2004-07-26(月) [長年日記]
_ 『プラトニックチェーン Selected Stories(vol.01)』(スクウェア・エニックス/ガンガンコミックス)
全然知らなかったのだが、岡崎武士の表紙につられて買ってみる。
渡辺浩弐の原作によるもので、同名の小説、コミックスもでているようだけど、今回は見あたらなかった(TSUTAYAだし)。この「Selected Stories」はアンソロジー。
すべての情報にアクセスできるといわれる噂のスーパーハッカー「プラトニックチェーン」の周辺と、携帯からアクセスできる検索サイトを巡る物語。(ちなみに、岡崎武士や緒方剛志はイラストだけで漫画は書いていなかった)
_ 西炯子『三番町萩原屋の美人(4) 自慢の息子』(白泉社/ウィングス文庫)
文庫版の続きがでているのだけど、近所ではそろえが悪いのでとびとびにしか買えないのだった。
「自慢の息子」もいいけれど「おじさんと牛鍋を食べよう」もいいなあ。ロリータ美少女がパトロン小説家の家を飛び出して萩原屋へ。
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