2004-09-13(月) 不調(いつも)
_ 上田信舟『DAWN〜冷たい手〜(2)』(一賽舎/スタジオDNA)
続きだ。
白井さんを巻き込まないために、事件のことをとぼけてみるがかえって白井さんの関心をあおることになったり。
眼鏡に白衣でソバージュな?生物部の部長がよいのですね。
→ DAWN
_ 『コミックビーム(10月号)』(エンターブレイン)
森薫『エマ』。ジョーンズ家から戻ってきたエマ、前よりうち解けるようになったようで。
岩原裕二『いばらの王』はとうとうキャサリンの体が限界に。とおもったら、メドゥーサは転生できるのか…。キャサリンの抜け殻が足下にあるのがちょっとこわい。
_ しげまつ貴子『天使じゃない!(1)』(秋田書店/プリンセスコミックス)
前から立ち読みしてたりしたのだけど。。。
一回モデルをやっただけでいじめられてしまったために、極力目立たないようにと別の女子校に転校したところ、学校のアイドルかつ現役モデルの女の子と寮が同室になってしまった。しかも彼女は実は男だった…。
というプロットは割とありがちだが、まあわりといいので。
_ 武田泰淳『十三妹』(中公文庫)
あの(といって通じるか)武田泰淳が1960年代に描いた中国武侠小説。
中国で人気の小説ネタをミックスしたリメイク版。
十三妹(シイサンメイ)は暗殺者の女性。いまは普通に名家の第二夫人に収まっているが、主人に危機が訪れると即座に反応を開始する。暗殺だけじゃなくてなんだか何でも裏でできてバックアップしてくれるという、『流血女神伝』のラクリゼみたいな人だ :-)
なんといっても挿絵が鶴田謙二であるというのが、今読む最大の理由だが。(いつ買ったのか忘れた)
2005-09-13(火)
_ リコーGR Digitalの発表
とうとう来ました。GR-1のデジタル版、GR Digital。 形は、同じでなくてもよいとは思うけども、かなり銀塩のGR-1を踏襲した形(少なくとも正面は)。レンズは当然ながら28mm相当のスナップショット向け。
そそられる、が、先立つものはないのだなあ。
_ はやみねかおる『オリエント急行とパンドラの筺』読了
8月に買った『オリエント急行とパンドラの筺』をやっと読了。読んでたのは実質4時間ぐらいだけど。
いやいや、相変わらず楽しめたです。
クイーンと教授の2大キャストなのでそれぞれの出番が中途半端なのは残念だけど、主役よりも「ボタン」が活躍したりしてるし。
それにしても料理長として出てきた「グラハム・カー」と助手の「スティーブ」って名前は… :-) (でも、こういう名前なだけで、ジョークは飛ばしてなかったが、というか打ち砕かれてそんな余裕もなかったか)
2006-09-13(水)
_ 『コミックビーム(10月号)』
入江亜季『群青学舎』12話「時鐘」
ちょっと「禁じられた遊び」?
うさぎの死骸を埋めに来た昼田たち。
昼田はちょっと天然なのか、死体についても実感もないようで、けど死体には興味があるみたいな。彼氏ともキスはするけどその先は興味がないのか。
うさぎを埋めてくれた先生が大きな穴を掘っていたので人の死体を埋めるのかと思っていたら、ある日、先生が自室で息を引き取っていた。ひとりで先生を穴に埋めた昼田は「わたし、子供つくらなきゃ」と彼氏と寝ることに。
森薫『エマ 外伝』2話
前回に続いて、ケリーとダグが水晶宮にやってきたところ。
もう、ほんとに、当時の水晶宮通りに正確なのかどうかはわからないけども、水晶宮デートの追体験みたいでよかった。
最後に「今の」(というか)エマがいた頃のミス・ケリーにもどって水晶宮の思い出とリンクするところがまた良い。
志村貴子『放浪息子』
シンデレラを譲るとか譲らないとかで修一と顔を合わせられなくて悩むマコちゃん。
高槻さんは修一とロミ・ジュリできなくて落ち込んでるかと思ったら、ブラしなくてもさらし巻いてもいいとかそんな知識を手に入れてそっちに浮かれてるようで…。
2010-09-13(月)
_ 末次由紀『ちはやふる(10)』(KC BeLove)
ちはやふる(10) (BE LOVE KC)
講談社
¥ 461
Amazon
「ほぼ男子部員」なちはやとか、太一にタオルの応援とか、団体戦は個人戦とか、「わたしだってチームだよ」とかがよかったですわ。
クイーンはおまけマンガで顔がちらっと出たぐらい。早く出てこないかしらん。
初版限定特典で、スケジュール帳用のシールがついているが、、、、使いません、、、。
_ タアモ『たいようのいえ(1)』(KCデザート)
たいようのいえ(1) (KC デザート)
講談社
(no price)
Amazon
家に居場所が無くなった女子高生と、親を亡くして弟妹と離ればなれになったけどいつかもどれるようにと家を守る男。幼なじみで昔からよく家に来ていたのでそのまま居候することになって、うちに帰ったら人が待っていることとか門限守らされるのがうれしかったり、、、という話だが、相変わらずタアモはよくわからない。
『ライフル少女』なんかもそうなんだけど。読むと面白いのだが、需要がよくわからんというか :)