2006-01-17(火) [長年日記]
_ はしもとみつお/鍋島雅治『築地魚河岸三代目(7)』(ビッグコミックス)
魚が嫌いな孫に魚を好きになってもらいたい『魚嫌いパーティ』、東京湾で脚立を立てて釣っていたアオギスの天ぷらはもう過去のものとなってしまった『帰らざるキス』、鮎が遡上する川が亡くなり尺アユも獲れなくなっていく『尺アユの涙』、英二の代わりに目利きをして仕入れた秋刀魚がはずれだった?という『築地の秋刀魚』とか。
新鮮な秋刀魚の塩焼き食いたいのう。
_ はしもとみつお/鍋島雅治『築地魚河岸三代目(8)』(ビッグコミックス)
英二を板前に戻そうとする「天海」の師匠と、英二が生き生き出来る場所を考える三代目『アマダイの腕』、仕入れ先を魚辰に変えた天海ことに不満を持った仲卸の娘が目利き勝負を挑んできたが、三代目が勝負のときに選んだ魚は…『目利き勝負』、キチジの味は母親の味『吉を呼ぶ魚』、ズワイガニは地元で食わないとだめか?『女王の味覚』などなど。。
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