむ『小あくま天使 桃色系(1)』(マンサンコミックス)
やっと本になった。タイトルはなんか節操がないが、中身とあまり関係がない気がする:-)
とりあえず彼女の明日香(またまたほわんとしている)のエッチがいいとか、関西弁の後輩のイメクラでのハードなSMチックなのとか素の時のメガネがいいとか。
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_ 今週の『BLEACH』
あれでまだ卍解してなかったとは、一護。
2005-12-20(火)
_ 別冊ヤンマガ、峰岸英太郎&リップス
記伊孝『犯罪交渉人 峰岸英太郎』。カルト編は長かったけど、今回でとうとう事件は決着、連載も最終回。まだ問題は続いていることを暗示して終わったけど、なんか中途半端な感じもした。あと数頁あれば…。
コミックスは3月発売。
船堀斉晃『リップス』は、妊娠してることがわかったものの言い出せないところにクリスマスデートでプロポーズ。ということで次回で最終回だとか。
北崎拓『クピドの悪戯』も妊娠騒ぎだし(こっちは妊娠じゃないと分かったものの言ってはいけないことを言ってしまって泥沼になりそうだが)、なんとなく妊娠ネタをよくみかけた気がする。気のせいかな。
2006-12-20(水)
_ 高橋慶太郎『ヨルムンガンド(1)』
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『Ordinary±』を描いていた高橋慶太郎がサンデーGXで4月から連載していた作品がやっとコミックスに。
武器商人(渉外)のココを中心とした話で、主な舞台は東欧あたり?
兵器を納めに行った先でのトラブルとか対立とかでなぜか銃撃戦に。
ココLOVEな隻眼ナイフ使いのバルメ(レズ?)もやばくて良いです :-)
ガンアクションメインで、タッチは相変わらず荒いし、詰めも甘いのだけど、そこはもう作風と言うことで :-)
2010-12-20(月)
_ 『COMICリュウ(2月号)』(徳間書店)
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来月号に「セラフィム小説版(第1話)」が付くとか。
ナヲコ『なずなのねいろ』
連載完結してしまった。毎号楽しみにしていたのに。
学園祭ゲリラライブ準備中。なずなは小さい体でメイド喫茶。クラスメートとしては影の主役(笑)だったらしい。クラスの出し物を抜けて三味線部へ。メイドのニーソにミニスカ振り袖すがたのなずな。(ちょっと紙面が白いが)
ゲリラライブを始めるが父親の姿を見つけてしまったところで弦を切ってしまうわ生徒会が止めに来るわでイベント中断。でも伊賀君がお姉さんやや母親やら信ちゃんやら呼んでもらって、みんなに見てもらって夕方にライブを・・・。
ってここでフェードアウトで絶頂のまま完結。。。うう、もう少し進展がみたかった。
鶴田謙二/梶尾真治『さすらいエマノン』
エマノンが会いに行ったのは…。1人にしか記憶が引き継がれないはずのエマノンに、兄が。
夢乃むえ『さえもえな日常 チハたん走る!』
父親が散財して購入した九七式戦車(チハ)。触ってるうちに主砲を発射してしまって神社に被害を出してしまったので思わず戦車で逃げ出したところに強盗と出くわして・・・。
って、走行可能なチハってそれだけで貴重なのにっ(そういうことではないか)
速水螺旋人『靴ずれ戦線 魔女ワーシェンカの戦争』
ロシアにおけるサンタクロース、ジェド・マロースが武装SSに捕まってしまい、自白を強要されてるところに人質として孫娘スネグーラチカが。しかしそれは救出に来たワーシェンカの変装で…。
寒い部屋でロシアの雪原マンガ読んでるとさらに寒くなってくるなあ^^;
伊藤伸平/神楽坂淳『大正野球娘。』
相手の作戦も効いて、ピッチャーのお嬢は早くもスタミナ切れ。自分が投げなるしかないと思っているお嬢は、まだ投げられると言い張るが・・・。とそこで巴の出番が。
_ 東タイラ『まじわりオフィス』(BAMBOOコミックスVITAMAN)
東タイラの最新刊。
パンストを脱ぎかけてる表紙がよいですわ。
『秋は麦とナマ肌と』の続編のショートマンガ『冬も麦とナマ肌で』が描き下ろしでついてます。
『まじわりオフィス』
いつもミスで女性課長からきつく叱られてる主人公。ある日先にかえっていいと言われたものの気になって戻ってみたら熱を出しているのに無理して一人がんばっている課長。僕がやるからそこから指摘してくださいといって仕事を引き取る。ふと気づくと課長はソファーで眠っていたが、形のいい胸についつい手を伸ばしてしまい課長に怒れるが、どうせクビになってしまうならと思い切って攻めると課長も我慢できなくなって…。
