2005-01-28(金)
_ 五十嵐大介『魔女(2)』(ジェッツコミックス)
表紙だけみると1巻との区別が付きにくい :)
「大いなる魔女」アリシアとミラの話。
地に足をつけた生活と、頭でなく体で感じた世界というところは五十嵐大介らしいところ。
『うたぬすびと』も収録。
_ 武富智、別天荒人(ヤングジャンプNo.9)
武富智の新連載、『EVIL HEART』が始まってた。
吊り広告をみたときはなんかよくわからんかったけど、けんかっ早くて殺意の固まりの様な目をしている中学生が合気道にであって、、という話。
別天荒人/外薗昌也『ガーフルフレンド』は同級生の「スケベ」な女の子とつきあうことになったものの、エッチなところに気圧されてしまって。
2006-01-28(土)
_ 『スピカ(2月号)』は藤田貴美&紺野キタヽ(^o^)丿
藤田貴美『続・ご主人様に甘いりんごのお菓子(前編)』ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
あの『ご主人様に甘いりんごのお菓子』(Amazon)の続編が前後読み切りで登場ヽ(^o^)丿 (正確にはアップルビーが不在の一日を描いた読み切り『ご主人様の長い一日』(『スピカ』2005/6月号)が間にあるのだけど)
ご主人様の本が無くなったことを巡って、アップルビーが勝手に掃除をしたからだとか散らかしてるからだとか口論をしているいつもの二人。 そんなとき、前任のばあやが復帰するのでアップルビーの雇用は解除という知らせが届き…。
それ以来ドジをしてばかりのアップルビー。二人の間はぎくしゃくしたままで…。
紺野キタの新連載『Dark Seed』ヽ(^o^)丿
魔法使いの血をひいた少女、セレストが主人公。
通常「持てる者」と「(魔法の石を)預かりし者」の二人でペアの魔法使いにならなるものだが、大抵はこの二者はお互いをスレイヴやボロワーと呼んで対立しがちという。セレストも例に漏れず自分の「預かりし者」のクリスの石に縛られていて、学院の外の魔法使いのヴィンセントに弟子入りを申し込んでいるが断られていて…。
お互いに依存し合い束縛し合うペアという道具立てもちょっとおもしろいし、期待。
高野宮子『ばら色の人生』は最終回。疫病神と思ったら実はその災いのせいでもっと大きな被害から免れていたという幸運の女神だった?
今月は船戸明里『Under the Rose』掲載はなし。
_ 『コミックLO(3月号)』
今回はたかみちの表紙だけだった。
_ 『PLAYBOY 日本版(3月号)』
「ジャズに命を捧げた聖者 ジョン・コルトレーン」特集。
ちょうど、コルトレーンあたりを買おうと思っていたところなのでタイミングがよかったのだった(初心者が初期に手を出すにはちょっと変かもしれない)。
_ ジョン・コルトレーン『"LIVE" AT THE VILLAGE VANGARD』
Amazon
と言うことでこれもタイミングが良かったので、近所のTSUTAYAで(なぜかコルトレーンは割と置いてある)買ってきた名盤の一つ。1961のヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ。
3曲しか入っていないが1曲が長い。
_ 『メガネっ娘アンソロジー / ときめきめがね』(竹書房)
企画ものアンソロジーはあまり買わないようにしているのだが、表紙があるまじろうで、ZUKI樹、萩尾ノブト、春輝、安達拓実など好みのマンガ家が描いているので割とコストパフォーマンスが高いか、と思って買ってみたら、拓実以外は全部雑誌で読んだことがある作品であった ^^; アンソロジーなら描き下ろしにしろ〜。
おまけに萩尾ノブトのこれはメガネっ娘はでてくるけどあまりメガネっ娘まんがじゃないし、藤坂空樹の『ひみつの小窓』はメガネというよりパンストフェチだ。良かったけど :-)
_ 『JAVA WORLD(3月号)』
JBossとか。(最近、関心が薄いのでコメントが淡白)
_ 目黒三吉/奥瀬サキ『低俗霊DAYDREAM(8)』
なんかシリアスになってきた。というか大詰め。
ユオの仕掛けていたイベント『大直の
なんか、密度高かった…。
_ 星野之宣『2001+5 星野之宣スペース・ファンタジア作品集』(アクションコミックス)
星野之宣マンガ家30周年とやらで、お蔵入りになっていたSF作品を集めて「2001夜物語」を補完する作品群が本になりました。一部未完作品有り。
収録作品
- 2001夜物語番外編『夜の大海の中で』
- 『STARSHIP ADVENTURE Star Field』(4話分)
- 『怒りの器』
- 『スペース・ファンタジア』(Part1〜3)
- 『フォボス・ダイモス』
- 『霧の惑星』
_ 『COMIC快楽天(3月号)』
