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煩悩日記

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2005-01-31(月) この日を編集

_ 松本剛『ハナモモ(第2回) 春雷』(ヤングマガジン)

松本剛の読み切りシリーズ第2回。

庭の花桃を残して引っ越してきた少年と、新しい家を建てるというので毎日見に来ている女の子。

どちらもあまり家庭内がうまくいってなかったが、新しい家に自分ちの花桃を植えようということで枝を切りに行った帰りに工事現場で雷に出会って。

中高生男子が花桃に思い入れがあるというのは普通無いのでは、という気もするが。でも足に見とれるのは当然 :-)

桜場こはる『みなみけ』は「ふじおかの意志だよ」:-)おまえは子供か :-)いやチアキは子供でいいです。

_ 『彩雲』(世界の傑作機 No.108)

世傑の最新刊は彩雲。一番好きな飛行機の中の一つ。

天山とかこの手の形好きなのだよな。天山より彩雲がよりスパルタンな感じで好きだけど。

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本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ ta_152h1 [陸軍戦闘機をやってたチームが凋落傾向にあった中島で、この海軍艦載機のチームはいい仕事してるよね。 天山は自社製エンジ..]

_ vette [松本剛『ハナモモ』第3話が、ヤンマガの3/26発売号に載ってましたヽ(^o^)丿 講談社BOXでいろいろリバイバル..]


2006-01-31(火) この日を編集

_ 『キャンドール(3月号)』

キャンドール

琴の若子は『奥様DEナイト』が完結して今月から『みこもえ。』が新連載。エッチな巫女さんの話。

ふうたまろ『快画の時間!』は、美大で学生達がバツゲームで自らヌードモデルに。瞳(♂)はヌードモデルをやらされていたが、男女のペアで描きたいからと女子大生もヌードになってそのうちカラミに、というか乱交に :)

むつきつとむ『小あくま天使 桃色系』は、明日香に突然振られてふぬけになっているところに水穂が告白。抱いて欲しいと言ってくる水穂に手を出そうとするが…。


2007-01-31(水) この日を編集

_ 『RIDING SPORT(3月号)』MotoGP最後の990 第一弾

RIDING SPORT(3月号)

GPマシンのストリップ解説と言えばRIDING SPORT。

MotoGP最後の990 第1弾

MotoGP 990ccレギュレーションが今年で終わったので990ccのワークスマシンを振り返る記事が載っている。

「990ccモンスターマシンの最終形に迫る」ってことで、今回は HONDA RC211VSUZUKI GSV-R。特にRC211Vはシリーズ後半でエボリューションモデルと旧型を同時投入していたというあたりも。

その他、八代俊二のMotoGPマシン試乗も。

_ 『PJ ピーチジョン(冬号)』

PEACH JOHN

とりあえず買っておく(毎号ではないが)。

_ 星野之宣『宗像教授異考録(4)』

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なんだかしょっちゅう宗像教授のコミックスを買ってる気がする。

「サルタヒコ計画」 またまた忌部神奈。忌部の兄が仕掛ける古代の「象」を模したやぐらが、イースター島のモアイにも通じる海辺のまもりだったり猿田彦伝説とつながるところがあったり…。

「鉄の帝国」 宗像教授と姪の巫女三姉妹が鉄を司る(鉄の伝承の話は何度も出てくるが)「八幡神社」の原型を探してを探して居るうちに山奥の洞窟の中の隠された神社を発見し…。

「黒塚」 黒塚と呼ばれる塚から鬼婆伝説と鉄器文化の伝播のつながりを追うとかそんな話。

_ 椎名軽穂『君に届け(1)』(マーガレットコミックス)

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これはもう3巻まで出ているのだけど、宣伝ポスターに惹かれて買ってみた。

椎名軽穂は一時期読んでたのだけど、最近読んでなかったし。(『スタンド・バイ・ミー』『アナログアパート』『オレンジアパート』『瓦楽多プラネット』の頃。って8年ほど前ではないか)

黒い髪が長くてぬぼーとして陰気な雰囲気なので「貞子」と呼ばれて妙に怖がられている女子高生・爽子。そんな爽子に対しても気にせず接してくれる風早君に惹かれて、自分も変わらないと!と思って周りに話しかけはじめる。

ちょっとギャル系の目立つクラスメートとも仲良くなれたが、そんな関係を妨害する動きが。

とか、このあとは嫌がらせ・誤解による仲たがいとか続きそう。その展開はちょっと苦手 :-)


2009-01-31(土) この日を編集

_ 吉野朔実『period(3)』(IKKIコミックス)

period(3) Amazon

久々の続巻である。

あまりに久々なので、これってどういうマンガだっけ?と思ってしまった(すぐに思い出したが。。。)

しかし掲載が2年ほど前だったりして、読んだ記憶があるものの、えらい前の出来事のようだ。

劇中ではいろいろと起きるのだが、うーん3巻のラストはこんな衝撃の中で続くと言われたら困るぞ。

_ フレデリック・E. スミス/栗山洋児訳『633爆撃隊 ラインメイデン作戦』(光人社NF文庫)

633爆撃隊 ラインメイデン作戦 (光人社NF文庫)
フレデリック・E. スミス/Frederick E. Smith/栗山 洋児
光人社
¥ 50,073

633爆撃隊といえばモスキート。

ドイツの高性能地対空ロケット「ラインの乙女(ライン・メイデン)」の配備を妨害するための作戦にでる633爆撃隊の話。

原著は1975年。


2010-01-31(日) この日を編集

_ USBモデムをD31HWへ切り替え

下り7.2MbpsのD02HWから下り21MbpsのD31HWへ切り替え。

正確にはSIMはそのままでハードだけ買うので「買い増し」なのだけど。

2年前に買ったD02HWがちょうど契約更改期間で解約金免除セールだったので買い増ししました。

やはりそれなりに早い。

_ 藤井明美『スイート☆ミッション(10)』(マーガレットコミックス)

