2005-02-05(土)
_ 村上かつら『村上かつら短編集(2)』(ビッグコミックス)
とうとう。
『いごこちのいい場所』、『父伝説』、『(仮)スマ未満』を収録。
帯に書評の引用があって「伝説っぽく語られてきた短編がついに一冊に」。
まさにそんな感じ。
ちなみに『いごこちのいい場所』は全部は読んでなかったので最後を読むのは初めてなんだな。
→Amazon
_ 松尾和子/栗原秀夫『空飛ぶイギリス人 - 英国的飛行機生活』(大日本絵画)
気を惹くタイトル。
ウォーバード(軍用機)を航空ショーで操縦したり、飛ぶために自ら所有してたりする人たち15人を紹介。
自分で所有してパイロットに貸してショーで飛んでもらうという人もいれば持ってないけどショーのために乗る人もいるし、テストパイロットをやりながら飛んでる人もいる。
主に第二次大戦の飛行機が多いけどアクロ系ミニプレーンの人とかジェットの人も。レストアして大戦機をとばすのはえらいけど、ブリストル・ブレニムの唯一のフライアブルな機体を操縦してるのもうらやましい。
前書きで初めて知ったけれど、RAFをはじめとするイギリス軍が支援するカデットという制度を通じて飛行機のライセンスを取得する人もおおいとか。
→紀伊國屋
2006-02-05(日)
_ 川瀬夏菜『飛べない魔女(1)』(花とゆめコミックス)
『ラピスラズリの王冠』って終わってたんだっけ…?と思いながら新シリーズを読む。
魔女のくせにホウキで空を飛べない主人公。
町でおまじないの店を営むが、森に美人の魔女が店を開いたと聞いて商売敵を追い払おうと偵察に言ったところ…。
いや、いつもの川瀬夏菜ですな :-) 女装趣味の男の子とかいろいろ出てくるし。
_ 「Microsoft Money 2006」
Amazon
2003を使ってたのだがそろそろ新しくしようと思いまして。
ヨドバシで買ってきて入れたのはいいが、.NET Passportのサインインが出来ないとか言われて、当日は使えず…。
2007-02-05(月)
_ 緑川ゆき『夏目友人帳(3)』(花とゆめコミックス)
祖母が妖怪の真名を預かって縛っていた友人帳をねらわれながらも順次妖怪達に名前を返すというシリーズ。
ふんいきは好きなのだが、なんか単純にエピソードが並んでいるだけで話がふくらんでいかない(積み重なっていかない)感じが強くても退屈感もあるなあ。
今回多少進んだのは呪術師達の会合に行ったら強い妖怪を手に入れて使役させたがるタイプの呪術師もいると言うことが判って、友人帳はそういう人間にこそ秘密にしないとまずそうだと判ったことがぐらいか。
_ 北崎拓『クピドの悪戯II さくらんぼシンドローム(2)』
キャリアウーマンで強面だった麻生さんがおもったよりエロくて独占欲が強いのであったヽ(^o^)丿もうめろめろみたいな。
それはそれとしてさらに小さくなってしまった「れな」とキスして唾液の交換をすることで若返りを止めることに協力する用になったのはよいけども、ちょうど家にいるときに麻生さんが来たものだから、れなをクローゼットに隠してその間に麻生さんと激しいエッチを…。
れな引きまくり :-)
エロマンガじゃないんだけどエッチシーンはガチなのでかなりエロい :)
_ 藤原 ヒロ『会長はメイド様!(1)』(花とゆめコミックス)
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2巻が出てたところなのでまず1巻を買ってみた。
お堅い生徒会長が実はメイドカフェでメイドをしていた!
