2006-01-21(土) [長年日記]
_ 林田正光『リッツカールトンで学んだ 仕事でいちばん大事なこと』(あさ出版)
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この間のリッツ・カールトン本『サービスを超える瞬間』を読んでおもしろかったので、もひとつ別のリッツカールトン本。
この著者は現在は別のホテルにいるのだが、リッツ・カールトンにいたときに学んだことという視点で書いている。基本的には前の本と同じなのだが、この本の場合はやや手前味噌というかリッツ・カールトンそのものの話より自分が営業として人脈をどうやって広げたかとか言う話が多い。
参考にはなるが、リッツ・カールトンの話としてはやや物足りない。
_ 野口美佳『男前経営論 - ピーチ・ジョンの経営哲学』
ちょい派手めな下着の通販で有名なPJ(ピーチ・ジョン)の女性社長で、ミカジョンとも呼ばれる野口実佳によるPJ経営論。
男の視点ではなくあくまで女の子の視点からの下着セレクトとか、いろいろ。
つぎは下着つながりでトリンプ社長の『2分以内で仕事は決断しなさい』かな。
_ 『電撃大王(3月号)』
林家志弦『はやて×ブレード』はいよいよ会長達との対決だが、、始まるのは次号のようだ。あ、今回ドラマCDつき。
高野真之『BLOOD ALONE』。サイノメの帰省につきあっているクロエの続き。サイノメは母親の最後を看取らなかった父親を未だに許せないが、昔の日記を見つけて…?
桂遊生丸『かしまし』。余命あと1ヶ月と知らされたはずむは最後に思い出を作るかのようにいつもの山に登る。はずむの余命を知らされたみんなはどうすればいいかと思考停止状態だが、いつもポーカーフェイスのあゆきが今度も助けてよと異星人の先生にすがって見せたり。
_ 『コミックハイ!(3月号)』
新井葉月は薬局の薬剤師『薬屋りかちゃん』が連載になっていた。しばらくは楽しみに。
桐原いづみ『ひとひら』は叫んだら野乃の声が出なくなって??と言う場面の続き。こんなことになるんだったら演劇に誘わなければ良かった、自分勝手で友達だっていないでしょうと嘆く美麗に、友達ならいるよと美麗のな前をあげる野乃。とかいい話とおもったら :-)
梅川和美の天文部『そらみよ』はやっと2回目。変人トリオに巻き込まれないようにしようとしてももう手遅れな。