«前の日(08-01) 最新 次の日(08-03)» 追記

煩悩日記

tDiary以前
2004|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|12|
2008|01|04|05|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|11|12|
2012|01|02|03|04|
2014|10|
2015|04|12|
2016|02|03|04|05|06|08|
2017|01|
2018|11|

rss1.0 [ツッコミナシRSS]

2004-08-02(月) この日を編集

_ 『世界の傑作機(No.106) XB-70 ヴァルキリー』(文林堂)

その未来的な(というかSFチックな)デザインのせいか、2機の試作機だけで中止になった機体としては人気の高いヴァルキリーが世傑で登場。

マッハ3級の超音速爆撃機として登場したわりには、試作機が事故で墜落したり開発が中止になるわで活躍しないまま終わった機体であり、2機しか作られなかったせいもあって、機体の写真は少なく、開発史も図面や当時の設計資料が多い。むしろ墜落事故の時の写真やレポートの比重が高く見えてしまう。

B-52の後継として登場したはずのXB-70がB-52とチェイスしている写真もあるが、結局B-52のほうが行き残って、初飛行から50年たっても現役という状況なのが皮肉(1954年初飛行。しかも延命・近代化によって2040年まで運用する計画らしい…)。

XB-70は実機が残っているにもかかわらずその巨大さのせいかプラモにはあまり恵まれてないのだよなあ・・・。さすがに1/72ではでかすぎるし。

Amazon

_ 『ガウガウわー太』いったん最終回

前から作者のページで報じられていたように、『ガウガウわー太』はバンチでの連載を終了した。実質上の打ち切り。

うーん、バンチのなかでなぜこれが打ち切りになるのか、と納得がいかないところはあるがまあ仕方ない。予定では数ヶ月後に復帰することになるらしいがどうなることやら。

とりあえず話のほうは、例の尾田島委員長と太助の「混浴」の続きだが、先にあがって着替えた委員長がまたヨイヽ(^o^)丿

_ 『BLEACH』もアニメ化ですか

まあいいんですが。どうせ卍解とか、ルキアを救うところまでちゃんと描かずに終わるんだろうなー。

_ 『AMO'S STYLE(vol.3)』(トリンプ)

トリンプのカタログ誌。


2005-08-02(火) この日を編集

_ 山野りんりん『はにーすぃーとティータイム(4)』完結

まんがくらぶオリジナルで連載していた山野りんりんの代表作。連載はとっくに終わってるけど、コミックスも最終巻が出ました。

巻末に描き下ろしの後日談有り。しあわせ〜なすぃーと館。

はにーすぃーとティータイム Amazon

_ 田村尚也/野上武志『萌えよ!戦車学校』(イカロス出版)

行動範囲内で売ってなかったのでAmazon取り寄せになってしまった。もう3刷になってら。

とりあえずは野上武志(しけたみがの)イラストということだけで買ってるが、全体の4/5は文章で普通のAFV解説というか総論。イカロスなのであまりたいした期待はしてはいけません。しけたみがののマンガ部分もコピーほどには「萌え萌え」ではありません。つか、萌えじゃなくていいんだけど。

萌えよ!戦車学校 Amazon


2006-08-02(水) この日を編集

_ 夢路行『ねこあきない(1)』(秋田書店)

ねこあきない Amazon

出たのは半年以上前なのだけど忙しい時期だったので買い忘れていたみたい。

夢路行が今同居しているネコを語った本。かわいくないのだがなれてくるとかわいいと思ってしまうという…。、


2007-08-02(木) この日を編集

_ 三浦しをん『私が語りはじめた彼は』(新潮文庫)

私が語りはじめた彼は Amazon

よくしらんが並んでいたので買ってみた。三浦しをんのはフェアで何冊もおいてあるから新刊かどうかよくわからないのだけど、これは文庫新刊だったようだ(もとは古いのだけど)。

大学の恩師の浮気の噂(怪文書)を流した犯人を捜している弟子。

恩師の妻を尋ねた弟子は、出所が自分の彼女ではないかと思い始めるが、どうも自分が恩師から疑われているらしいと気づきあわてる。

話はそんな事件の真相というよりは、その大学教授やその息子、再婚相手の娘など、巻き込まれた男や女の話。

例のごとく淡々とした調子でかかれている。

解説もわりと良い。


Creative Commons License
当サイトの日記本文は、明示的な引用を除いてクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
©vette<vette@mail.ne.jp>