2005-07-02(土) [長年日記]
_ 恒例・琢磨で鱧宴会@百万遍
毎年恒例の琢磨での鱧宴会。今年は祇園ではなく久しぶりに百万遍の店で。
といっても実は改装後のオープン前だったらしく、特別に借りた状態でした。食べてる最中も開店したのかと思って訪ねてくるお客さん多し。たべててすみません。
いつ開店なのかと大将に聞いてみたら、「今日か明日かいつにしよか」っておいおい。どうも次の大安とかで7/7の七夕になるかもしれないがその日の気分で急に始めてるかもしれない。改装したばかりで店内の取り回しとか決まってないところがあるらしい。カウンターには大皿もならべておばんざいもだすとかなんとか。
当日は小雨だったが、ここ数日と較べると涼しくて過ごしやすい日だったなー。
ちなみに今年は鱧があまりなくて例年の1/3ぐらいしか入ってこないとか。
(写真はカラーバランスがそろっていないが勘弁)
茶碗蒸しとか。この次にお造りがあったのだが撮り忘れた。
吸い物…。鱧の上に掛かってるのは空豆をすり下ろしたものだとか。
鱧焼き物。
煮野菜。この次には鱧のしゃぶしゃぶがあったのですがまた撮り忘れ。
おばんざい。和え物。
おばんざい。鯖と大根の炊いたん。
魚の天ぷら。胴の輪切りなのだがやわらかくて骨まで食える
エビとカニともずくなど酢の物系。
いつもの。
合間のおばんざい。茄子と鯖?太刀魚?
合間のおばんざい。ゴボウ?
じゃことショウガの炊き出しご飯。そらまめが乗ってる。
デザート。今回はプリンはなかった。
店の正面。全面ガラス張りになりました。板さんが立っているところが入り口。
_ 荻原規子『西の善き魔女(1)セラフィールドの少女』(中公文庫)
ずっと知らなかったのだけど、少女マンガ版が出ていて(中は見てないけど)そのあとで文庫を見かけて「小説だったのか」と思っていたところに、a.sueさん|http://a.sue.mydns.jp/が読んでるって聞いて、そのうちに読んでみようと思っていたもの。
『西の善き魔女』というタイトルから何となく抱いていたイメージと1巻の内容は全く違っていたなあ^^; しかしこの展開は須賀しのぶ『流血女神伝 帝国の娘』辺りと同じような感じではないか。カリエはもっとバイタリティあるけど。
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_ 『季刊エス(7月号)』
もう本の半分が人形です。
今月は「コスチュームプレイ」の特集で、いろんなコスチュームのイラストと、西洋のコスチュームの話と、森薫『エマ』のインタビューとメイキング。
なお、『ぱふ』でもエマ特集でインタビューが載っています。
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