女性上司にいつも絞られてる→二人で残業→エッチな指導→これからも残業で指導(でも同僚は知らないのでかわいそうにと思っている)という展開はもはや王道ですな。
『秋は麦とナマ肌と』
ビールの販促で女性社員をキャンペーンガールとして一緒に営業(って普通あり得ないが:))。主人公のペアは気になっていた眼鏡にロングの柏木さん。仕事もうまくいったので礼をいったら、実は一緒に仕事をしたくてペアを無理に変わってもらったんですと告白されて…。
眼鏡の柏木さんがちょっとよい。
『先生といいコトしよ♥』
予備校の女の先生が好きで授業中の居眠りでも夢でエッチするぐらい。肉体労働のバイトもしていることを先生に知られて、仮眠をとるために教員室を使っていいと言われるが、寝てる間の勃起を先生が見てしまいどきどき。ある日仮眠をとっててまた先生の夢を見ていると、気がついたら現実に先生がズボンを下ろしていた。。。
って、タイトルだと先生が誘ってるみたいだが、それは夢の中だけ。 こっちの先生も眼鏡なのだよな。
『深夜のマシュマロパイ』
この間のビタマン掲載分。
ビルの守衛をやってる主人公と顔見知りの女性と何かと接点があるなとおもったら、彼女の方から迫ってきて…。
『なつかし素肌』
就職に失敗して帰省してみたら、学生時代に告白したきり無視されていた女の子と再開する。気まずい雰囲気がある二人だが、友人たちは気持ちを知っていたのでくっつけようとして。。
『きまぐれバニー』
就職祝いに彼女にバニースーツを来てもらうといううらやましい話:-)
『センパイとパイパイないと』
女性の先輩が、仕事手伝ってくれたお礼といってオフィスでエッチする話。というか色んな男性社員に声かけて同じことをしているっぽい:)
『夏の終わりに水着のスキマ♥』
遊園地のプールに来たのはいいけど彼女の水着のひもパンがエッチすぎて、プールの中でむらむらと。
『素直になりたくて』
エッチがちょっと淡泊なふたり。でも彼氏の方はもっと濃いエッチがしたくて彼女に打ち明けたら。。
『恋愛レシピ』
行きつけのレストランでコックをしている彼女。試作品を作っては食べさせられる。試作は割とキワモノが多いのだけど彼女のがんばりを支えるためにがんばって食べていたが、彼女に声をかけられて。。。
最近の東タイラはふつーのカップルよりもOLとか先生とか、目上の女性との絡みがよいですなー。『やわらかマダム』で就職活動で苦戦する学生を応援する社長夫人とか。
_ 咲良『ヤレちゃう♥せぇるすまん(2)』(ニチブンコミックス)
咲良は絵が好きなんだけど、このシリーズはほんとしょうもないのだよなあ…。
社長が変な発明好きな通販会社で営業している主人公、変なグッズを売ろうとするが訪問先の奥さんや女の子を攻めたり感じさせてるうちにエッチすることになって、相手が気に入って買うのでセールスは絶好調という。。。
_ 『ガールズジャンプ』(集英社)
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ジャンプ女子部。といっても女子向けではなくて女性作家を集めた特集。
とはいえ、山下和美や朔ユキ蔵のように普通に青年誌で描いてる人を持ってきてガールズ。。。とよぶのはちょっと、という気もする。
鳥野しの『ハロー、グッバイ』
フィーヤンで『オハナホロホロ』描いてる人。
家庭教師の先生が焼いてくれたホットケーキがきれいだったので同じように焼こうとがんばってるけど1枚目はうまくなじまないので焦がしてしまう女の子。母親はホットプレートで焼いているがその子は先生がフライパンで焼いてくれたのでフライパンにこだわるのだった。
でも後で母親に教えてもらった秘密。
「一枚目をどうしても失敗しちゃったときは」「自分のお皿の一番下に入れちゃうのよ」「そして相手のお皿にはきれいな分だけのせてあげるの」
がうまくモンタージュされるのがいいなあ。
でも母親って(に限らないだろうけど)こういうことするよね、失敗してるのは自分に。
ヒロインの、小さいくせにボリュームのある髪の感じがいいわ。
山崎堂々『ハイド バイ ミー』
フィーヤンで『シリカゲル』とか描いてた人。
一人でがんばって学校の壁新聞つくってる女子。コウモリ男を見かけたからと騒いでいたが、相手にされない上にうっとうしいと脅されたり。
