2004-08-02(月) [長年日記]
_ 『世界の傑作機(No.106) XB-70 ヴァルキリー』(文林堂)
その未来的な(というかSFチックな)デザインのせいか、2機の試作機だけで中止になった機体としては人気の高いヴァルキリーが世傑で登場。
マッハ3級の超音速爆撃機として登場したわりには、試作機が事故で墜落したり開発が中止になるわで活躍しないまま終わった機体であり、2機しか作られなかったせいもあって、機体の写真は少なく、開発史も図面や当時の設計資料が多い。むしろ墜落事故の時の写真やレポートの比重が高く見えてしまう。
B-52の後継として登場したはずのXB-70がB-52とチェイスしている写真もあるが、結局B-52のほうが行き残って、初飛行から50年たっても現役という状況なのが皮肉(1954年初飛行。しかも延命・近代化によって2040年まで運用する計画らしい…)。
XB-70は実機が残っているにもかかわらずその巨大さのせいかプラモにはあまり恵まれてないのだよなあ・・・。さすがに1/72ではでかすぎるし。
→ Amazon
_ 『ガウガウわー太』いったん最終回
前から作者のページで報じられていたように、『ガウガウわー太』はバンチでの連載を終了した。実質上の打ち切り。
うーん、バンチのなかでなぜこれが打ち切りになるのか、と納得がいかないところはあるがまあ仕方ない。予定では数ヶ月後に復帰することになるらしいがどうなることやら。
とりあえず話のほうは、例の尾田島委員長と太助の「混浴」の続きだが、先にあがって着替えた委員長がまたヨイヽ(^o^)丿
_ 『BLEACH』もアニメ化ですか
まあいいんですが。どうせ卍解とか、ルキアを救うところまでちゃんと描かずに終わるんだろうなー。
_ 『AMO'S STYLE(vol.3)』(トリンプ)
トリンプのカタログ誌。
©vette<vette@mail.ne.jp>