2004-11-08(月) バリウムでおなかパンパン
_ 南Q太『スクナヒコナ(2)』(FEELコミックス)
いやこの緑の装丁がいいですね。
「やばくない?その年(29)で男と別れるのって」とか言われたかと思ったらそいつとつきあってみたり。けど一緒に暮らす相手ではなさそうで。
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_ 『RAPTY(冬号)』(ムトウ)
いつもの通販ファッション誌ですが、いつもより分厚いです。分厚くなったのか特大号なのかしらないけど。あと、ローソンで買うとローソン特製卓上カレンダーが付いている。
冬物の季節だからシックなスカートとブーツとストッキング、、、とかあるかと思ったのにそうでもなかった。
_ 上海新天地 in 寝屋川(11/13)
「新天地」と書かれたポスターが寝屋川駅前の商店街に何カ所か貼ってあるので何かと思ったら新天地 in NEYAGAWAというイベントが11/13に行われるようだ。
上海盧湾区「新天地」が寝屋川駅前に出張・・・。
ちょっと不思議なのは会場の一つにベル大利商店街だけじゃなくて大利神社があること。まあお祭り会場には向いているが。
_ てんしのかけら、天乃翼ルート
いや、これはエロゲじゃないんだけども、なんとなく…。
暇というわけでもないのだが、口直しにてんしのかけらの翼ルートを。
元々分岐も簡単だけど、天乃ルートはメモを見なくても最後まで行けるぐらいはなしが見えてるわけで、セリフをかみしめながら、天乃の声を聞きながらプレイするのがよいのですよ。
口癖の「お任せられ!」は当然としても「先生!」と息せき切ったような呼びかけはなかなか癖になります。
Good EndとVery Good Endはさくっと終わらせたものの、Very Badエンディング「終わらない嘘」は痛いので手が出せない。これなら先に終わらせれば良かった…。
次はとりあえず夕日さんリプレイで。
「お任せられ!」©イオ、たかみち
2005-11-08(火)
_ 西尾維新『ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い』完結
戯言シリーズついに完結。
オビの「ぼく達は、幸せになった。」は確かに嘘ではない。大団円もまさに大団円。
途中、想影とのやりとりがくさくて、「戯言シリーズとも思えない凡庸な説得」とか思ったのは内緒というわけではないが、まあそういう中だるみな所はおいといて、会話も途中サービス過剰な気もしたけれど、最後の最後まで締めくくられたので読後感はすっきり(ここが気に入らないとかいっても仕方ないので細かいことは言わない)。
成長した崩子ちゃんのビジュアルはないんかいとかいう要望はあるがまあ竹イラストではあまり煩悩は満たされないよね。
ラストもこれはこれでいろんな選択肢や詰め込む材料はあっただろうにこうしたのは作者の選択なのだろうなあ。サブタイトルとちがって玖渚友が脇役になってる、というか、トゥルーエンドの手前でハッピーエンドルートに行きましたという感じはするのだけど。