2005-07-25(月) [長年日記]
_ 夢路行『佇む記憶 / 夢路行全集(22)』(一迅社/ZERO-SUMコミックス)
これは知らなかった。ホラー系作品を集めた巻。
『竜宮の消息』は海岸通りには化け物がでる、、という前にもあった作品をなぞってる話だが、登場人物がちがう。こちらは兄弟ではなくボーイミーツガールの話なのだ。『坂の下』は、明るい幽霊が恨みを晴らす話。これは背景が暗いけど出てくる人間が前向きなので割と楽しい。
残り2作は、、、救われない話で珍しい。
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_ 夢路行『さらさら / 夢路行全集(23)』(一迅社/ZERO-SUMコミックス)
『僕たちの将来』。クラスで気になる女子。つい目がいくといろいろ発見するところはあるけどクラスメート以上の接点はなく…。というところからの接近話。割とこういうはすき。村上さんがいいというのある。
『五月の彼女』。久しぶりに再開した志おじさんが同居することになり、いろいろお節介(というかじゃれてる)を焼かれている和美。学校では新しい女友達ができたけども、駅で見かける名前も知らない男の子に声を掛けられずにいて、やっと告白したらおじさんとじゃれてるのをみて二股と思われて…。これはわりと好きー。続きが好きだからかも。
『海を見に行く』は『鈴が鳴る』の入鹿先生が三条さんと結婚後の島を舞台にした話。久しぶりに故郷の島に戻ってきた女性を拾った入鹿さん。なにが起きるというわけでもないけども。
_ 夢路行『はじめてのふたり / 夢路行全集(24)』(一迅社/ZERO-SUMコミックス)
上の『五月の彼女』の続編シリーズ。おじさんがいるとつい素がでてしまう和美。そのほうがふたりの間がしっくりくるのだけど、おじさんが入るより二人きりがいいのに、、、と困ってみたり。このシリーズは初めてだけどいい感じ。
巻頭の『春の回線』は秋田書店ででていたものだな。拾ったパソコンを返しに行ったら、その家の昔の時代にスリップしてしまう話。
ということで、「全集」はとうとう25巻の『日常茶飯事』を残すだけになってしまった。
_ 藤井明美『スイート☆ミッション(3)』(マーガレットコミックス)
相変わらず生徒会長の森下夏にいじられてる灯里:-) というかこれはそれを楽しむマンガなのですが。今回割と夏が積極的だったり夏が好きなのは灯里じゃないかとかそういうのでいっぱいでくすぐったい :-)
_ 『ヤングチャンピオン(No.16)』
時東あみのメガネx水着グラビアにつられたヽ(^o^)丿
メガネだけじゃなくて、グラビアpart2のトップのスレンダーボディにバストがドンという姿とかな :-)