2005-10-30(日) [長年日記]
_ 葉月京『Wネーム(2)』(ヤングジャンプコミックス)
Amazon
近所に入ってなかったので買うのが遅れた。
赤面する天ちゃんがかわいいヽ(^o^)丿(いやまあ、女性同士とはいえ、寝てる間に座薬入れたよ、と言われたら…。さすがに座薬シーンはないけど、それの妄想シーンはある :-))
葉月京のは基本的に下着姿とかやらしいのでよいのですが、デートの時に髪をアップにしたところとか、着替えのシーンとかもよいわ。女性マンガ家は髪型とか普段着ファッションも気を遣うから見てても楽しいわ(男子向けはふつうファッション固定だ)。ファッションに気を遣ってるのにまともに気がついたのは『エイリアン通り』で金探しに行ったときの翼くんの着回しからなんだよな(って前にも書いた気がする)。
この巻では、リーチがサイン会に来た「本物の蓮」と出会って、普段会ってた蓮は偽物であることと天ちゃんの悩み(妹を交通事故にあわせた件)は本当だったと解ったところまで。「蓮の処女オークション」の結末は次巻ですな(連載ではもうやったけど)。
_ あびゅうきょ『絶望期の終わり』(BIRZコミックススペシャル)
あびゅうきょが『コミックBIRZ』で描いていた影男シリーズの最終巻?
最後の方はもう何をやってるのか解らなくてついて行けてません(いや同人誌もそうだが) :-) それでも『月は無慈悲な絶望の女王』の会は殺し屋の女性が部屋でセーラー服に黒タイツで語りかけていて(というか一方的に語っているのが圧倒的に多いのだが)それがまた良かったり。
同時収録としてコンバットコミック掲載分の『ヒトラーユーゲントに告ぐ』とか、ひゅーぷろの『季刊リトルボーイ』(懐かし!1989年!)掲載分の『TNX FR UR QSL』とかが入ってます。
しかし影男、38歳独身って…(略)
_ 村田蓮爾責任編集 SUPER COLOR COMIC『robot(4)』(ワニマガジン)
水着でプール掃除の表紙がたまらんですね :-)
緒方剛志『Super SHERPA』はrobot初登場。セリフのない話だけど。
ヤスダスズヒト『マイナスアール』は以前のとは違うのだけど、色のない世界に色を付ける話。今度はシリーズ物らしい。
前にvol.2でGAFASの前田さんが描いてたけど、こんどはBNDの榎本さんが描いておる。
しかしrobotのフィギュアコレクションって、、、最近はイラストはことごとく立体にせにゃ気がすまんのかの。
_ 『流行通販Voi(No.67/Winter)』タイツの季節なのに…
タイツの季節なのにファッション誌でほとんどタイツ・黒ストッキング出てこないのはなぜじゃー。由々しき事態です :-)
まあちょっとだけソックス、パンストコーナーは合ったりするけど、基本的にはそんなに濃いのは出てこないのだよな。街中ではみんなはいてるというのに。 ファッション誌としてはそういう安直なのは許せなくてもっとコーディネイトしなければいかんという立ち位置なのかもしれないが。
髪型だって後ろでまとめてバングルで止めて、と言うのが多いのにヘアスタイルの記事や雑誌はそんなのじゃ許してくれんからねえ。
『CLASSY(12月号)』では『見せる?隠す?「SEXYコート」』って記事で、隠してチラみせのほうがSEXYっていう流れで、マットな黒タイツに隠した脚線美が…というのもちょっとだけあるけども。
ちなみにVoiの特集は「この冬は絶対デコラティブ主義!」としてミリタリー系とヴィクトリアン(どっちもあまりそれっぽい気がしない)と、「土屋アンナが着る/素敵!冬のアウターストーリー」だそうです。
そうそう、Voiというのはマルイの雑誌なのですが、難波の高島屋の正面、南街会館(工事中)にマルイの看板がでてました。難波にマルイができるのだろうか。