2005-02-06(日)
_ 館山緑/たかみち『インクルージョン(2)』(ハーヴェスト)
「inclusion」の続編ノベル、2巻です。
澤田遥が巻き込まれてる間の来宝史佳を描いています。館に戻って「マモリ様」となっている史佳は桂山にまつわる事件を持ち込まれていたが…。
って、結局遥がさらに危険になるのは3巻なのね。
ゲームはかなり消化不良だったけどノベルは割と踏み込んでる感じが好き。
ゲームは各キャラの接点がとても小さくて、その接点だって無くてもいいけどリンクさせるために接点を持たせただけって感じのが多かったからなあ。
(3巻は4/1予定)
_ 入江紀子『はらっぱ』(AKITAコミックスエレガンス)
イタイ人たちを描くと疲れるのでのんびりしたのが描きたくなるとか何とか。
でも入江紀子のここ数年の読み切りって(雑という意味ではないけど)猛スピードで描いたって感じのが多いな〜。
_ 『コミックビーム(2)』(エンターブレイン)
1月に買うのを完全に忘れてた。
森薫『エマ』は、あまりまじめにやってるもんだから弟にあやしまれて「そんなよく出来たのが兄さんのわけあるか」とまで言われてるし :-)
岩原裕二『いばらの王』はマルコの前に現れたゼウスはメドゥーサの力で体を棄てていた?
竹本泉『よみきりもの』は雪だるま。それより眼鏡で三つ編みが・・・。
_ 『RAPTY(春号)』(ムトウ)
ムトウの定番カタログ。もう春号。
_ ひさびさ散歩
インクルージョンを買いに行くついでに久しぶりにカメラをもって散歩。
淀屋橋から肥後橋まで歩く。大同生命肥後橋ビルのカタチが好きでとりあえず撮っておきたかったので。つい根本から上を見上げてしまうカタチ。
隣にある別館?はなんかスチームパンクで乗り物として出てきそう形が好き。
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その後肥後橋から四つ橋筋沿いに本町方面に下ってみたが、日曜のオフィス街というのは閑散としていておもしろくないので本町まで下る前に東に折れて御堂筋に向かう。
途中で
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そのまま御堂筋に出てまた下ったところで御堂筋の名前の由来であるふたつの御堂の片割れ、北御堂に。これはいまいち興味がないので下から写真とっただけ。
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このまま本町まで下っても知ってる道だとおもしろくないと思ったので瓦町あたりを東に折れて堺筋をめざす。日曜なので店はほとんど閉まってるんだけど、何か食い物屋で良さそうなところ無いかと期待。というか暗くなってきたので一休みすると撮れなくなってしまうからきりのいいところまで行ってから店に入ろうかなと思ってたんだけど、コンビニとコーヒーショップはやたらとあるのに普通の店がない。ちゅーか、さむいって。
と思ったら堺筋の近所に明るい店が。うどんの「つるとんたん 本町楼」だって。あとで調べたら有名っぽかったけど知らなかった。
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メニューみると牡蠣のクリームのうどんとかカツカレーうどんとかちょっと変なのがある。いろいろ迷うけどもオーソドックスに天ぷらうどん(天ぷらのうどん)と山芋のとろろと揚げ出し大根。ここのうどんはどんぶりがやたらでかくて洗面器かと思うほど大きい。麺は細麺と普通のがあるらしく、細麺というのもきになったけども普通のにする(腹減ってた)。器は大きいけども麺は普通より少なめという感じかな。
団体の宴会も受け付けているらしい。女性店員は着物でした。
→ とろろと大根揚げ出し。とろろは出汁を足してのばして食べる。
→ とにかく器がでかい。
うどんをいただいてまったりしたあとは堺筋に出て北浜まで北上。
このあたりはだいたい知ってるので新しい発見が無くて面白みがない。
閉店セールをやってる三越の前、高麗橋交差点のサンマルクカフェで一休み(さっきうどん食ったところだ)したあと、北浜の駅へ。その前に大阪証券取引所のビルに行ってみる。
ミーツの最新号でも紹介されていたように、B1〜2Fまでは一般の店が入っているので動き回れるようになっていて、1Fには上島珈琲店、地下は飲食店街がある。1Fのエントランスは昔の面影を残した吹き抜けになっててなんとなく教会っぽいたたずまい。
: 大阪証券取引所1Fホール
地下に降りてカレーのロジでカツカレー食べておきました(よく食う)。
このB1からは京阪北浜駅の改札に直結してるから楽ですな。
一回行ってみると抵抗が無くなったので今度また寄り道してみよう。
2006-02-06(月)
_ 藤栄道彦/いしぜきひでゆき『コンシェルジュ(1)』(バンチコミックス)
バンチで連載している、ホテルのコンシェルジュもの。
立ち読みでは読んでたのだけど、買うに至ってなかったので(買う物がなかったので新しいのに手を出したと言うべきか)。
_ 冬目景『ももんち』(スピリッツNo.10)
冬目景の読み切り『ももんち』。
美術予備校に通う女の子、桃。ちょっと頼りなくて人見知りするタイプで姉や兄からも心配されながらかわいがられるタイプ。
予備校の臨時の先生にちょっとときめいたりして、姉も応援していたが、告白する前に彼女がいることが判ったりしてまた慰められたり。
