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煩悩日記

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2004-12-03(金) この日を編集

_ 久保帯人『BLEACH ブリーチ(15)』(少年ジャンプコミックス)

雨竜とマユリの対決と、夜一による卍解の特訓あたり。

あと、雛森たちの一年生時代を描いた読み切りも収録されてます。

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_ 上條淳士『SEX(2)』(ヤングサンデーコミックス)

この辺りまではコミックスがあったから憶えてるなー。チギラがでてきた。

SEX(2)

_ 稲垣理一郎/村田雄介『アイシールド21(15)』(少年ジャンプコミックス)

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_ 『失楽天』(ワニマガジン)

鳴子ハナハル傑作選が載ってます。

『蔵』『岬まで』は再録。

『エレベーターアクション』(懐かしいタイトル:-))は描き下ろし。

岬までってよんだ覚えがない…。エレベーターは、エレガとエッチするというまあ設定自体はありがちなものだけど。とりあえず変な感じなので良し :-)

葛城ゆうの調律されたピアノ教師もよいか。

_ 『ファウスト(vol.4)』(講談社ムック)

ファウストの作家達で合宿だとか。

はやみねかおる『夢水清志郎の事件ファイル』のマンガが載ってるなー。描いてるのは箸井地図。話は書き下ろしではなくて、亜衣達と出会ったときのエピソード。

西尾維新、りすかは載ってるが、戯言の3部作はどうなったーー。

あ、りすかのTシャツのプレゼントがあるみたいです。

あとは冒頭の405によるコミック『スタート』がちょっと好み。

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2005-12-03(土) この日を編集

_ 日日日『アンダカの怪造学(2) モノクロ・エンジェル』(スニーカー文庫)

アンダカの怪造学 Amazon

日日日(あきら)の小説は余り読んでないけどこれは好きな方。

今回もいろいろ犠牲を出すかモンスターを殺すのかの二律背反。

前回は電話の相手でしかなかった爆川嫌凪(はぜかわやなぎ)が登場。まさか19の女の子だったとは…。前からそのつもりだったのかなあ。性別はともかく、宇宙木との関係はなんか予定変更したように見えるなあ。前回だと話すのも嫌、やっかい事ばかり押しつけやがって、という感じだったのだが。

_ おがきちか『エビアンワンダー(1)(2)』新装版(一迅社)

エビアンワンダー1 Amazon エビアンワンダー2 Amazon

YKコミックスで出ていたのが一迅社から新装版で出ました。 『ぱふ』のインタビューでは、OURs LITEではファンタジー系はあまり歓迎されなかったのでゼロサム系に移れてラッキーだったようです。もったいないぞ>少年画報社

巻末にショートコミックが追加されてますね。

_ 『ビッグコミック1(1月号増刊)』

一ノ関圭『鼻紙写楽』の第五幕です。

団十郎から無視されていたと思われた小海老が修行に出されて発声の練習。みためは発声の練習にみえないけども。

小海老と団十郎の関係よりも、成田屋と高麗屋とか、上の方の確執がすごい。

_ 『Meets Regional(1月号)』

宴会シーズンだけに「店決めおまかせ本。」 →Meests Regional

_ がらく亭(寝屋川)

たまには魚食いたいと思って、寝屋川駅前のがらく亭へ。

アジの南蛮漬け、秋刀魚塩焼き、だし巻き卵、刺身盛り(マグロ、鯛、ハマチ)、鮭茶漬けを頼んだが、ちょっと多かったかしらん。アジなんて三尾もあったし。それに魚多すぎ。

アジの南蛮漬け 刺身盛り合わせ だし巻き 秋刀魚と鮭茶漬け

寝屋川ではベル大利の真心(しんしん)も覗いてみたいのだけど一人で一見というのは結構敷居が高い。


2006-12-03(日) この日を編集

_ 夢路行『あの山越えて(9)』

あの山越えて Amazon

もう9巻まで来てしまいました。

まりなちゃんがちょっと淡い恋心の話、花枝ちゃんと広志の話と、ケイちゃんとくっつく話がいいな。

ケイちゃんみたいなのが好み、というのもあるけど。

_ 西村しのぶ『サードガール 完全版(2)』

サードガール Amazon

なんかノルマ消化してるような気になるなー。

プロポーズするとかしないとかの話。


2010-12-03(金) この日を編集

_ 池井戸潤『オレたち花のバブル組』(文春文庫)

