2006-03-12(日) [長年日記]
_ ブーストオンが解散していた(旧聞)
Wikiのリンク切れを整理していたら、「インクルージョン」を出していたブーストオンが解散していた。しかも2/14(1ヶ月も前)。
まあ、2作目がいかにもマリみてだったからなあ、、、って関係ないか。
ちなみにゲームはホビボックスで扱ってるとのこと。
_ 『コミックREX(4月号)』
http://www.ichijinsha.co.jp/rex/
高遠るい『CYNTHIA_THE_MISSION』。シンシアと格闘家のデスマッチ続きですよ。関節を決められたところで反撃に出たシンシア。
梅川和美『ガウガウわー太2』。みさとさんを抱きしめようとして逃げられたところを委員長に見られた太助。今の見てた?と聞いたら、「仲間と言ったが味方という意味だ」との委員長。がんばってるぞ。
武梨えり『かんなぎ』は、学校の倉庫でケガレらしきものを見つけて悩んでいたら、しっかりナギが学校に押しかけてきて注目の的になって騒動の予感…
_ 高口里純『新・花のあすか組(4)』
十人衆・赤鬼(レッドサイド)が仕掛ける「闇夜のカラス」。いつのまにか同行していたはずのあすかがカゲに変わっていて・・・って他の人達はなぜカゲに気づかんのだろうなあ :)
_ 聖悠紀『超人ロック 荒野の騎士』(メグコミックス)
こっちはビブロス。YKと同時発売。前にもあった、探偵さんのシリーズだ。
ネットのハッカー「ローグ・プリンセス」他、ハッカー達を捕まえてネットを支配しようとするものが現れていると知って、調べに行くが…。
最後がちょっと悲しい終わり方。
それはそうとコミックスを見るとビブロスのWEBサイトで超人ロックのWEBコミックス『ライザ』配信開始!と書いてあったが、3/18時点では「、諸般の事情により、今回をもちまして終了ということになりました。」。。。。
2話だけで終わってしまった。
_ 森脇真末味『おんなのこ物語(3)』(ハヤカワコミック文庫)
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待望の3巻。八角が尚子に告白したり、広場でコンサートやったり、八角が東京にいくというので見送りに来たはずがそのまま尚子がついて行ったり…(というか、いっしょに電車に乗っていくところで話が終わるのだが)
あとは仲尾と金子の話『かきねの妹』『男は寡黙なバーテンダー』『Pool Sideのふたり』『踊るリッツの夜』。
描き下ろしの『みりんでGO!』はやっとみりんネタがとおもったら赤面する尚子がかわいいのー。
_ 『SF画家 加藤直之 - 美女・メカ・パワードスーツ』(ラピュータ)
加藤直之と言えば銀英伝、バーサーカー、パワードスーツである。まあ、ホーガンとかいろんなSFのイラストも代表的ではありますが。
本書は加藤直之本人が色んな作品の制作過程とかうんちくとか、趣味の話を交えながら説明しているので加藤ファンとしては必携である。
宇宙の戦士のパワードスーツは、いろんなデザインバリエーションとか、プラモデルのカスタマイズの話とかあって読み切れんなあ。
これでもっと大判の本であればよかったのだけど(A5判の本にあの絵が何枚も入っているので小さいのだ)。
_ 松本晃一『アマゾンの秘密 世界最大のネット書店はいかに日本で成功したか』
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1年ほど前の本ですが。
アマゾン日本法人の立ち上げに関わった著者が語るamazon.co.jpの立ち上げ秘話(Amazonそのものの秘密ではない)。
株価変動を避けるため公開直前まで極秘で進んでいたAmazonの日本サイト立ち上げに誘われた著者。
再販制度に逆らう形のAmazonは反発を食らうのではないかと思っていたら、出版社からは案外好意的に迎えられたとか、レビューのキャンペーンで引きつける話とか、bk1などのライバルサイトとの違いとかはおもしろい。