北河トウタ『サクラサクラ』。大学合格祝いに幼なじみ?のお姉ちゃんがご褒美で高校の制服でコスプレサービス。制服よりも黒タイツの方が重要ですが :-) そのまま風呂場でタイツのままプレイに :)
ムサシマル『倒錯小説家』はカラー短編。輪姦される妄想に酔う女性小説家…。短かったけどいいか。
2007-01-28(日)
_ 『スピカ(2月号)』(幻冬舎コミックス)
紺野キタ『Dark Seed』第9話
レディ・アグネスの遺産を引き継いだセレスト。レディ・アグネスの世話になって力を押さえてもらった人達の話を聞きに行く。ニコルのような事例は例外で通常の番人の仕事はこんなものだという。
そのニコルはエルバートに支配されてアルジーの前でも思い通り動けない。母親のアレックスもエルバートに目くらましにあったような形で懐柔されていたのをヴィンセントが目を覚まさせて…。
学園にもどったセレストは「遺産を引き継いだ」ということでクラスメートから距離を置かれそうになり…。
高野宮子『スプリング・ヒルの住人』
年末年始編。
帰省で下宿のみんなが帰ってしまうので残ってるメンバーはちょっと寂しいなあ、と思ってたらいろんなトラブルで結局皆下宿で年を越すことになって騒がしい。
なんやかんやでみんなで初詣に行ったのはいいが外でお酒を飲んで風邪をひいてしまった航太郎、受験勉強は大丈夫なのか :-)
船戸明里『Under the Rose〜春の賛歌』第14話中編
パーティーは続く。
グレンの子供達に普段の勉強を見せるついでにロウランドの子供達と一緒に遊ばせるミス・ブレナン。ミス・ブレナンは単純に子供達が仲良くやってるものと思いこんでいるが、彼女の旧友は子供はそんな良い子じゃない、あなたはよっぽど(無害な)良い子だったのねとうそぶく。その懸念通りに一触即発状態になっていたが、ミス・ブレナンが天然の笑みで「仲良くやってるのね」とか言ったせいでアイザックは良い子なのを見せようとしてドツボに :-)
新井理恵『M』
エッチしてしまったのを麻衣が平気そうな顔をしているので、自分には大変なことでも麻衣にはどうでもいいことに違いないと思い、はずかしさのあまりあのとは無かったことにして!と言ってしまって以来、表面的には普通に接しているものの、壁を作られてしまった岩崎先生。
麻衣が心を開きかけていたのをまた閉じこもらせてしまったのは自分のせいだと駒井先生に相談するが…。
ツンデレが似てるからと言って駒井先生(♂)を恋愛の練習相手にするのはやめよう :-)
_ 『MAGNA(2月号)』(幻冬舎コミックス)
3号連続でGAFAS加茂さんの表紙だったのに今回から変わってしまった(^_^;)
西川魯介『怪物さん』第11話「彼方より」
物語のヒロイン、邪眼を持つ謎の女・立烏帽子清華。
立烏帽子の元にやってきた蛇男がいうには、立烏帽子の今の肉体が死んだ際の本来の持ち主の女の子が今連れている娘で、今の体に入っているあなたは蛇の王、早く本来の玉座に戻っていただくように、、と。
_ 『Comic ZERO-SUM ゼロサム(3月号)』
おがきちか『Landreaall ランドリオール』
学長行BOXに分類済だったリドからの手紙を持って行ったとミセス・ケリーから責められるフィル。手紙の内容まで聞き出そうとするのでおもわずイオンも飛び出してかばおうとする。
将来従騎士になれるかもしれないのだからとフィルをやんわり牽制するミセス・ケリーにイオンがぶち切れて、「えらそうに怒ったってダメ!!私が恐いのは相手が正しい時だけだもの!!」と啖呵を切ってアカデミーがDXを利用してリドを返したことを責める。
あっけにとられるミセス・ケリーとフィルだけども、フィルはイオンの強さにあこがれ、そして従騎士に「なれたらいいなあ」ではなく従騎士になって必ず守る、と決める。
一方のDXはレッセ・フェールの竜剣を持って行くためにエカリープに立ち寄る。
って今回はイオンの見せ場だったなあヽ(^o^)丿ちゅうか密度高いんですけど。
灰原薬『とかげ』
お姉さんが居るだろうといって忍武について家にやってきた転校生。
とかげは警戒する忍武のいいつけで押し入れに隠れているが、のぞき見してそいつの首の痣をみつけ、かつて自分が食らった(そして不死をとめる鍵の)姉の葛の傷を思い出すが、近づいているのに何も感じないことにいらだちを隠せない。
巳蔦汐生『WORLD'S END,YOUR SONG』第4話
追われる途中、亜人の村に入り込んで助けを求める一行。武装解除はされたものの、亜人達と穏やかに過ごす。
クラウスはマリアに騎士の誓いを立てるがそれを見ていた姉のシエナはおもしろくない、、、と思っている間もなくいきなり警戒態勢に入った亜人達に監禁される。
そして森の入り口では追っ手が亜人達からクラウス達が森にいることを聞き出していた…。
しかし、、、ナイスバディなくせにべたべた弟にひっつくシエナ反則(^_^;)