2004-07-20(火)
2006-07-20(木)
_ 『ヤングサンデー()』-クピドの悪戯Ⅱ
『クピドの悪戯』新シリーズ、北崎拓『クビドの悪戯Ⅱ さくらんぼシンドローム』が連載開始!
なぞの大食い女子高生?が運命のヒロインのような感じだが、主人公に厳しいそうで甘そうな女性の上司がよいわなあー。ポスターを貼り直すのに女王様のストッキング脚の踏み台に :-) しかも主人公はメガネ男子。いかにもドラマ化向きな。
2007-07-20(金)
_ 『marble & marsh(秋号)』(ムトウ)
ファッション通販『Rapty』をやっているムトウのトリンプ下着専門サイト(&カタログ)が「marble & marsh」。オンラインでカタログ請求してたものが届いた。
(Raptyは書店やコンビニで買えるのに、M&Mはみかけないので無料取り寄せになってしまうのよね。お金払ってカタログ買うのはやぶさかでないのだけど。というか、Raptyより薄いし、300円以上値段つけられないだろうから一緒に売ってあればいいのにね)
2009-07-20(月)
_ 須賀しのぶ『芙蓉千里』(角川書店)
9784048739658
『アンゲルゼ』が完結してからコバルト文庫のほうも新作がなくてさびしい須賀しのぶなのですが、シリーズものじゃないのが出ました。
その存在は全然知らなかったのだけど小説屋 sari-sariという角川の携帯小説サイトで連載していたらしい。
今回の舞台は明治のハルビン、女郎になりたいといって女衒についてきたという少女おフミが主人公。いまどきの女子相手にハルビンとかウラジオストックとか出してくるあたりがすでに普通ではありません。が、しかしの出てくる少女たちの意志の強さとたくましさはやはり須賀しのぶらしい…。
最後の選択肢がちょっと残念な気がするけども、あっちを選んでも幸せになった気にはならなさそうなのでやむを得ないか。でも『流血女神伝』のカリエなら絶対こっちは選択しなかったに違いない:-)
_ 似鳥鶏『さよならの次にくる <卒業式編>』(創元推理文庫)
9784488473020
『理由あって冬に出る』に続く第2弾。
今回も葉山君が探偵のまねごとをする羽目になるのですが、、、。
今回は演劇部の柳瀬さんがあまり活躍しなくてつまらないなあ。柳瀬さんが葉山を好きだと言ってるを本気と思ってないのでそれでいろいろすれ違うのだが、そういうところは話の全面には出てこずに、柳瀬さんもからかうだけになってしまうのだが。
それはそれとして、今回の謎ときはまあどうでもよかったというか…。