スイート☆ミッション(10) Amazon

いよいよ夏先輩が卒業。卒業式のイベントのために生徒会で作りかけていたクッキーが何者かの嫌がらせで全滅。あわてて別のお菓子を作ろうとするがタイムリミットが。

それは夏やメグの機転もあって何とか卒業式は成功したものの(って、卒業生が手伝ってどうする)、灯里の悩みは夏の進路。京大に受かっているのに地元の大学に行くという。しかも京大の申し込み期限は翌日。

無理をして京大をあきらめてるのじゃないかと、高良といっしょになってなんとかして京大への入学手続きをさせようとするが、京大に行かない理由が、灯里を置いておくとほかの男に取られそうだから眼の届くところに置いておきたいとか…。

ごちそうさま、みたいな展開。

_ 大和川『たいへんよくできました?』(TENMAコミックス)

たいへんよくできました? Amazon

大和川の絵はシャープでよいわー。特にカラー。表4のヘッドホンの姉ちゃんはヘッドホン少女とかに触発されたらしいけど、かっちり描いてあると気持ちよい。

後はちょっとつり目なところがあって、喜怒哀楽が激しくて起こるとふくれっ面で、、、という女の子が多いのが気持ちいいなあ。

表題作の『たいへんよくできました?』と『おねぇさんといっしょ!』『CYBER RABBIT』あたりが特に好き。

_ きづきあきら×サトウナンキ『うそつきパラドクス(2)』(ジェッツコミックス)

うそつきパラドクス(2) Amazon

『うそつきパラドクス』2巻です。

内緒で<嘘で>付き合ってる八日堂と栖佑さん。風邪で倒れている八日堂のところに丸悦が心配してやってきたがすでに栖佑がいて、、と栖佑をかくして丸悦を追い返す。そんなこんなでどんどん栖佑が家に来ることが多くなって、先に晩御飯を作って待っていることも…(さすがにそれは仮初の、、ではない気がするが)、といううちに抜き打ちで母と妹に押しかけられて栖佑を彼女として紹介する羽目に。

そんなことしているうちに、一線は越えないという約束を守るのがつらくなってきた八日堂。

うーん、振りかえると話はあまり進んでない気がする。山があったのは「名古屋」とうまくいってないのかと思ったらプロポーズされたと聞かされて大衝撃の八日堂ぐらいか。

_ 北崎拓『オレ×ヨメ』(ビッグコミックス)

オレ×ヨメ Amazon

ショート連作だった『オレ×ヨメ』と『逆襲のオレ×ヨメ』を収録。いちおう『クピドの悪戯』シリーズらしい。『逆襲』のほうは読んだ覚えがないや。

『オレ×ヨメ』はフリーターの男が、彼女には正社員といってあったのであわてて正社員の仕事を探そうとしているところで見つけた募集に応募してみたら、CUPIDシステムという結婚相性マッチングシステムの被験者になれという話だった。その相手がキャリアウーマンで、相手には主夫になってほしいというが・・・。

ぶつけかりあってるようでうまくやってるところが見てて微笑ましい。プロポーズでハッピーエンドというところはちょっと物足りないが、話も短いし仕方ないか。

『逆襲』は全然趣がちがって、このままいったら99歳まで童貞というロボット技師のところに、未来の自分からの使者がやってきて、という話。

片思いしている同僚の女の子とうまくいくかと思ったら誤解が重なって最悪な別れ方になるのだが、、、この女の子もそこまでして相手の気持ちを確認したいというところが普通にはなさそうな気もする。

_ 北崎拓『クピドの悪戯 - このSを、見よ!(1)』(ビッグコミックス)

クピドの悪戯 - このSを、見よ!(1) Amazon

いまスピリッツで連載中のシリーズ。

主人公のおしりにある謎の痣を見るとオンナが発情する、でも一度エッチしたら冷めてしまうようで、諸刃の剣というか期間限定で相手を捕まえられないという中途半端なところがあって。

主人公は幼なじみの女医のお姉さんが好きなのだが、腐れ縁の同級生とか、その友達とかに絡まれたり、またまたその知り合いが出てきたり、ヒロイン候補が多すぎてなんかよくわからん。

_ 小川糸『食堂かたつむり』(ポプラ文庫)

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群ようこ『かもめ食堂』とか筒井ともみ『食べる女』とか、食堂とか料理が絡んだ話は嫌いではないので、ヒット中作品をその渦中で買うのは気が引けたが買ってみた。

しかし。うーん、読みやすいけど、うまく話が進みすぎて自分に酔いすぎみたいな感じ。

いろんなレストランで働いてたとはいえバイトだし、料理好きといってもインド人の恋人に作ってただけみたいなのに、食堂でいろんな国の料理を作って出せるのか。作れることは作れるのだろうけど、心をこめて作った→とても喜ばれた→たまたまかもしれないが奇跡のように変化が起きた、ってそんな話はなぁ。

恋人に逃げられたとか、おかん(母親)とどうしてもうまく付き合えないとか、心にとげがあってそれが解けていくとかいうのはまあいいのだけど、モノローグでやたらと文学的な修辞で風景や心象を描写されるとしらけるのです。


2011-01-31(月) この日を編集

_ 『月刊ビタマン(3月号)』

月刊ビタマン(3月号) Amazon

ハルミチヒロ『ベルベット・キス』

無茶感じやすくなっている花乃子。強気なふりして攻められるのが好きっぽい。

とかやりつつも佐伯さんとデートして、階段で支えた流れでキスしてしまったら、佐伯さんが妙な雰囲気に?何か事情があるのだろうか…。


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