2004-09-26(日)
_ 船戸明里『Under the Rose(2) 春の賛歌』(幻冬舎/BIRZコミックス)
やっと2巻刊行ヽ(^o^)丿
1章「冬の物語」の残り(ライナス)と2章「春の賛歌」(家庭教師のミス・ブレナンの話)の途中まで。メイドのスカートめくりって連載時にはなかったような…?
→ Amazon
おさらいすると、船戸明里の『Honey Rose』が『ファミ通Bros.』で連載されていたのが2001/10月号〜2002/9月号(休刊号)。
これは庶子の一人としてロウランドに連れられてきたフィオナが家族を得るまでの話ですが、フィオナがたまらんのです:-) メイドのアニーも良いけれど :-) (なお『Honey Rose』は版権の問題があるのかどうかしらないが未だコミックス化されず。いつ出るんでしょう…)
その過去編(ライナスの少年時代)を描いた『Under the Rose』は『ビィストリート』で連載が始まったものの雑誌模様替えで『ビィストリート』→『ミステリーB St.』→『スピカ』に。でも『スピカ』もすぐに雑誌は休刊になって、いまはWebコミック『GENZO』の一部として継続中。
スピカは船戸明里だけじゃなくて高野宮子や藤田貴美も載ってるからポイントが高いんだよなー。これでオンラインコミックでなければ…。
_ TrackBack設定漏れ…
ははは、TrackBackの口だけは開いてたけど、tb.rbをcopyしておくのを忘れてたので全然動いてなかった^^;
全然使わないので今まで気づきませんでした。ログ見たら何回か呼ばれた形跡有り。すみません。
2007-09-26(水)
_ 萩尾望都『メッシュ(I)』(萩尾望都パーフェクトセレクション(4))
メッシュは実は苦手で、今までまともにコミックス買って読んでなかったりする。
何が苦手かというと、ちょっと面長で骨張った様なあの時期のタッチやちとゲイッぽいイメージ(というのは印象だけで実はゲイでも何でもないのだが)もあって苦手意識があったのだ。
でも読んでみるとなんというか、流されてるだけのカワイコちゃん、みたいなところがあるメッシュであった。
で、読んでなかったつもりでも結構知ってたりする。なぜ?
_ 『百合姫S(vol.2)』
『百合姫』姉妹誌のSです。
玄鉄絢『わたしの軌道』読み切り
深夜、学校の屋上に集まる少女たち。
隕石が衝突するため、最後の夜にと集まったのだった。
ミサはやり残したことがあって、それはユマが来てくれないと終わらない…。
ミサの髪型とかキュートだわ。どの娘も玄鉄絢らしいけど。
宮下未紀『まいなすリテラシー』
借金の形にお屋敷を奪われそうな松平のお嬢様とメイドの美晴。
お嬢様の同級生である委員長がいえにやってきたところ、美晴が明らかに貧乏神。美晴を松平から引き離そうと、バイトを紹介して行かせたところみるみる金運が。
それでもお嬢様は美晴が戻ってくるのが何よりの楽しみ、美晴がすべてとうれしそうに言うので、委員長は言い出せず…。
石見翔子『flower*flower』第2話
朱の兄と結婚するはずだった姫は、兄のあまりの変態ぶり(女装好き)を嫌って、その場にいた朱を結婚相手に選ぶ。
しかし朱は女の子だったのです…。
と言うことに気づかれなかったので言い出す機会がないまま一緒に過ごす朱と姫。
朱がやってくれることはうれしいのだけど、私が言う前に先回りしないでよ、とすねたり。
藤枝雅『乙女色StayTune』
月城有世と天利日南子の女性声優二人がラジオでDJ。
天利は女のに手が早いセクハラ魔王なのに、有世の天然ノーガードな寄りかかり方に押され気味。
吉富昭仁『sketch』
余りよんでなかった人だけど、こんなタイプも描くのね。
親友をモデルに描いていた女の子。彼女は先輩が好きといってたのだけど手放したくなくて。
「スケッチの対象の果物を見ていると食べたくなるといってたから、私のことも食べたくなってくれてるのかな」、「じゃあ食べられても文句ないんだね?」みたいなやりとりが。
2010-09-26(日)
_ 紀伊國屋梅田本店の内田樹フェア「いいから黙って読みなさい 内田樹をかたち作った本たち」
しばらく改装のために狭くなっていた紀伊國屋大阪梅田本店が9/17にリニューアルオープンしていたらしい。その記念をかねて、「 いいから黙って読みなさい〜内田樹をかたち作った本たち」というフェアをやっている。(ビッグマン側入り口に近いところ)
内田樹が「影響を受けた本」と内田樹の著作が並べられていて、とりあえず普段あまり店頭にない本を買っておきました。。。。
対象の本にはフェアの帯がついていてこれを3番カウンターに持って行くとサイン入りブックカバーをつけてもらえる。その他、10/10開催のサイン会整理券がもらえます。今日はまだ整理券あまってました。