でもある日窓から落ちそうになったときに本当に羽が生えた男に助けられて…。
山下和美『ジェミニ』
富豪と結婚したと思ったら家が傾いて狭い家で5人が同居。小姑の義姉からは狭い狭いと文句を言われて…って、夢野一子『僕はムコ養子を彷彿させる舞台だなあ。こっちは妻のほうが一般庶民だけど。
時代はジェミニ計画からアポロ計画に移るころ。旦那はジェミニ計画を礼賛していて、狭い部屋もジェミニに比べれば天と地ほどの違いですとか。アポロの人類月面最初の一歩(ではなく外から撮った二人目の一歩だが)と子供が生まれたのが同じ時間で、子供も双子(ジェミニ)で。
ねむようこ『なんでも堂』
フィーヤンで『午前3時の危険地帯』描いてる人。
アパートの一室でなんでも堂をやってる主人公。部屋にあるモノはなんでも売っていて、部屋でダンスを見せてお金をもらうときもある。ある男性客に文庫の推理小説を謎解き部分が未読だからと売った後で、犯人知りたくない?といわれて買い直して。そのままキス・・・で大切な相手ができたらなんでも堂を続けられなくなったという。
トミイマサコ『浮・ミエル』
思ってることが頭の周辺に浮かんでしまう思考の具現化の症状を持つ女の子。思ったことが見えてしまうので男子からはエッチな写真見せられたりでからかわれているが、、。
銅☆萬福『クリスマスイブひまなヤツ』
クリスマス直前に彼女とけんか別れしてしまって目が覚めたらサンタの一員に。クリスマスイブひまにしてるやつはプレゼントを配る側になるらしい。一晩配った後で現地解散(笑)で元の姿に戻ったら、自分のそりのトナカイが彼女だったという。それでよりを戻したのはいいが次の年もまた・・:−)
_ 『アオハル(0号)』(ヤングジャンプ増刊)
ガールズジャンプより先に出てた本。 表紙が卯木敦也。(いつものように身を寄せ合ったようなぎっしり感)
タアモ『コンとポコ』
狐と狸の恩返しみたいな。
人間の女の子に姿を変えて、主人公が幼なじみに告白するのを応援しに来た。
御徒町鳩『君ウケることなかれ』
幼稚園のころから子供芸人ののぶ子のファンで、一緒にいたい思いが高じて芸能界入りして高校の芸能科でのぶ子の同級生に。
そういう自分はアイドルグループの一員なのだが、のぶ子と同じように笑いでウケたい、けど笑われるのはイヤだと思ってたところをのぶ子に叱られて。
青木俊直『シャトル』
バドミントンでペアを組んでいた親友が亡くなって以来。バドミントンができない。でもその彼女は地縛霊となってまだ身の回りにいて・・・。
最後に力を合わせてソロで試合に勝ってバドミントンに復帰するという。つか本命は部のセンパイ?
2011-12-20(火)
_ 高橋慶太郎『ヨルムンガンド(10)』(サンデーGXコミックス)
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ココが天田博士と一緒に建設している工場?の謎にブラック課長も興味津々。
ふたを開けたら「量子コンピュータ」で他の電子戦で圧倒的優位にたって、武器商人であるココたちが戦争を止めさせるというブラックユーモアのような展開に。
しかし航空機の飛行を禁止するけど、たまたま飛行中の飛行機に乗ってて死んでしまう人もいるけど、戦争をなくすことに比べたら大した犠牲じゃないよねというココにヨナはついて行けない。
ヨルムンガンドを手に入れたココたちが、これで圧倒的優位から何かするわけでもないが、ヘクマクティアルの中で単独行動のような動きをするココに周りがどう動くか…。
_ くらもちふさこ『花に染む(3)』(クイーンズコミックス)
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最近はもう弓道まわりの描写ばっかり気になるぐらいの弓道マンガぶり。とは言っても、みんながおなじ部でチーム組んでるわけじゃないから、弓道の大会に賭けるとか言う話ではないけど。とかいいつつ、大会シーンは当然でるんだけど、これもまた描き方がうまいな。一番の経験者である花乃を大前にして、花乃が初矢を外すんだけど後輩がそれでリラックスして当たりがよかったり、花乃は結局逆スケだったり。
あとがき見ると、「父さんが大学時代弓道部だった」だけで書き始めたので大変だとか。弓道経験の有無はあまり関係してないと思ったが(そんなこと言ったら[いつもポケットにショパン」を書くのにピアノ経験が無いといけない)、その割にエピソードが本から仕入れたと思えないぐらいはまっているなあ。
それに弓道は題材としてはメインになっているが弓道だけの話ではなくて、