2006-05-22(月)
_ 光永康則『怪物王女(1)/(2)』(シリウスコミックス)
「姫」と呼ばれる怪物を統べる王の王女と、ふとしたことから姫の血の戦士(死にかけたときに王族の血によって生きながらえたため、王族の血があれば不死に近づく)になってしまった高校生が主人公。
ゴスというかビザールというか、黒い衣装に膝上までのストッキングを履いて頭にはティアラの姫がよいわ。カラーの時も割と色が少なくて黒・白・イエロー(姫の金髪)・血の赤とかいうシンプルなトーンなのがよい。
2話のタイトルページとかコミックス1巻表紙とか、チェーンソー振り回してポーズ取ってる姫とか、兄妹達の王位争いの殺し合いなどの背景とは無関係にとりあえず危ないやつみたいなノリが多いのがいい(オカルトとしては大したことがないのだが)。
2007-05-22(火)
_ 赤人義一『屍姫 (5)』
ううーん、今ひとつ(前巻からだけど)。
敵勢力の幹部レベルが強くて屍姫達では歯が立たないとか、敵が復活させようとした「王」がとうとう復活したとか、この手のものの王道(というかパターンというか)を進んでるのだけど、魅力がなくて見てて退屈な感じ。というか既に「屍姫」が単なるゾンビ戦闘員と化していて「畏怖をこめて屍姫と呼ばれている」とか言ってた頃のポジションは無くなってるし。
_ 『電撃大王(7月号)』
読むとところが少ない号だった。
来月から始まる夏企画のカラーショートコミックはまず鳴子ハナハルが描くらしい。
相田裕『GUNSLINGER GIRL』
最近のことは忘れるのに過去の記憶を思い出し始めているアンジェリカが犬のことをいうので、最初に目を覚ましたときにも言っていたことを思いだしたマルコーは2課のみんなの協力でアンジェリカの身元を洗ってかつて飼っていた犬が居たことと、親戚に引き取られていることを調べる。
なにができるかわからないがとりあえず動いてみると言うことで、その犬を借りにいってアンジェリカに会わせようとする…。
冒頭でプリシッラがアンジェリカに「パスタの王子様」の話を聞かせていた頃の回想があるが、プリシッラの顔がなんか変。。。 出来ることをする、と決める前のマルコーのセリフが「アンジェリカは亡霊だ!亡霊に人生など存在しない!」
アンジェリカの寿命はあとわずか。マルコーは犬を連れて帰る途中でお前の義体(ヘンリエッタ)も長くはないぞとジョゼに忠告をする。
林家志弦『はやて×ブレード』
親衛隊が細工をしたのは紗絵の刀のつもりだったが、実は玲の刀だった。。。
目釘を抜いてあったせいで肝心なところで刀身が抜けてしまい、相手の刀を受け損ねて脇腹に直撃してしまった玲。
まあしかしそのあとで一撃で星を獲るのだが。
冬川基/鎌池和馬『とある科学の超電磁砲 』
超能力を使った爆弾を仕掛ける事件が多発中。たまたま
その犯人は、恐喝にあっているもののいつも風紀委員に助けてもらえないでいることを恨みに思っている男子生徒だった。力を増強する「
彼が次に目をつけたのは美琴たちと買い物中の
_ 『コミックハイ!(6月号)』
友美イチロウ『みーたん』、編集部のイジリかたがわけわからん :-) 表紙の名前は取消線が入ってるし、作者名変えられてるし :-)
桐原いづみ『ひとひら』
舞台の練習中。みんな男女で配役が逆なのに麦だけ魔女なので、意外性を出すためにバニースーツでも着たら、とかいってるヽ(^o^)丿
甲斐の女装は姉の理咲そっくりなので笑いをこらえるのが難しい麦…。
袴田めら『暁の潜伏魔女』
魔法の力が弱まってしまったロベルト。力を取り戻そうとするが思うようにいかない。 暴走した猪から暁を守ろうとするが、力が働かないので却って助けられてる始末に自己嫌悪。
騒ぎで父の形見のメガネが割れてしまったと嘆いている暁をみて自分のふがいなさに悔しがっていると急に力が来て、メガネが修復されてしまう。何かのきっかけで魔法の力が時間を戻すタイプに変わったらしい。。。
攻撃する魔法しか使えないからうらやましいと暁に言われて気を取り直すロベルトであった…。
私屋カヲル『こどものじかん』
運動会でクラスの対抗心を燃やさせようと、先生達が企んで、先生同士がいがみ合いをしていることにして…。
梅川和実『そら☆みよ』最終回だった
カラオケの騒ぎのせいで停学処分になったそらみよ部の3人。
ヘンジン達を悪く言うクラスメート達に、でも自分たちがお酒を飲んだのをかばうために身代わりになったんだから!とかばう湊。先生に掛け合ってくるという湊に2人もついてきて、直談判しようとしたらクラスメートや他のクラスの生徒もやってきて、、、。 なんか、昔の学園ドラマかと思った。