2006-03-11(土) [長年日記]
_ 移転準備中…
worldがtdiaryを動かすには大変になってきたので引っ越し準備中です。(遅いので日記書いてられん…。見る方も大変だと思いますが)
ということでしばらく日記更新が止まったりします。
なお、tdiaryで読むと遅いですが、rssであればテキスト全文と画像が入っているので最新を読むには問題ありません。
_ 『コミックビーム(4月号)』
志村貴子『放浪息子』が表紙&巻頭カラー。巻頭カラーは第1話以来だとか…。
部活で、ブラをつけろといわれて大ショックの高槻くん(中一)。ってことで更科さんとお買い物。修一のほうは、今のうちじゃないと女の子の格好が出来ないからうらやましいばかり。
森薫『エマ』。キャンベル家から絶縁されたジョーンズ家の噂は社交界を瞬く間に駆けめぐり、ジョーンズ家と距離を置く家が続出。そんな中でも主人(パパ)はあわてず騒がずウィリアムのせいにするでもなく、「息子を犠牲にするより息子に甘いといわれる方がまし」と意外な態度。
ウィリアムはママのところに滞在中のエマを訪れてプロポーズ。
入江亜季『群青学舎』は、、、学舎じゃないなあ。
_ はしもとみつお/鍋島雅治『築地魚河岸三代目(16)』
『五月の空のカツオブシ』。子供が家のみそ汁を飲まなくなったと聞いて鰹節を削った出汁で作ったみそ汁を持ち込んだら子供は喜んだものの、こっちの方がおいしいと勧める三代目に対して、母親達は鰹節から削ったのとパックの鰹節で取った出汁の味に違いはないと言い張って…。
『頼りのカナガシラ』。赤ん坊のお食い初めをするためのカナガシラを手に入れようとしたところ大卸しと雅がうまくいってないことを聞いて?
『溶けないウニ』。味を落とす原因のミョウバンを使ってない塩水ウニを見つけてとりで寿司に持ち込んだ三代目だが、味にばらつきがあって使えないことが判明。それでもなとか北海道にいってエゾバフンウニを食べようという三代目が誘ってみるが取手さんは乗り気じゃない。そこで新宮三代目が利尻に行くべきだと言ってきたのは…。
_ はしもとみつお/鍋島雅治『築地魚河岸三代目(17)』
『ブランドのイカ』。ケンサキイカのブランド『壱岐剣』を仕入れたところブランドの是非を巡って雅とエリが大げんか。鮮魚も男も中身が肝心、ブランドは嫌いという雅を説き伏せて、壱岐剣の産地を訪れた三代目達が見たのは、ブランド価値を守るために漁師と漁協が一体になって壱岐剣の品質を落とさないように努力している姿だった。
『場外のサバ』。一般客相手の場外にも店を出すことになった魚辰だったが、思うように売れない。助言もあって多少展示を変えてみたもののあまり売れ行きは伸びない。そこでやってきた客に雅がゴマサバの魅力をとうとうと語る。
『イワシはどこへ行った』。秋刀魚や鰯が捕れなくなったのは人間が乱獲するからだと魚河岸の功罪を訴えるニュースキャスターが築地を訪れて…。
『年の瀬の築地』。年の瀬、最後の市がおわって片付ける築地市場。取り置きを頼まれていた鯛も引き取りに来なかったので売ってしまうが、遅れてやってきた客が、子供が生まれた祝い鯛にどうしても欲しいと…
これで既刊には追いついてしまった。