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煩悩日記

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2004-06-06(日) この日を編集

_ ささだあすか『三日月パン』(花とゆめコミックス) →Amazon

ささだあすかの新刊!なのはうれしいが、折り返しを見て今頃ショック。

「バラエティー」とか「恋について語ってみようか」「日向で昼寝」「ストロベリーチョコレート」がリストから消えている…。つまり「片恋生活」と「パジャマでごろん」とこの新刊しかないってこと。

持ってるからいいけども、勧めても読んでもらえない。えー、人気いまいちなのかなあ…。(文庫には入ってるみたいだが)

_ 森雅之『追伸 - 二人の手紙物語』(バジリコ株式会社)→Amazon

恋愛詩人?森雅之の新刊、久しぶり?

88〜89年にまんがライフオリジナルで連載された作品の単行本化。携帯が当たり前じゃなかったころ、二人の間の手紙のやりとりが中心となって進む話。遠恋の手紙物語。

離れていても、「今日のこのことを相手に伝えたい!」っていう気持ち。いや、離れているからか。

_ RDF出力もやってみた

output_rdfプラグインも動かしてRSSリーダーで読んでみた。

なるほど。

RDFはこちら→RDF


2005-06-06(月) この日を編集

_ 『ネコソギラジカル(中)』は6/8発売との案内が

でました。直前過ぎ。

この表紙が橙なる種、想影真心なのかしらん。

ネコソギラジカル Amazon

_ 船堀斉晃『リップス(3)』

待望の新刊。麻美とつきあい始めたのはいいけどなかなかムードある雰囲気にもならずエッチにも至れず、いらいらしているところに…。

田村の妹の美琴まで上京して同居することになって。というのとでこのあとまたごたごたがあったりするわけだが…。

読み切り『女王様は中学生!?』も収録。修学旅行中に勾玉に惹かれてタイプスリップした女子中学生、郁央(いよ)は集落の人々かヒミカの意志を継ぐ巫女と勘違いされて…。掲載時に読んだ記憶があるが日記に書いてないなあ。

リップス Amazon


2006-06-06(火) この日を編集

_ ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード(上)(中)』

ダ・ヴィンチ・コード (上) / (中)

話題作や話題になってからの本というのはあまり読まないのだが、なんとなく買ってしまった。

読み始める、ダ・ヴィンチが絡んでいるとはいえダ・ヴィンチ中心の話ではないのがわかるのだが、作中事実と言われている史実が事実かどうかは別としてうんちくをそこそこわかりやすく説明しながら謎を解いていく(暗号を解いて次の道しるべへたどり着く)という展開はそれなりにおもしろい。


2007-06-06(水) この日を編集

_ 坂井恵理/筒井康隆『パプリカ』(シリウスコミックス)

パプリカ Amazon

ついこの間のシリウス7月号に最終回が載ったところなのにもうコミックスである。

筒井康隆の『パプリカ』を元にしたもので、小説や今敏監督によるアニメとはあまり関係がない。と言っても舞台設定だけは共通で、サイコセラピストのパプリカこと千葉敦子がDCミニを使っている(いた)というあたりはそのままの模様。所長が暴走して夢があふれ出した事件の時以来、所長のDCミニが一式行方不明になったままで、それを使って夢を操っている人間がいるというところから。

DCミニを「濫用」しているもう一人の「パプリカ」は、かつて敦子がPTSDの治療に関わった小学生・まりあだった…。

まりあの「パプリカ」はまりあの姉の顔でゴスな格好をしてるのだけど、コミックスではこのパプリカを人形作家の「陽月」が人形にしたのでその写真がグラビアとして載っています(なぜここでいきなり贅沢な企画が :-))。


2010-06-06(日) この日を編集

_ 村山由佳『おいしいコーヒーのいれ方(Second Season 4) 凍える月』(集英社JUMP jBooks)

おいしいコーヒーのいれ方 Second Season (4) 凍える月 (JUMP j BOOKS)
村山 由佳/結布
集英社
¥ 817
Amazon

年に一度の「おいコー」新刊です。

今回の表紙だと店頭にあるとマンガかと思った…。

実は最近読んでいてだれているのだった。年に一度しか新刊でないのに同じアタリーでショーリがうだうだしているし、墓穴掘るようなと言うか自分を呪うような失敗で落ち込んだり。

それはそれとして今回は割と気持ちよく読めたのだけど、、、、うう、落とし穴掘りすぎだろう。

毎回出てくる英語のポップスにちなんだ話はバングルスの「Etarnal Flame」。この曲はiTunesのプレイリストに入っているのでヘビロテです。

_ 江 弘毅『ミーツへの道 - 「街的雑誌」の時代』Meets Regionalの舞台裏など…

4860112059 Amazon

雑誌『Meets Regional』の立ち上げから関わり、編集長もやっていた江弘毅によるMeetsの回想とか。

東京系の何とかウォーカーとかHanakoの雑誌の作り方とは違うんじゃ、みたいなスタッフ達が作っていた(いる)Meetsは、特集にあたって取材したというよりも、普段の行きつけのええ店紹介しましたみたいなところと、アベイラブルライトで撮った店内の写真が好き。何より店のセレクトよりも紹介している人間の愛情こもった文章を読むのがMeets。

京阪神の人間ならたいてい読んでいる(裏を取ってないので大げさだが、実際大げさではない気がする)Meets、とかいいながらMeetsを知ったのは東京(川崎)に出ているときだった。90年頃は武蔵中原に住んでいたのだが武蔵中原駅周辺は何も繁華街がないのでとなりの武蔵新城によくいってたのだが(武蔵小杉は反対側だったので遠かった)、新庄の駅のそばの街の本屋さんになぜか毎月1冊だけ並んでいたMeetsを買ってて、雑誌もすごいが関西ローカルなこんな雑誌を(大書店でもないのに)定期的においてる本屋もすごい!と思ってたりしたのだよなあ。

半分ほど進んだところで日限萬里子が亡くなったときの話がでてきた。

※回想といっても、Meets自身は別にまだなくなってません。

_ YMO「UC YMO」坂本龍一セレクトのリマスタリング版

UC YMO [Ultimate Collection of Yellow Magic Orchestra] (通常盤)
YMO
Sony Music Direct
¥ 2,664
Amazon

YMOの昔のアルバム聴きたいとおもったときに手に入らない。。。のでヨドバシで時間をつぶしているついでに調達。

といっても元々2003年頃に出ていたCD。

ほんとは「増殖」「スネークマンショー」が欲しいのだが。

UCってなんじゃらほいとか思いながら買ってみたが「Ultimate Collection」か。ガンダムかと思ったじゃないか(←ない)。あまりUltimateなきはしないけども(MASSとか1000のナイフないのかよ、とか)、テクノポリスもライディーンも BEHIND THE MASKも東風もTIGHTEN UPもあるよ。

そういえば「Yellow Magic Orchestra」の初音ミクカバーがあるのか…

Hatsune Miku Orchestra
HMOとかの中の人。(PAw Lab.)
SPACE SHOWER MUSIC
¥ 2,394


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