というだけのタイトルなのだけど、学校では男女共学のバランスを取ったり、風紀が悪くなるのを押さえるために鬼軍曹のように働いて恐れられている生徒会長だが、放課後は家計のためにメイドカフェで働いているのを内緒にしているのだった。
それを同級のちょっといけ好かない男子に知られたうえに常連になってしまって迷惑な :-)
で学校では相変わらずメイドは秘密にしてバリバリ働くのだけど厳しくしすぎるせいでたまに反発が強くて統率が取れない時に、そいつが助け船を出してくれたり…。
まあ、俺だけのメイドになれとか言われたら簡単には頷けないわな:-)
話はちょっと単純化しすぎというか主人公達以外はエキストラ同然の単細胞な群衆だったりでドラマ作りとしてはいまいちなところもあるけど。
_ 『メンズヤング(3月号)』
うーむ、買ってまで読む漫画が無くなっているので買わないようにしておこうと思ったのに、八宝備仁の表紙に釣られてまた買ってしまった^^;
むつきつとむ『快感温度n℃』神野宮のお嬢さんとのエッチもあって、業務提携をしようかという話をした後に、温子を抱いてる最中に高野宮にみられてしまい。さらに温泉にいったら先客に伶子が…。
東鉄神『もとかの』雪乃と別れた克彦。アパートに戻ってあるみとバックから激しく抱き合うが、雪乃と別れたことをしってあるみも泣き出す。
2011-02-05(土)
_ 弓道教室(4回目)@朝日カルチャー
前回に続いて巻藁練習。
その他には座射するときの作法。座射での本座から射位へ移動と矢番えから射るところまで。(複数人での行射のルールはまだ)
飛ばすだけなら的までとどくのだけど。
立射と座射の手順がこんがらがってるよ。
_ ヤマシタトモコ『BUTTER!!!』発売記念サイン会@紀伊國屋梅田本店 2/5
と言うことでサイン会! 15:30の部だったので、弓道のあと時間調整しつつ梅田紀伊國屋へ。最近は淀屋橋から梅田まで歩くのが定番になってしまった。淀屋橋→梅田新道→第3ビル地下→ディアモール→阪神地下→ホワイティって流れで。
元々配られていた整理券にメッセージを書くようになってたので、喫茶店で待ってる間に記入。会場で並んでいたらまたアンケートがあってそこでも要望を書かされてうーん、と悩んでしまった。
で、サイン会。女性100名ぐらいの中に男性2-3名…?BUTTER!!!ファンというより元々のファンとして来ているのが多いのだろうなあ。
先生と編集さんのサインの応対のノリが楽しかった。ヤマシタトモコ先生も、twitterで自虐的にいってるほど人見知りという感じではなかったのだけどな〜。
サインと一緒に特製ハンコのイラスト押してもらいました。二宮先輩の胸のなさが悲しいです…。
紀伊國屋に貼ってある『BUTTER!!!』ポスターの悪のり具合が楽しいので写真に撮りたい…また今度店員さんに聞いてみよう。
_ コクヨ「SYSTEMIC リングノートタイプ」とマルマン「ニーモシネ」
サイン会も終わったので紀伊國屋でうろうろ。そういえば、0.9mmのシャーペンがちょっと今後どうするか不安定なところがあったので、ぺんてるの0.7mmを購入(結果的にいまの0.9mmのサイズ違いなだけでなんもかわらないのだが)。
あと、マルマンのクロッキー帖持ってるのだけどペンも一緒に持ち歩けないとなあ。。。と思っていたら、コクヨのSYSTEMICがリングノートも挟めていい感じ。しかもそのすぐそばにマルマンのニーモシネ「INSPIRATION」というA5リングノートで無地というのを置いていたのでセットで買ってしまった…。いやマルマンのは他にもいろいろあったんですけどね。SYSTEMICでブックカバーみたいにしてあると鞄にも突っ込みやすいしなー。
SYSTEMICは前にPILOT ORDINALのカバーに使えないかと思って見てたことがあったのだけど、B6判がなかったのであきらめたのだった。まあORDINAL自体が純正革カバー出したので解決したんだけど。
_ 青山裕企『絶対領域』(一迅社)
『スクールガールコンプレックス』、『思春期』の青山裕企による絶対領域写真集。
個人的には絶対領域というネーミングは嫌いなのと、オーバーニーソックス(ニーハイソックス)の上部はきわどさがあざとすぎるのであまり好きではない(嫌いじゃないけど、見て欲しいの、見て欲しくないの?困るやんって感じで)のだけど、沢山並ぶと壮観。
別のところで見たインタビューでは『スクールガールコンプレックス』もモデル100人ぐらいだそうで、同じモデルでの複数ショットは少ないらしい。今回の絶対領域だと明らかに同じモデルが何人かはいるけど、それでもほとんどが違うモデルなんだろうなあ。たまにこれどういうシチュエーションで頼んだのだろう、、もしかしてこのワンショットのためにセッティング?ってのもあるけど(台所のとか)。