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煩悩日記

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2004-09-13(月) 不調(いつも) [長年日記]

_ 上田信舟『DAWN〜冷たい手〜(2)』(一賽舎/スタジオDNA)

続きだ。

白井さんを巻き込まないために、事件のことをとぼけてみるがかえって白井さんの関心をあおることになったり。

眼鏡に白衣でソバージュな?生物部の部長がよいのですね。

DAWN

_ 市東亮子『やじきた学園道中記(24)』(秋田書店/プリンセスコミックス)

新生やじきたの2冊目。やっと姫御前のところにたどりついて脱出したものの…。

やじきた24巻

_ 『コミックビーム(10月号)』(エンターブレイン)

森薫『エマ』。ジョーンズ家から戻ってきたエマ、前よりうち解けるようになったようで。

岩原裕二『いばらの王』はとうとうキャサリンの体が限界に。とおもったら、メドゥーサは転生できるのか…。キャサリンの抜け殻が足下にあるのがちょっとこわい。

_ しげまつ貴子『天使じゃない!(1)』(秋田書店/プリンセスコミックス)

前から立ち読みしてたりしたのだけど。。。

一回モデルをやっただけでいじめられてしまったために、極力目立たないようにと別の女子校に転校したところ、学校のアイドルかつ現役モデルの女の子と寮が同室になってしまった。しかも彼女は実は男だった…。

というプロットは割とありがちだが、まあわりといいので。

天使じゃない!(1)

_ 武田泰淳『十三妹』(中公文庫)

あの(といって通じるか)武田泰淳が1960年代に描いた中国武侠小説。

中国で人気の小説ネタをミックスしたリメイク版。

十三妹(シイサンメイ)は暗殺者の女性。いまは普通に名家の第二夫人に収まっているが、主人に危機が訪れると即座に反応を開始する。暗殺だけじゃなくてなんだか何でも裏でできてバックアップしてくれるという、『流血女神伝』のラクリゼみたいな人だ :-)

なんといっても挿絵が鶴田謙二であるというのが、今読む最大の理由だが。(いつ買ったのか忘れた)

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