という何事もない話なのだが、それよりも冬目景が描く話もモラトリアムの話で代わり映えがしないなあ…というのが印象に残ってしまった。まあ絵と雰囲気は好きだけど。
2011-02-06(日)
_ エネループモバイルブースター KBC-L2BS
エネループのスティックブースターは持ってるのだけど、鞄に入れてるといつの間にかスイッチが入っていて、使う前にバッテリー上がってるってことが何度もあったのでほとんど使ってなかったのだけど、昨日のように一日中外出していて途中でずっとtweetしたりネットつないでると流石にiPhoneの電池も持たないのでやっぱりブースターいるなーと思ったところなので物色。
BC-L3ASは小型だけどUSB充電しかできないのでパス。BC-L2ASでもよかったが、1000mAの大容量版(BC-L2BS)があったのでヨドバシに行って購入。
フル充電はACで7時間、USBだと14時間というから使い切ったとき再チャージを忘れてると大変そう。
iPadやXperiaにも対応しているようだがどちらも持っていないのでまあそれはあまりメリットではないのだけど。(ちゅーか、マイクロUSBってなんだよ、そんな大してコネクタ小型化できてないもの作るなよ)
_ Ordina S8iの写真など
去年6月に買った、ブリヂストンサイクルのOrdina S8i。カタログも載ってるから写真いいかと思ったけど、検索してくる人もいるし、買う前によくわからなかったところもあったので参考までに載せてみます。
ちなみに2011年モデルでは 内装8段モデルはS8cbというカーボンベルトドライブモデルに変わってしまったので、直接の後継機がありません。
えーでは、、、全体写真はカタログ見りゃわかるんだけど、オプションパーツの参考になれば。
うちの自転車は実用性重視でカゴとフェンダーつけてますのでいまいちスマートではないかも。でもフェンダー無しで雨の日に走れないし、カゴ無しではちょっとした買い物をハンドルに引っかけたりして走らないといけないので、あると便利ですよー。ただ、大きいもの入れるとライトを遮ってしまうので入れられないけど。
さて全景。純正オプションのフェンダーが黒なのでちょっとマッチしてません。カゴとフェンダーとセンタースタンドと、フロントライトとリアのライトは純正オプションで、フロントライトだけは付属品です。サドルバッグは市販品です。サドルバッグをつけたらライトがシートステーにつけられなくなったので反射鏡と2段装備状態に。
ちなみにシートはやや低め。片足が普通に付くぐらい。自転車に載ったまま財布出したりするので、サドルから降りずに立てるような高さになってます。タイヤは700x32cのディスタンザ。
前輪はクイックリリース、後輪はボルトで留まってます。ブレーキは前後ともVブレーキで、ギアはシマノの内装8段 ALFINEです。足回りシンプルでしょ。これがまた走ってるとむちゃくちゃ静かだし変速も静かでよいです。静かすぎて追い越すときに存在をアピールしないといけないのが難点です。
問題の前カゴ(笑)。サイズは横350mm×縦150mm×深さ150mm(後)~200mm(前) ぐらい?? 奥行きはあまりないけどそれなりにあります。幅はMacBook Pro 15インチを入れた鞄が入るぐらいだから結構広いです。本やコンビニの買い物を放り込むぐらいなら平気です。
SHIMANO Cyclink SC-FT50をつけたところ。左のライトは付属品。
_ 宮原るり『恋愛ラボ(5)』
やっと5巻におい付いたところ。『恋愛ラボ』も『みそララ』もいいなあ。バカやってるって感じの騒ぎは多いけどもたまに(登場人物たちが)心に染みてる…みたいな展開もあったり。
恋愛系展開は疎いものの(というか主人公たちがあこがれている割には恋愛力が低いというか優先度が低い)、たまにドキッと、、、、するとそれは落ちが付いたりして。
恋愛ラボは主要メンバーみんなキャラ立ってて魅力的なのだけどやっぱマキとリコがよいですなー。
_ 緋鍵龍彦『断裁分離のクライムエッジ(1)』(MFコミックスAlive)
全然知らなかったのだけど、新刊が出たところだったらしく、お試し小冊子つきで置いてあったので冒頭を見たところちょっと気になったのでかってみたらそれは3巻だったという落ちがあったので改めて1巻を買ってみた。
主人公の灰村切はきれいな髪を見ると切りたくなってしまうと言うちょっと危ない性癖。洋館にすむ長い黒髪の女の子、武者小路祝が気になって見に行ったところ中に招かれたものの、彼女の髪はハサミでは切れなかった。
祝につきまとっている姉妹と祝が言うには、祝は呪われた黒髪の女王。彼女の髪は決して切れない。そして女王の呪いは殺人者の子孫に得物「キリンググッズ」を与える。キリンググッズの権利者(オーサー)に認められると、オーサーが使うグッズは口もせず破壊もされず、オーサーの神経をむしばんで殺戮を続けさせる…。
という道具立てがあって、猟奇的になりそうなものなのだが、猟奇性は低いよなー。祝の髪を切れる唯一のハサミ/キリンググッズのオーサーである切は祝を狙う他のオーサーから守る立場になって、そこにいろいろな思惑が絡んでくるって感じ。
タイトルの意味は1巻作中でさっさと明かされてしまったが、あのグッズの呼び名でしかないのはちょっと物足りないような?