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『オレたちバブル入行組』に続く東京中央銀行の半沢直樹シリーズが文庫化された。

老舗ホテルの担当を引き継いだ直後に資産運用の失敗で巨額の損失を出したことが判明する。巨額融資直後の損失のため、このままではそのホテルのランクを下げて引当金を計上する羽目になり、銀行の経営にも大きな影響がでてしまう・・・。

当時の担当支店が損失を隠していたことや、損失を理由に経営層を入れ替えたい勢力の思惑を知って半沢は抵抗するが…。

このシリーズは割と武闘派なのでテンポがよくて読みやすい。


2011-12-03(土) この日を編集

_ 永井するみ『マノロブラニクには早すぎる』(ポプラ文庫)

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ポプラ文庫の新刊。元は2009年発行。

文芸志望だったのにファッション誌に回された新米編集者、世里。なれない世界でうろうろしているところにやって来た男子中学生の太一に、無くなった父親の恋人かと疑われる。太一の父親の死の真相を明かそうとする一方で、仕事にも関心を持って取り組んでいこうとする世里。順調に見えたが、思わぬ挫折が。。。

とか言う流れで、ファッション誌の女性編集長を畏れながらも、でも自分のファッションにあまり気合いを入れていない世里とか、世里の取り組みを描きつつミステリー要素が混ざっていて面白い。ミステリー要素自体はあまりひねったものではないけど、「縁」を感じる展開が印象に残るな〜。

しかし、作者は2010年に亡くなったのだとか。これ以上新作は読めないのかあ。

文庫のカバーはいまいち違う感じ。しかも表紙のセンターのマノロブラニクの靴が、帯に隠れてよくわからないという。。。

_ 『ヤングキングOURs(1月号)』

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宮原るり『僕らはみんな河合荘』

宇佐くんが「書生カフェ」でバイト中に昔の同級生が来たりして、ややこしくなりそうな所に、律先輩とか河合荘のみんながやって来る。

同級生からからかわれていっぱいいっぱいになってる宇佐くんを律先輩たちのハーレム攻撃で支援。ちゅーか、律先輩かわいすぎですよ…。

やまむらはじめ『天にひびき』

風呂でひらめいて裸のままピアノ弾いてるとか、どんだけ天然ですかひびきさん…。

しかしそれでも何も出来ない主人公:-)

_ 『COMIC快楽天(1月号)』

COMIC快楽天(1月号)
表紙は鳴子ハナハルの人妻。マンガはなくてあとがきカラーページのみ。でも来月号はマンガ作品が載るみたい。

ホムンクルス『ガールフレンド』

同級生の女の子と体だけの約束でセフレに。でも何度も交わしているうちにデートとかしたくなって誘った後で、病気の親の転院について転校してしまったという。

転校するのを黙っていたとはなんて古典的なプロット…。とは思うが、まあエッチシーンはよい。

ぼっしぃ『ときどきいいこと』

年に一度ほど家を訪れる従姉のミカ姉と体の関係。

彼氏がいるけどさせてあげる…といっていたが、大学進学して上京するついでにミカ姉のアパートをおとずれたら彼氏は嘘だったと。

あずま煉『ウラハラ』(「煉」は実際は書体は火偏に東)

居候先の里姉は失業中。昔と違ってきつくなって当たりがつよい。

居候で迷惑をかけるのも悪いと思い、バイトを見つけてひとり暮らし出来そうだと伝えた所、出て行くのをやめたらやらせてあげるから奴隷になりなさいといって押し倒されて…。

ツンデレっていうかデレないし。

_ 雨隠ギド『恋煩いフリークス』(BEAMコミックス)

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『Fellows!』掲載分。表紙がちょっとあざといとか、色使いがちょっといやとかいうのはあるのだけど。

住むところがなくなったという憧れの月子先輩を、家に部屋が余ってあるから同居して貰うことした大山君。

ある日先輩を激怒させてしまって、地震が。気がつくと先輩は9歳の姿に。 先輩には風や雨を呼んだりする不思議な力があって、今回はそれの大規模発動だった。しかし先輩は大山君に怒った原因が思い出せなくなっていて、その代わりに町の人たちも様々に変身していた…。

あらすじを書くと意味不明?

意地っ張りな月子先輩と一途な大山君のせめぎ合いがよいです。


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