2005-02-01(火)
_ 竹内未来『女王様の犬(7)』(プリンセスコミックス)
続き。
天音が島に戻る前ににぎやかに誕生パーティーをすることになり、たまには天音がほしがってるものを買ってあげようとゲイバーでバイトすることになった兵衛だが?
ってこの話はすきだなー。
後半からは他教団とのいざこざが元で跡目を継ぐのが早まりそうな天音。ただしそれは勇人との結婚が前提となる…。
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_ 『Meets Regional(3月号)』(京阪神エルマガジン)
「オフィス街の冒険。」ってことで、表紙は北浜の新しい大阪証券取引所。近所通るんだがいつも夜なのでちゃんとみたことがないのだよな。地下の飲食店も行ってみたいし。
_ 松下電器がジャストに勝訴して一太郎・花子差し止め・破棄
法務部門としては甘いこといえないのかもしれないが、そんな特許どうでもええやん。松下だってソフトでジャストと競ってるわけでも無し、日本で有数の独立系パッケージメーカーをつぶしにかかってどうするのって感じ。
2006-02-01(水)
_ 須賀しのぶ『流血女神伝 喪の女王(3)』
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喪の女王ももう3巻。
ネフィシカが使わした使者によりフィンルはサルベーンといっしょに王都にいくことになって、バンディーカ女王と謁見することに。
旅の途中で別れることになったカリエとエドはザカールの信奉者であるネフィシカから逃れるために、遥か辺境の修道院に隠遁することになるが、よそ者で異教徒のカリエはなかなか受け入れてもらえず…。
途中でバンディーカの回想が入るところはちょっと混乱します :-)
相変わらず流血女神伝の展開スゴイ。まさに波瀾万丈の人生で、話が「活劇」に収まらず国政を巡る思惑や外交も絡んでいて、それでいて話が大きすぎてから回りするわけでもないまとめ方のうまさ。
_ 陽気婢『眠れる惑星(1)』
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ある朝目を覚ますと両親が寝たまま起きてこない。家の周辺もテレビ局も全員眠ったままで世界中が眠りに就いていた。起きているのは自分一人…。
ということで勝手に借りた車でファミレスに行ったときに眠っていたウェイトレスをつい犯してしまったら、ウェイトレスが目を覚ましてしまう。どうもセックスをすると目を覚ますようだということで、ウェイトレスの知人のおねえさん(ショタコン+淫乱)を犯して起こし、ちょっと気になっていた同級生の女の子を探しに行くが…。
男一人に女の子多数だけの世界というハーレムのような世界でどうなる?という展開。
相変わらずの中性的ラインとセックスに関して各キャラ割とさばけている陽気婢の世界だが続きは楽しみ。おもわず『えっちーず』とか引っ張り出して読み返してしまった。
2007-02-01(木)
_ 須賀しのぶ『流血女神伝 喪の女王(5)』(コバルト文庫)
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前巻でネフィシカに囚われのみとなったカリエ。利用されそうでピンチ?
カリエは味方を増やしてもらうためにはまずグラーシカに会うことから、と修道女であることを利用して宗教上の断食修行をはじめる :-) ふらふらになったところでやっとグラーシカとの面会を果たし、事情を伝えるが、反ネフィシカ陣営も難しい…。
ルトヴィアではミューカレウスが水道工事を進めていた。財政に大きな負担を与えながらも疫病防止のためにはどうしても必要だと説き伏せて推進していたが、工事現場では人夫が重労働を強いられて、工事を進める貴族様への不満も高まっていた。
ある日、馬車で変える途中に投石されたミュカは従者の反対を押し切って、犯人を屋敷に連れて世話をする。真正面から犯人の話を聞き、水道の必要性を説こうとするミュカの姿に、その犯人の人夫も心を開いて、ミュカの意志を理解してくれようとしていた。
バルアンのもとではゼカロ北公国からの使者として(略)、ユリ・スカナとエティカヤの血縁を深めようという企みも。
おまけに今回になってイーダル王子の正体がばれたというか地を出し始めてきて・・・あんた変わりすぎで恐い ;_;
一方サルベーンはエディアルドとセーディラを連れ戻すために、雪の中修道院に到着したが…。
…てなわけで、盛りだくさんにいろいろ並行で進行しているし、前からの布石がいろいろ効いてきていて「伏線」どころではありません。当たり前のようにつながってるし。こういう真綿で首を絞めるようにどんどん状況が変わってやばくなるのを書くのがとってもうまいのだけど、これほんとに残り3巻程度で完結するんだろうか? :-)
_ はしもとみつお/鍋島雅治『築地魚河岸三代目(20)』
「青春のホッケ」
自分の家の干物のブランドを復活させたいと意気込む若くんだが、いい材料が無く悩み中。若い人は干物自体を食べないようだが、居酒屋でたべていたらホッケの干物ならみんな食べているのに気づいて、ホッケの干物にチャレンジするが、父親はホッケなんてやめておけという…。
「アワビの十人十色?」
アワビはアワビ自身の危機もあるがアワビ取りの漁師の跡継ぎが居なくて限られた漁師で捕っているという話。
「山のトラフグ」
おいしいトラフグをいただいた三代目達。しかしそれが養殖ものだときいて信じられない。実際の養殖風景を見に行くことになったが、なんと海ではなく山の上に養殖場があるという。
形状を工夫した水槽で十分に泳がせることができて、海上養殖とちがって飼料が沈殿してヘドロ化するのも防げるやりかたで、ノルウェーで行われている養殖手法だとか。
「姿のイセエビ」
仲卸にも伊勢エビ専門店があるのだな。
2009-02-01(日)
_ 『Webスピカ(2月号)』
先月号から模様替えして、ダウンロードするビューワーを改めて、T-Timeを用いたCrochetというブラウザプラグインアプリに変わりました。おかげでオフラインでは読めなくなった…。ちなみにプラグインはIEだと自動インストール、Firefoxだと手動インストールで動きます。画面内だと狭いけど、フルスクリーンモードにもできます。
船戸明里『Under the Rose〜春の賛歌〜』16話
妻のアンナたちとマーガレット(スタンリー)の家を訪れた伯爵たち。アンナも気に入ってくれたのかと思いきや、あんな貧乏なのは体面が保てないからすぐに別れるよう伯爵にいうアンナに、ショックな伯爵は雨の中マーガレットに会いに行く…。というのが先月号。
今月号は別れたくない伯爵と聞き分けのいいマーガレット。そして伯爵の行方が知れず不安が広がるロウランドの中で、スタンリーにいったに違いないと勘を働かせたミス・ブレナンがスタンリーを訪れる。
新井理恵『M〜エム』
なんか麻衣と狩野と同居するようになってる操。案外うまくやってるし・・・でもその割に麻衣と操もふつーだよなあ。暴走もせず妄想にもは知らず。
_ yohko [まだやってたのか^^;]