2004-10-06(水)
_ 記伊孝『犯罪交渉人 峰岸英太郎(3)』(ヤンマガKC)
新章が始まってますが、それでやっと3巻登場です。
読んでみたら、新章の話は最後に1話入ってるだけ。コレだったらもっと早くに3巻をだしてもよかったのでは…。
とりあえずこの3巻はインターミッションみたいな感じで、解決すべき事件が出てくるのではなくて交渉人になるきっかけを与えた過去の出来事や交渉人としての原点のエピソードがメイン。
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_ 十六夜の花嫁、ピュアメール再び
暇なので、というか暇じゃないのだが、ついエロゲを手を出してしまう。
全然クリアできてないミンクの「十六夜の花嫁」とかやるけどバッドエンドになるので進まない。INOの絵は好みだし、メインのいよりが脚がすらっとしていてストッキングの似合う:-) キャラなのだが、何しろ吸血種の花嫁と迎えるために耐性をつけさせつつも中毒になってもいけないということでコントロールが難しいのであった。
ヒロインのクリアよりも秘書というかサポート役のを攻略できるのかどうかが気になるのだが(壁紙だと脱がされてるのだけどね〜)。といっても情報を漁ったりはしないが。
でまあ、あまりうまく進まないので、前にはまったオーバーフローの「ピュアメール」のDVD-ROMバージョンを入れてリプレイを始めてみたりする。
西E田原画という時点で買いなのだが、メイザーズぬまきちのシナリオもよい。BGMもよくて、ゲームスタート画面のBGMとかチャット中のとか、浸ってるとほんとに夜更かしした後の翌朝というゲームの進行にどうかしてしまいそう。
ピュアといいつつ一歩はずれると鬼畜ルートがあって、この鬼畜ルートが苦手という人がどうもいるらしいが、このゲームは裏が見えてこそ表が楽しめる気がする。
ああ、あとは「果てしなく青い、この空の下で…」をいまのPCにも入れようとしたんだけど、インストール中にエラーがでて止まってしまう…。XPでも動いてたんだけどなあ。。。何が邪魔してるんだろうか。
2005-10-06(木)
_ おがきちか『Landreaall』
今月のZERO-SUM。
騒ぎも落ち着いて、イオンが一人で練習をしていると師匠がやってきて、DXに勝ちたくないか?と言われてイオンの答えは当然YES。特別授業で訓練です。
そろそろおもりも要らなくなったから旅に出るという師匠の計らいでイオンとDXの打撃系での立ち会い。とうとうイオンがDXに勝ったわけで、前に「お兄ちゃんに勝てないのはおかしい」と言ってたのが何とかなったわけで :)
_ 天野こずえ『ARIA』
アニメではなく、今月のBLADE。
今回は夏祭り。ネオ・ベネチアです。
灯里は藍華とアリスの分も浴衣を買って着付けを教えてあげる。浴衣娘三人がアリシア・晃・アテナの前に。えーと、ネオ・ベネチアですが…。
まあ当て物でぬいぐるみ?をねらってたアリスが良かったからよいか。
2007-10-06(土)
_ 宇仁田ゆみ『うさぎドロップ(3)』
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りんも小学生。毎日大変なダイキチだが…。
りんが生まれたときにじいさんが植えたキンモクセイやら、りんと一緒にじいさんの墓参りに来たときに、母親のまさこに声をかけて姿をのぞ貸せてあげる話とか。
子育ての話って別に好きじゃないのだけど、宇仁田ゆみのテンポは気持ちいいなー。
2010-10-06(水)
_ 飛鳥井千砂『アシンメトリー』(角川書店)
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普段店頭で見かけなかったので変えなかったのだが、紀伊國屋リニューアルしてから行ったら並んでたので買ってきてあった分。
結婚願望が強い朋美は30近くになって焦ってきている。そんなとき、結婚は考えていないと言っていた親友の沙雪が急に結婚を決めてしまって驚くだけじゃなくてさらに焦ってしまう。
結婚パーティーに出るために好きな深い柿色のドレスを買った朋美だが、店員にアシンメトリーなので着こなしが難しい、と言われる…。
朋美は沙雪の後輩である貴人と結婚パーティーで出会い、とつきあうことになるが、、、。
朋美と沙雪、沙雪と結婚した治樹と貴人が、お互い対称の組み合わせになりそうで微妙にはすかいに向かい合っていたりして、アシンメトリーな関係が。
4人それぞれの視点を変えながら進んでいくが、お互いに何となく不満やいらだちを抱えていたところに、火をつけるような方向に話が進んでしまう。
ここのいらだち具合がまた微妙で、別にそれが話をドライブするわけではないのだけどそれの積み重ねなのがうまい。
それにしても出てくる男は、いちおうメインなのだろうけど、結局優柔不断で彼女に負けてる気がする^^;