2004-12-22(水)
_ 丸川トモヒロ『成恵の世界(7)』(角川コミックスA)
久しぶりな気分。
先輩達とケンカして飛び出した鈴ちゃんはアパートを探すけれど子供だけで借りられるはずもなくて。そんなときメチャ安で借りられる物件として紹介されたのが成恵のアパートだったり、敵にまわった戦闘機の機属を追いかけたり。
あとは、成恵の母の田舎を訪れたふたり。母の遺品の中に成恵と名付けた理由が…(もちろん一般意味論のことではなく…)
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_ こがわみさき『陽だまりのピニュ(1)』(ガンガンコミックス)
こがわみさきの新刊。
知らないと意味不明のタイトルですな。
チパルル王国の姫様、ピニュが日本の学校に転校してきた所から話がはじまる。
湊のおじいちゃんがかつて訪れたチパルル王国で知り合った女性がおじいちゃんを忘れられず、ピニュがその思いを受け継いで日本にやってきたとか。
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2005-12-22(木)
_ それぞれの吹雪の朝
前の夜から雪がちらついていたのだけど、朝から吹雪。
傘を差して自転車で駅に向かうが、雨と違ってふわふわ浮いてるもんだからちゃんと防げない^^;体中雪だらけ。
大阪市営地下鉄も、御堂筋線は大丈夫だったけど、谷町線・中央線あたりは停電で止まっていた。まあそれでも職場に行ってしまうと仕事が出来てしまうので休みようがないのだった。どっちにしろ大事な打ち合わせがあるので休めないのだけど。
今日はいろいろな準備や打ち合わせやなんやなんやがあって忘年会にも行けず、1時前まで仕事をしてタクシーで帰る。そういえば、昨日も別の忘年会があったけど行けなかったのですが…。
2006-12-22(金)
_ 今野緒雪『マリア様がみてる クリスクロス』
山百合会2回目のバレンタインイベント。
前回(ウァレンティーヌスの贈り物)はわりと好きな作品だったが、どうしてもこういうイベントっていろんな人からの視点でエピソード詰めすぎたりするんだよなあ。
今回は祐巳達が隠す番ということで、前回と違ったどきどきになるのだけど・・・。
それとさんざん引っ張っている瞳子問題。
今回とうとう決着がつくかと思ったら、ぎりぎりで次回へ持ち越し?しかもラストでこの急変っぷりは何? ^^;
2010-12-22(水)
_ 志村貴子『放浪息子(11)』(ビームコミックス)
アニメの帯がついてていつもの「ぼくたちの、○○」がなかったのが残念。
髪を切ったシュウ(修一)をみて「みじかいのもステキ」ともだえるマコちゃん変:−)
シュウと安那ちゃんも普通に会って話してるのもちょっと変だよねえ。妹というか弟としかみれないといわれたりしたのに。それでつい高校の制服着てみたい?とかいって部屋に連れてきてふと我に返った安那ちゃんが「なんで年下の男連れ込んで服脱がさせてんの?」と自分を罵倒しつつ真っ赤になってるところがかわいいわ。
シュウたちの中3の修学旅行が終わって、文化祭はファッションショー。というかコスプレに近いが。
男装したつもりがボーイッシュな女の子にしか見えないからと高槻くんは今度は女装のつもりで女の子らしく。シュウは、、、ってビーム掲載分は間に合わず。
巻末のおまけのサンタイラストが安那ちゃんみたいでよいわっ。
_ 松本剛/愛英史『しずかの山(2)』(イブニングKC)
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別冊ヤンマガからイブニングに移ってる『しずかの山』です。
松本剛のマンガがコンスタントに読めるのはうれしいことです。
『神の山・マチャプチャレ」』編の続き。途中吹雪が強すぎて消耗も激しいため登山を断念した一行。
静はエベレストで健二を見捨てたのではなく、事故で死んだと思ってたのでいったんザイルを切ったのだった。それでも落下する直前、まだ生きていたのではという思いがあって静は自責の念から逃れられない。(これは回想だが)
後半には『魔の山 ナンガ・パルバット』編も収録。健二の姉の今日子が静の前に姿を現すところまで。連載はこのあと2話分ぐらい進んでいる。
前にも書いたが、今日子がおでこ出してて本上まなみ系でよいのですわ。
2011-12-22(木)
_ 秋★枝『煩悩寺(2)』(MFコミックス)
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秋★枝作品はカップルが微笑ましくて好きなのだけど、煩悩寺なんて最たるものですな。
小山田君と小沢さん見てると楽しいし。普段まったりしてるけど急にラブラブモードが進展しています…。
1巻で言うと、告っちゃえよと言い合いしてるところを小沢さんが聞いてしまったり、告られそうと思って思わず別の話題ふってしまったりとかいうところも好きですな〜。とりあえずつづきを待とう。
その前に高校弓道4コマ『的中!青春100%』が1月に。
_ 須賀しのぶ『帝国の娘(上)(下)』(角川文庫)
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須賀しのぶの『流血女神伝』シリーズが角川文庫から刊行開始。
まずは山村の娘カリエが王子の身代わりとして皇子宮に入るカデーレ編『帝国の娘』から。
『西の善き魔女』のような、タフな少女が運命を翻弄されながらも王宮で自分の生き方を切り開いていく展開が好きな人にははまると思う。
しかし角川版は挿絵もなくしているので、船戸明里の華麗な挿絵つきのコバルト文庫版がまだ手に入るのでとりあえずこっちを買っておくべき!!